あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

21世紀の医学のキーワードは融合。

2011-01-31 12:02:24 | Weblog
「弟子のユータローです。
親しくユーちゃんとお呼びください。
お口シリーズということで引き続いて書いています。

引用させていただいているのは 千葉民医連 薬剤師・薬学生のページ
【サプリメントとは?というサイトです。

ところでいつもこのブログをご覧になられている患者さんから
うちの院長に電話がありました。

「お薬が入っているのでしたら
それは、いい食品ではないんですか?」とのことです。

お薬の取り扱いは薬事法などで厳密に決められていますし
また取り扱える人は
その資格を持っている医師などの専門家に限られています。
表示なども含めて簡単に扱ってはいけないことになっています。

問題として最も重大なものは健康食品や
民間療法に頼ったばかりに
正当な医療を受ける機会を逃してしまうという問題を
このサイトの方もおっしゃっています。

一般の鍼灸医院や指圧医院でもそうですが
患者さんの具合がいつもとはちょっと違うな?
と感じたらすぐに知り合いの専門医師の診察を
受けるように指示しなければいけないと
うちの院長は言いますし
特定のお薬を宣伝するなんてことは
論外だと院長も言っています。
【次回へと続きます】

鳳本通りネット、主に音楽イベントに関するふれあいカフェブログは-
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005


あすなろ経絡では新メニューを考えました。
あくまでも気を整えるということに着目したものです。
実は治療対象になる気は体の表面を動いています。
ですから指圧も、きつく押したり鍼も深く刺す意味はないということです。
特にお年寄りの方の背骨や肋骨は大変折れやすいので
細心の注意が要求されます。

やがてやってくるであろう鍼灸接骨院などの
厳しい保険審査時代を勘案した
比較的安価で安全、密度の濃い東洋医学的治療です。
不定愁訴でお悩みの皆さん、ぜひどうぞ。
実際の治療のやり方など詳しくは
写真も含む資料もありますので
お気軽に あすなろ院長へお尋ねください。

ドクターほか医療関係者の皆さんともコラボを考えています。
お薬から少しづつ離脱される患者さんも増えています。
連絡先などにつきましては
あすなろ経絡指圧のページをご覧ください。
なお有資格者の医療関係者のトラックバックも歓迎します。

{明日のために今日指圧}
あすなろ経絡指圧療院は、JR鳳駅側のほうから
堺市鳳本通商店街、アーケードを右へ入って
150mのところにあります。お気軽にお越しください。」


アクセスはおなかいっぱい~
・もうお腹いっぱいですのではいな。
{仕事が済んだら今年もライブ} 。
人気ブロガーは ほんまにつらいのうの-
あすなろ院長のメソッド:【しばらく早く帰れるかも?】
同業者諸氏ならびに~スポンサーの皆さんもすまんすまん!


     [しばらく具体的な気というもののお話を]

気とは何ぞや?
実例を使ってお話しています。
今日も〔気の感触〕というお話。

『肩こりや腰痛は単にそこだけが悪いのではありません。
体質改善をしなければいけません。』
そういうことをおっしゃる私ども関係者の先生が結構おられますが
じゃあ『どこがどうなっているんですか?』と
ご納得のいくまでお聞きください。
納得させてくれない先生はだめということですな。
【そんな治療家が語る、やさしい気のお話は次回へと続きます】


   ≪東洋哲学と医学から見た人間≫


「鍼灸や指圧」の話に入ってますが
今は日本と中国の鍼灸などのサイトなどからの
資料を参考にさせていただきながら
ときに引用させていただいて書いています。


   7. 違った視点で

今までの六経的な視点から少し現代医学に近い立場で
これまでの3陰、3陽を整理しながら
より細かく考えています。
ところでこの太陰というものですが
実はもう一つ大事なものがありますということで
肺の話に移っています~はい・・

気に関する件は後に書きますが
では現代医学でいう肺臓について少し触れておきますね。
以下はgooヘルスケアの資料を参考にしています。

大きく二つの働きに区別します。
その一つ~肺のはたらきは呼吸に関連しています。
つまりガス交換です。

鼻から入った空気は肺に送られて
取り入れた肺胞内の空気から、酸素を血液中に取り入れます。
ここまでの経過は吸気ですよね。

次に血液中の二酸化炭素は肺胞内に押し出します。
ここでガス交換が行われます。
これが呼気といわれるものですね。
二つあわせて・呼吸となります(ホントホント)。

次は循環というものですが~肺門というところには
気管支、肺動脈、肺静脈が出入りしています。

これらの血管はどんな形で出入りしているのかといいますと-
・肺動脈は心臓から出て肺門から肺に向かって血液を流す血管。
・肺静脈は肺から出る血液を心臓にもどす血管です。

肺動脈と肺静脈とは
その管の中を通る血液の性状が異なっています。

心臓にもどる血管、肺静脈中を流れるのは
肺胞から酸素をもらったきれいな血液で
二酸化炭素を肺胞に出してしまう前の汚れた血液が流れているのは
心臓から肺に向かい、肺内に入ってきている肺動脈ということになります。
実はこの辺りのことは大事なところです。
東洋医学とも類似している部分でもあります。

専門的なより詳しいものを調べますと
驚くほど東洋医学は分っているんだなということが理解できます。

五臓の概念を見直さないといけないかもね?

2011-01-30 13:32:06 | Weblog
「弟子のユータローです。
親しくユーちゃんとお呼びください。
お口シリーズということで今年も書いています。

引用させていただいているのは 千葉民医連 薬剤師・薬学生のページ
【サプリメントとは?というサイトです。

やはりこの国は資本主義国です。
元来はお薬として国が認めているセンナが入っているお茶。
これは絶対にやってはいけないことだと思いますが
医療もビジネス。
国が責任を持たない以上
私たちは自身の健康も
やはり自身の手で責任を持たなければいけない。
そんな気がしますね。
【次回へと続きます】

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ですから指圧も、きつく押したり鍼も深く刺す意味はないということです。
特にお年寄りの方の背骨や肋骨は大変折れやすいので
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     [しばらく具体的な気というもののお話を]

気とは何ぞや?
実例を使ってお話しています。
今日も〔気の感触〕というお話。

ところで中国は鍼灸などではやはり経絡弁証を
結構重視しているようですな。
私などもその意味では基本的な考え方としては
そちらに近いのではと思います。
あまり複雑なことはやりたくないほうです。
【そんな治療家が語る、やさしい気のお話は次回へと続きます】


   ≪東洋哲学と医学から見た人間≫


「鍼灸や指圧」の話に入ってますが
今は日本と中国の鍼灸などのサイトなどからの
資料を参考にさせていただきながら
ときに引用させていただいて書いています。


   7. 違った視点で

今までの六経的な視点から少し現代医学に近い立場で
これまでの3陰、3陽を整理しながら
より細かく考えています。

ところでこの太陰というものですが
実はもう一つ大事なものがあります。
それは肺です。
「お腹だったんじゃあないの?」
はい、だからややこしいので分けたんですが?ひとまずは-

では東洋医学では肺をどのように見ているんでしょうか?
肺の主な仕事を一言で言うなら
主に身体の各種の気の作用を担当しているということです。

その各種の気について具体的に言いますと~
人の最も基本的なバッテリーにも似た・元気と
・宗気と・営と・衛という気のことです。
肺はこれらを統括しています。
また肺は単に呼吸のみを行なっているわけではありません。
実は心臓の働きにも大きく影響を与えています。
その辺りのことは後に後述しますが
これら各気の働きと、皮膚、鼻などにも影響が出るのも肺の特徴です。

日々少しでも時間を作って学ばないとあきまへんでえ。

2011-01-29 14:07:02 | Weblog
「弟子のユータローです。
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お口シリーズということで今年も書いています。

引用させていただいているのは 千葉民医連 薬剤師・薬学生のページ
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直接的な問題ということで書いています。

確かに漢方薬の指定を受けている便秘のお薬で
センナというのがありますがこれが
健康茶といわれている健康食品に
入っていたということを、うちの院長も言っていたことを憶えています。
これは結構きついお薬ですからへたに飲むと
かえってお腹が痛くなることもあるとのことです。
【次回へと続きます】

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     [しばらく具体的な気というもののお話を]

気とは何ぞや?
実例を使ってお話しています。
今日も〔気の感触〕というお話。

中国の鍼は痛いとかいいますね。
太いですしねえ。日本の鍼は痛くないと言われますが?
「響かせる」なんていいます。
あれが好きだという方もいますが
気持ち悪いという方もいます。
院長は体に入れるものそのものはやはり異物と考える人間です。
私自身怖がりでしてはいな。
【そんな治療家が語る、やさしい気のお話は次回へと続きます】


   ≪東洋哲学と医学から見た人間≫


「鍼灸や指圧」の話に入ってますが
今は日本と中国の鍼灸などのサイトなどからの
資料を参考にさせていただきながら
ときに引用させていただいて書いています。


   7. 違った視点で

今までの六経的な視点から少し現代医学に近い立場で
これまでの3陰、3陽を整理しながら
より細かく考えています。
ではまた太陰脾経の障害の話へ戻します。

そのほか脾経が障害を受けますと消化器系以外に
ほかにこんな症状も出てきます。

 舌の根本が強張ったり(こわばったり)
あるいは痛くなります。

身体中が痛んで動かすことができなくなります。
体重節痛(たいじゅうせつつう)。

あるいは全身がだるい。
オナラやげっぷをするとお腹の症状が楽になるなどなどです。
ほかにも結構あるんですが
こういうのは知っておくと本当に治療上有意義な知識となります。

問診や経絡で診察して脾経を疑ってみて
先んじてこちらから患者さんへ
いろいろと症状などをお聞きすると
患者さんからも絶大な信頼をいただけるものです。

知れば知るほど無視できない東洋医学のすばらしさ!

2011-01-28 11:51:51 | Weblog
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引用させていただいているのは 千葉民医連 薬剤師・薬学生のページ
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ちょっと怖い話をしますが・直接的な問題ということ
これは真剣に考えておきたいことですが
第二の問題は、それらの健康食品や民間療法による直接的な被害です。
つまり副作用ですね。自然だから、天然だから、などといって
副作用を心配しなくてよいような記述がみられるとのことなんですが
最も大事な点は臨床データが不足しているという実態です。
要するに緩い規制の中で認められたものだけに
ある意味危険性もはらんでいるともいえるわけですよね。
【次回へと続きます】

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あすなろ経絡では新メニューを考えました。
あくまでも気を整えるということに着目したものです。
実は治療対象になる気は体の表面を動いています。
ですから指圧も、きつく押したり鍼も深く刺す意味はないということです。
へたにやりすぎると患者さんも消耗したり逆に悪化したり
治療家も消耗するだけで、あまりお互いのためにはならないと院長は言います。

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気とは何ぞや?
実例を使ってお話しています。
今日も〔気の感触〕というお話。

おおよそ治療家の経験が長くなりますと
気の存在や位置は勿論ですが患者さんの気が
動いたかどうかということぐらいは分かるものです。
ただ考えすぎて効果が出ないということはあります。
私などは直感的な治療が向いているようです。
勿論自身の経絡弁証の決定は問診を参考にしますが?
【そんな治療家が語る、やさしい気のお話は次回へと続きます】


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「鍼灸や指圧」の話に入ってますが
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資料を参考にさせていただきながら
ときに引用させていただいて書いています。


   7. 違った視点で

今までの六経的な視点から少し現代医学に近い立場で
これまでの3陰、3陽を整理しながら
より細かく考えてみましょかということで書いています。

まず太陰ですが二つに分けます。
足の太陰脾経と、肺経です。
足の脾経から取り上げています。

では太陰脾経における脾臓の働きについて
現代医学ではどのように見ているんでしょうか?

まず場所は肝臓の反対側で左側の肋骨の下縁あたりにあります。
色は暗赤色です。理由はたくさんの血液を含んでいるからですね。

では脾臓の働きには、どのようなものがあるのかといいますと
1.まずは血液を濾過すること。
脾臓には免疫機能もあるといわれていますが
病気を起こす悪い血液も除外してくれるというのが
どうやら、このあたりのことなのではと思いますね。

2.血液を貯留しています。
必要に応じて出してくれます。
奥さんといっしょですな・・

3.免疫組織の存在。
幼児の場合脾臓の摘出はできません。

4.造血機能。
造血は骨髄などの仕事ですが、この部分がやられますと
脾臓が肩代わりすることになります。

項目3.の機能で幼児は摘出できないと書きましたが
大人になりますと脾臓の働きは
どうやら肝臓や骨髄などのバックアップ的な立場に変わるようですね。
だから太陰脾経は〔多気少血(たきしょうけつ)〕と
東洋医学ではいわれたのではと思います。
このあたりの東洋医学の観察は驚くべきものがあります。

内臓の働きを見れば見るほど近いよなあって思います。

2011-01-27 16:06:42 | Weblog
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引用させていただいているのは 千葉民医連 薬剤師・薬学生のページ
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さて実際に購入に関してのお話なんですが
まず、健康食品や民間療法を考えている場合
それにかかる予算について十分考慮して下さいと書かれています。
高額なものほど効果なども合わせて
よく調べる必要があります。
お金を溝に捨てるようなことだけはしないように注意したいものです。
【次回へと続きます】

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これは整体治療ではありません。
つまり体を整えるのではなく、気を整えるものです。

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気とは何ぞや?
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確かに人体の つぼは手足の末端からひじやひざの間に
重要なものがたくさん並んでいます。
特に爪の生え際辺りには大事なものがありまして
そこへ鍼をあてるという行為を行ないますが
これだけで邪実はさっと抜けたり移動しますので面白いものです。
「アースの原理ですか?」とおっしゃられた患者さんには脱帽しました。
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   7. 違った視点で

今までの六経的な視点から少し現代医学に近い立場で
これまでの3陰、3陽を整理しながら
より細かく考えてみます。

まず太陰ですが二つに分けます。
足の太陰脾経と、肺経です。
足の脾経から取り上げています。
血液関係の処理は脾臓が担当しますが
むしろ六経では主にお腹関係のことが中心だと書きました。
膵臓の働きそのものが太陰脾経の働きだともいえるわけですね。

ところで膵臓の働きを現代医学から見ますと-
キーワードは消化器系。
ちなみに引用資料はgooヘルスケアのものを使用しながら解説します。

 膵臓(すいぞう)は腹膜腔の後ろにあり、後腹壁に接しています。

主には二つの働きをしています。
・一つは消化液を分泌する外分泌腺としての働きを。
・二つ目は内分泌腺としての働きです。

ところで膵臓の大きな役割は膵液の生成です。
これがなければ円滑な消化は行われません。
血液関係の脾臓と消化関係の膵臓を一つとしてまとめた概念が
東洋医学では“脾”としたわけですが
これはすごい考えやなと思います。
これぞ“気血(きけつ)の概念”ですね。