あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

【我孫子あすなろ経絡+東洋的生き方研究会ブログ・親父の一言は?】

2018-01-26 06:06:41 | Weblog

皆さんお寒うございます。
一昨日は泉大津市の総合福祉センターで夕方
『ボラセン会議』がありました。
ボラセンは毎度申しますが
「ボラがセンベイを食う」と言う意味ではありませんですはい。
ボランティアセンターで『ボラセン』と言いますが
その音楽部会の会議がありました。

2月7日(水)同市福祉センター3階で
夜6時30分開場
7時開演から8時30分まで行うライブイベント。
主な議題は『第2回ボラセン音楽界』のリハーサルや機材に関すること
の件について検討です。

今回は4組出演するんですが
紙芝居のチームもお呼びしています。
詳細は『カフェブログ』で
そのうち書きますので読んでちょうだい。


改めまして音楽家でセラピスト院長こと
『東洋的生き方研究会』兼務の
誰よりも柔軟に生きる代表のだいすぎこと杉本です。


当面の我孫子あすなろですが-
明日27日(土)、31日(水)は1日おりません。
ご訪問の際は
以下のブログの下記連絡先へお電話ください。


アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報や
その他の各種イベントや連載はきめ細かく
こちらのブログでご確認をお願いします-
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005

イベントは:「ときに命を結ぶ」。
あなたのイベントも東洋医療とともに大切にコーディネートさせていただきます。



     【最近いろいろと考えることがあるコーナー】


東洋思想から見た人間関係について
好き勝手なことをいろいろ書いているシリーズ。

人は幼かったころ周りの人たちから注意されながら育ちます。
その忘れられない一言には言い知れようのない深い愛を感じます。



   《ギターをくれた兄貴との思い出・その6》



{兄貴の喫茶店の夢}


彼は機械が大好きで晩年までほぼそんな仕事をしていましたが
実は若いころは水商売に相当興味があったようでした。

10代を過ぎて二十歳を少し過ぎたころ彼は
岸和田市内の当時としては大きな喫茶店で働きます。
大阪府かの若いバーテンダーたちのコンテストが行われ
『フルーツポンチ部門』で入賞します。

彼の一つの自慢は甥っ子や姪っ子たちの前で
柿などの皮をきれいに下へ垂らして切ることでした。
それは見事なものでした。
サンドイッチも上手でした。


{うれしそうに弟たちに設計図を見せながら}


兄貴は自分が当時親がやっていた店を
いずれは喫茶店にしたいと考えていました。

そのころからどうやら、おふくろは
店を閉じたかったことが今思えば理解できます。
私の実家では冬はお好み焼きや
カントウダキ(おでん)などを。
夏はカキ氷やアイスクリームを。
年がら年中てんぷらやパンや牛乳などを売っていました。


{店を手伝わされた兄貴たち}


そして私と上の兄貴の、その上の連中が、みんな大人になろうとしていたころ
おふくろは「店は忙しいのに何で赤字になるのか?」という疑問を抱き
ついに親父と相談して店を閉じます。


{自由の無い兄貴たちがかわいそうやった}


そのころ上の連中は大人になるまで
店を手伝わされていました。
私たちのおふくろは古い世代の人でしたが
そういう『人権』のようなことには結構意識がありました。

「子どもたちがかわいそう」。
おふくろがよく口にしていた言葉です。
そのときに、兄貴からそういう相談を受けていたのかも知れません。


{親父の一言は?}


「アカン!」。
たった一言で兄貴の夢は没します。
その後彼は岸和田市内の鉄鋼関係の会社に入ります。


{もともと機械好きな人}


創業者の社長が1代で築き上げた小さな会社。
その会社で彼は押しも押されない技師として辣腕をふるいます。
彼は学歴は中学校までです。
機械などは独学です。

担任などからも「高校へ行かせてやってもらいたい」と言われたそうですが
家にはお金もなかったようですし、おふくろとしても
当時は家計を助けてもらうて伊達しかできなかったようでした。


{おまえは、いつ会社に来てもいいし、いつ帰ってもいいぞ}


その社長に見込まれるほど彼は仕事の虫となります。
つまり納得した段階に達しなければ会社から帰らない。
徹夜で仕事をするのを見た社長は
その部屋をくれるとともに
彼の好きに任せるほどの待遇で応えます。

つまり「研究も仕事も会社で好きなだけやれ」と言うことです。

【ということで、この続きは次回のこのブログで】



     〈私のメモより〉


東洋的生き方というこの研究をする中でいろいろと気づいたことを書いています。
今私の、その研究レポートからシリーズです。


   《人生パターンに関する資料・その11》


私の人生パターン30の中から書いています。
今回からはその11です。
ここから引用--


11 自分がやっている職業に近いもの-
「たとえば建設や土木に関連した仕事がある。
土木なら農業と言う関連職種に移行して成功している人がいる。
それまでやっていた自然破壊の開発に疑問を感じて
農業に進んで関連会社を設立した人。
建設ならビルよりも木造建築へ未来を発想した人もいる」。
以上引用。


{エコを意識した人}


ビルを造っていた人が左官屋さんになったという話を
以前何かで読んだことがあります。

「人は心で動くもの」
とは老子が言ったことですが
そういう人の転進とか動きは私は好きです。
まったくとは言わなくても素材が違う物で
別の建物を造ってしまうという転進です。
ここに物を築く、あるいは作るという共通点があります。
そういう人が世の中には結構いるようです。


{音楽プロデュースもそうです}


私もギターをただ弾いていれば良いものを(笑)。
何でまたよりによって人の音楽の才能を
世の中に広めてみたいと思ったのか?
理由ははっきり申し上げて、ないように今思いますね。
ただそうしたかっただけのこと。
「面白いのでは?」
「楽しいのでは?」
心が決めただけのようです。
頭ではありません。
最終的には素直に心に従っただけのこと。



       ≪経絡と健康≫



東洋医学と思想の独特の抽象的なものの見方というお話です。
今までの東洋医学の話とは、視点を変えたりして書いています。


     〈 不思議な気と経絡のお話〉


東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
東洋の哲学や医学の基本的な考え方についても
そんな医学オタクがお話します。



   《気の話しいろいろ》


今は荘子の『天運篇』をやっています。
今日の一言は老子が孔子に向かって言う--

そもそも糠を播いて人の目をくらませたら
天地や四方は分からなくなる。
だから仁義は有害で心を乱れさせるものなのだ」。
乱ほど有害なものはないのである」
以上引用。

孔子は形のいわゆる『礼』というものにこだわりますが
老子はわざとらしいことを徹底的に拒絶します。
「あくまでも人は素朴であれ」と
老子は孔子に言います。


{健康維持も同じ}


運動には競技と養生と言う二つに大きく分けることができます。
競技はときに体を壊しますし
命をも縮めることがありますが
養生や健康維持を考えたとき
この運動ほど大切なものもありません。

けったいな薬を飲むよりも気血(キケツ)を動かすために
体を自然に動かして歩いたりジョギングをしながら
今なら体を温める程度の運動。
あるいは家の掃除や、その他の家事労働などなど。
これが最高のタオイズムにかなった正しい運動のやり方だと言うことです。

【今回はここまでです】
あなたの生き方をトータルに考えます。

院長ブログは、ほかには  ふれあいカフェ 関連ブログ。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005

あすなろジャーナル
http://blog.goo.ne.jp/jaanaruaoi
などがあります。


370日  紙飛行機を飛ばしたい    だいすぎ院長


ここからは、それなりのコマーシャル。

泉大津市我孫子25番地-13.
電話:0725-90-5951

なお『我孫子あすなろ【A  オフィス・だいすぎ(音楽部門)】』では
音楽の宅配活動もやっています。
どんなことでもお気軽にご相談ください。

さて次回院長の出張担当のイベントですが
1月27日(土)はとある団体様のオファーライブで
新年会へお招きいただきまして
ポンカン+中野をコーディネートさせていただきました。

 2月10日、高槻市でオファーライブでポンカンをご指名いただきました。

次回『尼崎かよううたう会』は2月13日(火)午後1時からいつもの場所です。

2月24日(土)は奈良県立美術館で
午後2時から40分間 田中玲子さんのハーモニカライブに
だいすぎがゲストとして呼ばれています。
合奏や一人で弾く曲もありますので
お近くの皆さんはお越しください。
無料です。

【だいすぎ携帯:090-8237-0985
お気軽に、どんなことでもお電話ください。

【我孫子あすなろ経絡+東洋的生き方研究会ブログ・あの空の色は忘れない】

2018-01-20 13:10:13 | Weblog
【お知らせ】
カフェブログにも書いていますが

1月21日(日)明日の
『理不尽の会&交流会』は中止です。
お気をつけください。


前回このブログをアップしたのが今月10日でした。
冒頭に書いたのが1月6日~8日までの
『同行援護・一般過程』の受講のお話でした。
それからすでに10日経ちました。
その間にもいろいろなことがありました。
人生とは実に面白いもので
「自分がやりたいなあ」と漠然と思っていることが
案外現実になるものだなということを知ります。
と言うか、ほぼそのようになるもののようです。
それは自身の天分に
やはり帰着しているんだろうなとも取れなくはありません。
『天分』を知ることの意味は大きいようです。

タオイズムと言う者を研究する身になってみて分かることは
おおよそ一つのヒントから先が膨らんでいく感覚です。
文章では書けませんが
フィーリングとしてはそんな感じです。
「人を知るよりも己を知る」。
兵法家の孫子もまったく同じ事を言っています。


改めまして音楽家でセラピスト院長こと
『東洋的生き方研究会』兼務の
代表のだいすぎこと杉本です。



当面の我孫子あすなろですが-
22日(月)、23日(火)は1日おりません。
24日は17時以後おりません。
ご訪問の際は
以下のブログの下記連絡先へお電話ください。


アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報や
その他の各種イベントや連載はきめ細かく
こちらのブログで
今年もご確認をお願いします-
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005

イベントは:「まったく知らなかった自身を教えてくれるもの」。
あなたのイベントも東洋医療とともに大切にコーディネートさせていただきます。



     【最近いろいろと考えることがあるコーナー】


東洋思想から見た人間関係について
好き勝手なことをいろいろ書いているシリーズ。

人は幼かったころ周りの人たちから注意されながら育ちます。
その忘れられない一言には言い知れようのない深い愛を感じます。



   《ギターをくれた兄貴との思い出・その5》



{シゲル・おまえお兄ちゃんのギター触ったやろ?}


「ギター狂ったら直しておいてくれ」。
「触ってもいいん?」。
「ええぞ」。
と言うことで・・頭をポカリとやられることもなく
まもなくお兄ちゃんのギターは
シゲル君に「お貸し下され」となります。
まさに『天からの贈り物』であります。


{お兄ちゃんは彼女ができたようです}


ギターにはそのうち目もくれず
お兄ちゃんは若いお姉さんとのデートに忙しくなります。
いよいよシゲル君の物になった、そのギター。
今思えばけっして良い物ではなかったんですが
それでも最高のおもちゃになりました。


{光明池のボート}


お兄ちゃんとの重いではいろいろありますが
中でも彼の自転車の後ろに乗っけてもらって
ある日の夕暮れ時功名池と言う
和泉市の東側にある大きな池があるんですが
そこまで連れて行ってもらったことがあります。

そしてボートに乗せてもらって
池の真ん中辺りにきたころには何と一面が真っ青!
空が真っ青ならその空の色が写る池の色も真っ青でした。
いつしかたそがれ時になろうとしていたわけです。
まるで空の中に浮かんでるような気分。
「僕の目見えていて良かった」。
子ども心にそんなことを素直に思ったのは
おそらくこの日だったのかなと思います。

シゲル君の場合左目が見えないということは
手を左目の前に持っていけば分かりますが
それも急に分かったことだったでしょうおそらく。
あの空の色の鮮やかさは
今もはっきりくっきり記憶しています。


{窓から見えたあのときの空の色と音楽}


その後数年以上たった、ある日の夏の
同じたそがれ時。
NHKの当時FMが実験放送として流していた午後7時過ぎの
ポップス番組でかかった曲がビリーボーンオーケストラの
『星をもとめて』。
あの導入部を聴いて思わず思い出したのが
あの光明池でお兄ちゃんと池の真ん中で見上げた空のいろでした。
このときシゲル君は少年から青年になろうとしていたころです。

【ということで、この続きは次回のこのブログで】



     〈私のメモより〉


東洋的生き方というこの研究をする中でいろいろと気づいたことを書いています。
今私の、その研究レポートからシリーズです。



   《人生パターンに関する資料・その10》


私の人生パターン30の中から書いています。
今はその10です。


10. 動き出すと車がからからと回るようにどんどんその人に仕事が回ってくる。


{実力と認知}


人が世間に知られると言うことは大切なことですが
それにはいくつかの条件や環境が必要です。

だいすぎの場合はまずギター)音楽の天分)。
こいつがなければなんともまあ情けないオッサンです。
あっても情けないオッサンですけどねえ。

そして人とのつながり=ネットワーク。
『天の縁』。
人との御縁がなければ知られることはありません。
ところが、あったとしてもこれを生かせない人が何と多いことか。

三つ目が『性』です。
自分の性質であり、つまり性分です。


{好かれること}


口が悪くても好かれるやつというのはいますよ。
逆に口がうまくても嫌われるやつもいます。
落語に出てくる登場人物たち。
たいていカテゴリー化されていますので
その中の人物の誰かに自身を当てはめてみてください。

もう少し高尚なやりかたとしては
歴史上の人物たちから見る方法です。
そして自滅や破滅をしていった人間や
成功していく人物を研究してみてください。

自分はさて成功できるタイプなのか?
人との付き合い方はどうなのか?
自滅や破滅をする側の人間なのか?
人間最低でも20年程度生きていたら
おおよそボンヤリとでも分かってくるはずです。

そういう客観的に己を知るところから
自己修正や、自己改革をやらなければ
今の問題の根本的な解決や実現はまずありえません。
それは運とは別の問題です。
単なる誤った思考法に原因があるわけです。
気づいて誤りが分かれば改善すれば良いだけのことです。



       ≪経絡と健康≫



東洋医学と思想の独特の抽象的なものの見方というお話です。
今までの東洋医学の話とは、視点を変えたりして書いています。



     〈 不思議な気と経絡のお話〉


東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
東洋の哲学や医学の基本的な考え方についても
そんな医学オタクがお話します。



   《気の話しいろいろ》


今は荘子の『天運篇』をやっています。
今日の一言は--
「心が自らを正せない者は
天門が開かないだろう」
以上引用。

年寄りもそうですが
若い人たちの言うことを聞かない。
「水分をしっかり取ってね」
と言っても取らない。
「夏はクーラー入れてね」
と言っても入れない。
病気になってもしゃあない。
とにかく人間素直になるこっちゃ。

【今回はここまでです】

あなたの生き方をトータルに考えます。

院長ブログは、ほかには  ふれあいカフェ 関連ブログ。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005

あすなろジャーナル
http://blog.goo.ne.jp/jaanaruaoi
などがあります。


369日  紙飛行機を飛ばしたい    だいすぎ院長


ここからは、それなりのコマーシャル。

泉大津市我孫子25番地-13.
電話:0725-90-5951

なお『我孫子あすなろ【A  オフィス・だいすぎ(音楽部門)】』では
音楽の宅配活動もやっています。
どんなことでもお気軽にご相談ください。

さて次回院長の出張担当のイベントですが
一つなくなっていますのでご注意ください。

1月21日(日)の『理不尽の会&交流会』は中止です。

 2月10日、高槻市でオファーライブでポンカンをご指名いただきました。

次回『尼崎かよううたう会』は2月13日(火)午後1時からいつもの場所です。

2月24日(土)は奈良県立美術館で
午後2時から40分間 田中玲子さんのハーモニカライブに
だいすぎがゲストとして呼ばれています。
合奏や一人で弾く曲もありますので
お近くの皆さんはお越しください。
無料です。

【だいすぎ携帯:090-8237-0985
お気軽に、どんなことでもお電話ください。

【我孫子あすなろ経絡+東洋的生き方研究会ブログ・ギターをそっと触ってみる】

2018-01-10 11:12:17 | Weblog
皆さんこんにちわ。
実はこの6日~8日まで院長は
ある資格を取るための講座を受講してきました。
そのお話をフェイスブックへ昨日アップしましたので
こちらにもシェアします。
以下内容です-


【社長のつぶやき】:『三日間の講義を終えて』-
三日シリーズの同行援護(資格)の一般過程を昨日終えた。
次は2月は応用過程に臨むことになる。
ここにも以前書いたが今回の三日間の講義で
私が得た財産は私が考えていたものよりもはるかに大きかった。
やはりこの資格は視覚障害者が取れる時期に取るものだと思った。
もちろんその任は誰でも良しというわけには行かず限定されると思うが?
以上引用です。
『同行援護』の資格は
視覚障害者の移動や食事などのお世話をして差し上げる業務のプロを言います。
その資格を持っておきますと
ヘルパーステーションなどと言われるような事業所や
福祉施設に勤務することができます。

と言うことで次回の二つ目の資格は
『応用過程』の2月2回の講義が残っております。

一般の健常者の方ももちろん
当然受けることができますが
それなりの最低限の条件もありますので
もし 詳しいことをお知りになりたい方は
私のこのブログ末部分の連絡先などにお電話ください。
素晴らしいNPO法人です。
コーチ人が信頼できる方たちです。
同資格の『一般』をすでにお持ちの方は
2月私といっしょに『応用』だけでも取得できます。


改めまして音楽家でセラピスト院長こと
『東洋的生き方研究会』兼務の
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当面の我孫子あすなろですが-
13日(土)、14日(日)です。
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イベントは:「自身の考えもしない
未来への道しるべとなることが多い。」。
その具体例が実は
この三日間の講座でありましたので
そんなお話は『カフェブログ』で書くことにします。
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     【最近いろいろと考えることがあるコーナー】


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その忘れられない一言には言い知れようのない深い愛を感じます。


   《ギターをくれた兄貴との思い出・その4》



{そっとギターを?}


お兄ちゃんが昔の名曲:『影を慕いて』を弾いていました。
初めて聴いた生のギターの音。
「もう感動でした。
としか言葉がありませんでした。

今思えばおにいちゃんは
もともと音楽に特に素養があった人でもなかったですし
楽器そのものもあまり上等ではありませんでしたし
正直腕もそれほどあるわけもなかったという
まさに「ないないづくし」。
それでも生の楽器の音。
音色にすっかり魅了させられてしまったシゲル少年がそこにいました。
「ギター触ってみたいよな」
って思うのは人情。


{お兄ちゃんの留守の間にちょっとだけ鳴らしてみる}


壁などに持たせかけてあるギター。
人差し指で弦を1本づつ弾いてみる。
独特の音の差を発見。
そんなことを繰り返す日々がさてどのくらい続いたでしょうか?
おそらく1週間程度はやっていたような気がします。

やがてお兄ちゃんがギターの音が狂ってくることになりますが
そのことに彼が気が付くまでには少しだけ時間がかかります。

そして、ついに舌打ちを(笑)。


{初めてギターを手に取ったシゲル君}


でかいのでギターを確か畳の上に寝かせました。

すでに音の差、つまりチューニングの音が頭にはいっていましたので
とりあえず調弦。
ただし絶対音感の『ラ』の音ではありませんから
当然ほかの弦などとの差で調弦するわけです。
音楽用語でこれを『相対音感』と言います。
まあややこしい話はこのくらいにしておきますが。


{あらら?}


「シゲル、おまえおにいちゃんのギター触ったやろ?」
「きたああ!
またお兄ちゃんから一発お見舞い申されるかも??」

【ということで、この続きは次回のこのブログで】



     〈私のメモより〉


東洋的生き方というこの研究をする中でいろいろと気づいたことを書いています。
今私の、その研究レポートからシリーズです。


   《人生パターンに関する資料・その10》


私の人生パターン30の中から書いています。
今はその10です。


10. 動き出すと車がからからと回るようにどんどんその人に仕事が回ってくる。



{人が芽が出る瞬間}


どんな物でも熟成というやつがあります。
ただし熟成の前には、仕込みがあって鍛錬~習得。
そして熟成です。
その後に「芽が出た」という具現化です。
その後熟成と研究は永続です。
こうやって書くとちっとは学問的やろ(ホントホント)。
ですが、これらの過程を過ごさないと物事は実現しないことになります。


{仕込みは最低限の技術や取っ掛かり}


その後に『鍛錬』と言う期間。
『習得の期間』とも言えます。
これらがある程度の苦労の期間に遭遇します。
そのことが分からない人が今の時代多すぎます。
どんな世界でも技術などは飛び級で上達するものではありません。


{熟成しながら時を待つ}


習得して練磨。
やがてチャンスがやってきますが
そこから大きく発展する形に変化します。



       ≪経絡と健康≫



東洋医学と思想の独特の抽象的なものの見方というお話です。
今までの東洋医学の話とは、視点を変えたりして書いています。



     〈 不思議な気と経絡のお話〉


東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
東洋の哲学や医学の基本的な考え方についても
そんな医学オタクがお話します。


   《気の話しいろいろ》


今は荘子の『天運篇』をやっています。
今日の一言は前回の続き--

「ある里に絶世の美女がいた。
その美女は胸を病んでいた。
その美女を見た醜女も胸に手を当てて
顔をしかめながらその真似をした。
その里の金持ちは門を閉ざして外に出なかった。
また貧乏人は妻子を連れてそこから走り去った」。
以上引用。

さてブチャイクな女の子が
胸に手を当てて顔をしかめるのが美人だと思ったのは
まあ百歩譲ってよしとしますが
その理由が分かっていなかったということ。

皆さんも、そういうご経験はありませんか?
でもそんな人確かにいますよね。
物事の本質が分かっていないのに
ただその人の表面の真似だけをすればそれで済むと単純に考えている人。
世の中そんな楽に行くわけがありません。
皆さん 世に知られるまでには
それなりの時間を過ごしているということ。

【今回はここまでです】
あなたの生き方をトータルに考えます。

院長ブログは、ほかには  ふれあいカフェ 関連ブログ。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005

あすなろジャーナル
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368日  紙飛行機を飛ばしたい    だいすぎ院長


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泉大津市我孫子25番地-13.
電話:0725-90-5951

なお『我孫子あすなろ【A  オフィス・だいすぎ(音楽部門)】』では
音楽の宅配活動もやっています。
どんなことでもお気軽にご相談ください。

さて次回院長の出張担当のイベントは 2月10日で 
高槻市でオファーライブでポンカンをご指名いただきました。

次回『尼崎かよううたう会』は2月13日(火)午後1時からいつもの場所です。

1月21日(日)は
午後1時半から地下鉄四つ橋線肥後橋駅近くの玉水記念館
2階小ホールで交流会をやります。

[特集カフェブログ:1.21(日)・第1回理不尽を考える会&交流会]
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/14abc04adf1c8d82b1d77935018befa7

【だいすぎ携帯:090-8237-0985
お気軽に、どんなことでもお電話ください。

【我孫子あすなろ経絡+東洋的生き方研究会ブログ・動き出すと車がからからと回るように】

2018-01-05 12:54:04 | Weblog
新年あけましておめでとうございます。
昨日からお役所の皆さんが。
今日あたりから社会全体がと思いしが?
明日が土曜日で次が日曜日。
おまけに8日が振り替え休日。
世の中は9日から本格的に始動。
ですが皆さん、そんな勤勉な働き者の日本人ですが
昔は10日の関西で言うところの
『エベッサン』までは休もうと言う習慣だったわけです。

ですが、それ以外は
この国にはお盆休み(薮入り)なんてのはありましたが
土日なんて風習もないし
まあどうなんでしょうか?
月に1度か2度程度は休んだのかしら?
大晦日までめいっぱい働いたんだから
それなら正月ぐらいは10日程度は休んでも良いと思いますよね。

今は祝祭日も増えましたし
連休も国は、わざとらしく
たくさん作ってくれるのはいいとして
勤勉を旨としていた日本人。

車を造らせたら、けったいな物を造るし
新幹線を走らせたらぶっ壊れそうなまま走らせる。
これでいいのかなと素直に院長は思うわけですがはい。
まことに困ったものであります。

院長は休みなし。
それは私の勝手です。
いろいろとやっております。
明日から四日連続で出張です。
まあ私の場合、どれもこれもが遊びですが?
そんな常に真剣に遊ぶ我孫子あすなろ院長です。


改めまして音楽家でセラピスト院長こと
お正月明けからブツクサ申し上げておりますが
『東洋的生き方研究会』代表も兼務しております
実にまじめで単純なだいすぎ院長です(ホントホント)。
旧年中は本当にありがとうございました。
居心地の良い環境を皆様に提供していただいております。
まさに『人徳』(ホントホント)。

当面の我孫子あすなろですが-
上記にありますが9日ごろまでいただきます。
私いたって勤勉ですのではい。
今日は事務所にいますので何か緊急の要件などございましたら
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東洋思想から見た人間関係について
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その忘れられない一言には言い知れようのない深い愛を感じます。


   《ギターをくれた兄貴との思い出・その3》



{お兄ちゃんの時代は古賀メロディー}


元来ギターと言う楽器は
その時代時代で若者たちの大切なアイテムだったわけですが
院長たちのお兄ちゃんやお姉ちゃんたちの
それも最も上の世代の皆さんは
戦前から戦中に生まれた皆さんたちです。

その時代に生まれたお兄ちゃんたちはまず古賀メロディーをギターで弾きます。
『古賀メロディー』?検索してみてください。

その下の世代のお兄ちゃんたちは
ハワイアンに憧れてギターを弾きました。
そして、そのまた下のお兄ちゃんたちは
フランス映画の『禁じられた遊び』の主題歌であった
その曲に憧れてギターを始めました。
その下のお兄ちゃんたちは戦後ロックンロールが流行りましたが
なぜかやるお兄ちゃんたちが少なかった。
数少ないけど、やってた人たちはプロの道に進みます。

その下のお兄ちゃんたちはロカビリーにしびれてはいましたが
あまりギターでそれを弾く人はいませんでした。
その下のお兄ちゃんたちはカントリーやウエスタンの音楽で歌ったりしました。
そして、その下のお兄ちゃんたちは
ベンチャーズでぶったまげました。
それが院長たちの皆さん。
そして、この時代からのお兄ちゃんたちは
みんな百派一からげで周りの大人たちから
『不良』と言われました。
そしてその下のお兄ちゃんたちは
グループサウンズで歌いながらギターを弾き
女の子たちは踊り狂いました。
この辺りまでが全部不良ですはい。

その下のお兄ちゃんたちは
フォークソングで歌いながらギターを弾きました。
と言うのが戦前から昭和のギターと若者たちとの
大雑把ですが歴史の流れであり関係です。


{それなりに、様になっていたおにいちゃん}


古賀メロディーのしんみりした音は
幼い音楽好きの子ども心には
とても驚きと新鮮さをぶつけてきました。
これで一気に院長の音楽への芽生えが始まることになります。

【ということでこの続きはまな板の上で||じゃあなくて
次回のこのブログで】



     〈私のメモより〉


東洋的生き方というこの研究をする中でいろいろと気づいたことを書いています。
今私の、その研究レポートからシリーズです。


   《人生パターンに関する資料・その10》


私の人生パターン30の中から書いています。
今回からはその10です。


10. 動き出すと車がからからと回るようにどんどんその人に仕事が回ってくる。



{風呂のお湯の法則}


お風呂に水を入れてお湯を沸かすわけですが
私たちは人生の中で
一所懸命にやっているのに
なかなか結果が出ないことがあります。
そのときに人は二つの道を選びます。
ある人は、くさらずそのことを続けてみようとします。
またある人は投げ出します。


{それぞれも人の癖}


いずれにしても続ける人も
投げ出す人もそれが性分です。
続ける人は続けられますし
蹴飛ばす人はほぼ蹴飛ばします。
区切りをつけることができないわけです。
嫌になったらすべて捨てちゃう。
だから物事が形にならず実現できない。


{お風呂の栓はしっかりと}


なかなか結果が出なくても
実はある限界点に達したとき
風呂の水は必ず湯船からあふれてこぼれます。
ただし風呂の底の栓だけは、しっかり閉めておきましょう。
これは笑い事ではなく中途半端な栓をしている人が結構います。
どういう人かというと迷う人たちです。
そのことが好きなのか?
本当にやりたいのか?
ということが明確に理解できていない人たちです。
実は周りは分かっているものなんだけどね。
そしてやめたと思ったら、また戻ってきてやりだす。
これでは栓が抜けた状態と同じで
まったく水が入ってきません。
迷うぐらいならある時期までとりあえずやり続ければいいんだけど?
そのまま迷って年を取るということにもなりかねません。

本当に自分がやりたいことは何なのか?
何が自分らしさを表現できることなのか?
そのあたりのことを、まずしっかり考えておくことです。
本当に分からなければ
ご両親やご兄弟、お友達の周りの皆さんに聞いておきましょう。



       ≪経絡と健康≫



東洋医学と思想の独特の抽象的なものの見方というお話です。
今までの東洋医学の話とは、視点を変えたりして書いています。



     〈 不思議な気と経絡のお話〉


東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
東洋の哲学や医学の基本的な考え方についても
そんな医学オタクがお話します。


   《気の話しいろいろ》


今は荘子の『天運篇』をやっています。
今日の一言は前回の続き--

「陸を船で行くことと、水を車で行くことは
労して功はなく身に必ず災いがあるものだ」。
以上引用です。

これはやり方もそうなんですが
あり方、つまり基本的なものの考え方を言っています。
これらが分かれば風呂の水が溢れ出す時まで!
さあまた今日からいっしょにやりましょ。

【今回はここまでです】
あなたの生き方をトータルに考えます。

院長ブログは、ほかには  ふれあいカフェ 関連ブログ。
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あすなろジャーナル
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などがあります。


367日  紙飛行機を飛ばしたい    だいすぎ院長


ここからは、それなりのコマーシャル。

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なお『我孫子あすなろ【A  オフィス・だいすぎ(音楽部門)】』では
音楽の宅配活動もやっています。
どんなことでもお気軽にご相談ください。

さて次回院長の出張担当のイベントは  『かよううたう会』。
1月9日(火)です。

【イベント専用カフェブログ:第84回/1.9(火)かよううたう会のお知らせ】
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/4411b118a683564138a2b40611c9c576

1月21日(日)は
午後1時半から地下鉄四つ橋線肥後橋駅近くの玉水記念館
2階小ホールで交流会をやります。

[特集カフェブログ:1.21(日)・第1回理不尽を考える会&交流会]
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/14abc04adf1c8d82b1d77935018befa7

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