皆さんお寒うございます。
一昨日は泉大津市の総合福祉センターで夕方
『ボラセン会議』がありました。
ボラセンは毎度申しますが
「ボラがセンベイを食う」と言う意味ではありませんですはい。
ボランティアセンターで『ボラセン』と言いますが
その音楽部会の会議がありました。
2月7日(水)同市福祉センター3階で
夜6時30分開場
7時開演から8時30分まで行うライブイベント。
主な議題は『第2回ボラセン音楽界』のリハーサルや機材に関すること
の件について検討です。
今回は4組出演するんですが
紙芝居のチームもお呼びしています。
詳細は『カフェブログ』で
そのうち書きますので読んでちょうだい。
改めまして音楽家でセラピスト院長こと
『東洋的生き方研究会』兼務の
誰よりも柔軟に生きる代表のだいすぎこと杉本です。
当面の我孫子あすなろですが-
明日27日(土)、31日(水)は1日おりません。
ご訪問の際は
以下のブログの下記連絡先へお電話ください。
アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報や
その他の各種イベントや連載はきめ細かく
こちらのブログでご確認をお願いします-
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005
イベントは:「ときに命を結ぶ」。
あなたのイベントも東洋医療とともに大切にコーディネートさせていただきます。
【最近いろいろと考えることがあるコーナー】
東洋思想から見た人間関係について
好き勝手なことをいろいろ書いているシリーズ。
人は幼かったころ周りの人たちから注意されながら育ちます。
その忘れられない一言には言い知れようのない深い愛を感じます。
《ギターをくれた兄貴との思い出・その6》
{兄貴の喫茶店の夢}
彼は機械が大好きで晩年までほぼそんな仕事をしていましたが
実は若いころは水商売に相当興味があったようでした。
10代を過ぎて二十歳を少し過ぎたころ彼は
岸和田市内の当時としては大きな喫茶店で働きます。
大阪府かの若いバーテンダーたちのコンテストが行われ
『フルーツポンチ部門』で入賞します。
彼の一つの自慢は甥っ子や姪っ子たちの前で
柿などの皮をきれいに下へ垂らして切ることでした。
それは見事なものでした。
サンドイッチも上手でした。
{うれしそうに弟たちに設計図を見せながら}
兄貴は自分が当時親がやっていた店を
いずれは喫茶店にしたいと考えていました。
そのころからどうやら、おふくろは
店を閉じたかったことが今思えば理解できます。
私の実家では冬はお好み焼きや
カントウダキ(おでん)などを。
夏はカキ氷やアイスクリームを。
年がら年中てんぷらやパンや牛乳などを売っていました。
{店を手伝わされた兄貴たち}
そして私と上の兄貴の、その上の連中が、みんな大人になろうとしていたころ
おふくろは「店は忙しいのに何で赤字になるのか?」という疑問を抱き
ついに親父と相談して店を閉じます。
{自由の無い兄貴たちがかわいそうやった}
そのころ上の連中は大人になるまで
店を手伝わされていました。
私たちのおふくろは古い世代の人でしたが
そういう『人権』のようなことには結構意識がありました。
「子どもたちがかわいそう」。
おふくろがよく口にしていた言葉です。
そのときに、兄貴からそういう相談を受けていたのかも知れません。
{親父の一言は?}
「アカン!」。
たった一言で兄貴の夢は没します。
その後彼は岸和田市内の鉄鋼関係の会社に入ります。
{もともと機械好きな人}
創業者の社長が1代で築き上げた小さな会社。
その会社で彼は押しも押されない技師として辣腕をふるいます。
彼は学歴は中学校までです。
機械などは独学です。
担任などからも「高校へ行かせてやってもらいたい」と言われたそうですが
家にはお金もなかったようですし、おふくろとしても
当時は家計を助けてもらうて伊達しかできなかったようでした。
{おまえは、いつ会社に来てもいいし、いつ帰ってもいいぞ}
その社長に見込まれるほど彼は仕事の虫となります。
つまり納得した段階に達しなければ会社から帰らない。
徹夜で仕事をするのを見た社長は
その部屋をくれるとともに
彼の好きに任せるほどの待遇で応えます。
つまり「研究も仕事も会社で好きなだけやれ」と言うことです。
【ということで、この続きは次回のこのブログで】
〈私のメモより〉
東洋的生き方というこの研究をする中でいろいろと気づいたことを書いています。
今私の、その研究レポートからシリーズです。
《人生パターンに関する資料・その11》
私の人生パターン30の中から書いています。
今回からはその11です。
ここから引用--
11 自分がやっている職業に近いもの-
「たとえば建設や土木に関連した仕事がある。
土木なら農業と言う関連職種に移行して成功している人がいる。
それまでやっていた自然破壊の開発に疑問を感じて
農業に進んで関連会社を設立した人。
建設ならビルよりも木造建築へ未来を発想した人もいる」。
以上引用。
{エコを意識した人}
ビルを造っていた人が左官屋さんになったという話を
以前何かで読んだことがあります。
「人は心で動くもの」
とは老子が言ったことですが
そういう人の転進とか動きは私は好きです。
まったくとは言わなくても素材が違う物で
別の建物を造ってしまうという転進です。
ここに物を築く、あるいは作るという共通点があります。
そういう人が世の中には結構いるようです。
{音楽プロデュースもそうです}
私もギターをただ弾いていれば良いものを(笑)。
何でまたよりによって人の音楽の才能を
世の中に広めてみたいと思ったのか?
理由ははっきり申し上げて、ないように今思いますね。
ただそうしたかっただけのこと。
「面白いのでは?」
「楽しいのでは?」
心が決めただけのようです。
頭ではありません。
最終的には素直に心に従っただけのこと。
≪経絡と健康≫
東洋医学と思想の独特の抽象的なものの見方というお話です。
今までの東洋医学の話とは、視点を変えたりして書いています。
〈 不思議な気と経絡のお話〉
東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
東洋の哲学や医学の基本的な考え方についても
そんな医学オタクがお話します。
《気の話しいろいろ》
今は荘子の『天運篇』をやっています。
今日の一言は老子が孔子に向かって言う--
そもそも糠を播いて人の目をくらませたら
天地や四方は分からなくなる。
だから仁義は有害で心を乱れさせるものなのだ」。
乱ほど有害なものはないのである」
以上引用。
孔子は形のいわゆる『礼』というものにこだわりますが
老子はわざとらしいことを徹底的に拒絶します。
「あくまでも人は素朴であれ」と
老子は孔子に言います。
{健康維持も同じ}
運動には競技と養生と言う二つに大きく分けることができます。
競技はときに体を壊しますし
命をも縮めることがありますが
養生や健康維持を考えたとき
この運動ほど大切なものもありません。
けったいな薬を飲むよりも気血(キケツ)を動かすために
体を自然に動かして歩いたりジョギングをしながら
今なら体を温める程度の運動。
あるいは家の掃除や、その他の家事労働などなど。
これが最高のタオイズムにかなった正しい運動のやり方だと言うことです。
【今回はここまでです】
あなたの生き方をトータルに考えます。
院長ブログは、ほかには ふれあいカフェ 関連ブログ。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005
あすなろジャーナル
http://blog.goo.ne.jp/jaanaruaoi
などがあります。
370日 紙飛行機を飛ばしたい だいすぎ院長
ここからは、それなりのコマーシャル。
泉大津市我孫子25番地-13.
電話:0725-90-5951
なお『我孫子あすなろ【A オフィス・だいすぎ(音楽部門)】』では
音楽の宅配活動もやっています。
どんなことでもお気軽にご相談ください。
さて次回院長の出張担当のイベントですが
1月27日(土)はとある団体様のオファーライブで
新年会へお招きいただきまして
ポンカン+中野をコーディネートさせていただきました。
2月10日、高槻市でオファーライブでポンカンをご指名いただきました。
次回『尼崎かよううたう会』は2月13日(火)午後1時からいつもの場所です。
2月24日(土)は奈良県立美術館で
午後2時から40分間 田中玲子さんのハーモニカライブに
だいすぎがゲストとして呼ばれています。
合奏や一人で弾く曲もありますので
お近くの皆さんはお越しください。
無料です。
【だいすぎ携帯:090-8237-0985
お気軽に、どんなことでもお電話ください。