あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

見えないものだけにより客観的な方法でこそ。

2010-12-19 12:15:42 | Weblog
「弟子のユータローです。
親しくユーちゃんとお呼びください。
お口シリーズということで今回も書いています。

引用させていただいているのは 千葉民医連 薬剤師・薬学生のページ
【サプリメントとは?というサイトです。

どんなことでもそうなんですがお役所は
問題になって世間が騒ぎ始めると
対応をし始めるというところはいつの時代でも同じです。
それは今取り上げているサプリメントの件でもそうでした。

無論初めから、規制規制では起業する側も
やる気をそがれるだろうし、経済発展の
妨げになるのでは?という声も分からないわけではありませんが?
何度も書いてますが、ことは人様の口に入るもの。
同じく健康=命という重大な分野の起業にあっては
関係法令の整備は勿論ですがお役所は
重大な姿勢で取り組むのは当然ではないかと思います。

サプリメントが受け入れられるようになったころ添加物、原料による
アレルギーの考慮の問題などが起きましたが、人様のお口に入れるものですので
特にこのような健康に関するものの規制や基準については
最初からきっちりとしたガイドラインがなければいけません。

鳳本通りネット、主に音楽イベントに関するふれあいカフェブログは-
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005


あすなろ経絡では新メニューを考えました。
あくまでも気を整えるということに着目したものです。
これは整体治療ではありません。
つまり体を整えるのではなく、気を整えるものです。
長年の古典医学の研究から
あすなろ経絡が開発した治療法です。

やがてやってくるであろう鍼灸接骨院などの
厳しい保険審査時代を勘案した
比較的安価で安全、密度の濃い東洋医学的治療です。
不定愁訴でお悩みの皆さん、ぜひどうぞ。
実際の治療のやり方など詳しくは
写真も含む資料もありますので
お気軽に あすなろ院長へお尋ねください。

ドクターほか医療関係者の皆さんともコラボを考えています。
お薬から少しづつ離脱される患者さんも増えています。
連絡先などにつきましては
あすなろ経絡指圧のページをご覧ください。
なお有資格者の医療関係者のトラックバックも
大いに歓迎します。

{明日のために今日指圧}
あすなろ経絡指圧療院は、JR鳳駅側のほうから
堺市鳳本通商店街、アーケードを右へ入って
150mのところにあります。お気軽にお越しください。」


アクセスはおなかいっぱい~
もうお腹いっぱいですのではい。
{仕事が済んだら ライブでんなあ}。
人気ブロガーは ほんまにつらいのうの-
あすなろ院長のメソッド:【今朝は日曜日ですが
電車は、えらい人でした】
同業者諸氏ならびに~スポンサーの皆さんもありがとうよな・・


     [しばらく具体的な気というもののお話を]

気とは何ぞや?
実例を使ってお話しています。

東洋医学は“気の医学”といわれます。
専門家たちは患者さんの気の状態を観察=診察して
治療に臨むんですがそのためには
当然ながら医療ですのでできる限り客観的な視点で
気の動き(盛衰と偏り)を判断しなければなりません。
つまり熟練者の先生なら、別の先生が診察しても
その患者さんの病態がほぼ一致してこそ医療なのです。

私が書いたある患者さんのカルテがあったとしましょ。
ほかの鍼灸や指圧の先生がご覧になられても
あるいは漢方のお薬の先生がご覧になられても
ご理解いただけるものでなければいけません。
勿論、文中の使われる用語は東洋医学用語です。

それが前回取り上げた二つのツールであることの
脈診と、辨証ですが
この欄では普段私たち治療家が感じているような
気というものの感覚を私の友人の先生との普段の
雑談などの主観も交えて皆さんに分かりやすく面白く書きます。
そしてもう少しマニアックな お話は以下のところで書きます。
【そんな治療家が感じる、やさしい気のお話は次回へと続きます】


   ≪東洋哲学と医学から見た人間≫



   6. 鍼灸や指圧などの違いなど

「鍼灸や指圧」の話に入ってますが
東京有明医療大学と
日本と中国の鍼灸のサイトなどからの
資料を参考にさせていただきながら
ときに引用させていただいて書いています。

前回の続きですが、考えるとどちらも根っこは
同じ弁証が基本であるということには違いありません。
要するに脈診も弁証が基礎になっているだけということです。

弁証論というのは人の病態を
ときに大雑把に、あるいはより細かく診察するための手段ですので
これを習得するためにはかなりの学習が必要です。
ある意味カテゴリー化されたものですがいくつか種類があります。
どの種類を活用するかは鍼灸・指圧や
お薬を使われる先生方によっても変わります。