あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

患者さんも、ご自身の基準を持ってくださいね。

2010-12-16 11:23:42 | Weblog
「弟子のユータローです。
親しくユーちゃんとお呼びください。
お口シリーズということで今回も書いています。

引用させていただいているのは 千葉民医連 薬剤師・薬学生のページ
【サプリメントとは?というサイトです。

さて、サプリメントに関して専門家の指摘はやはり的を射てますね。
「サプリメント採れば採るほどいいの?」
この問いに以下のような回答がされています。

例えばビタミンは油にとけやすい性質を持った『脂溶性ビタミン』と
水に溶けやすい性質を持った『水溶性ビタミン』に分れます。

水溶性ビタミンは採りすぎると尿中に排泄されます。
しかし問題は脂溶性ビタミン。
これは、採りすぎると水に溶けにくいという性質がありますので
尿中には排泄されず
胆汁から腸内に排泄されることになります。

ということは、再び腸管から吸収されるため
過剰に摂取されてしまいます。
ですから何でも簡単にはお口に入れないほうがということになるわけですね。

鳳本通りネット、主に音楽イベントに関するふれあいカフェブログは-
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005


あすなろ経絡では新メニューを考えました。
あくまでも気を整えるということに着目したものです。
これは整体治療ではありません。
つまり体を整えるのではなく、気を整えるものです。
長年の古典医学の研究から
あすなろ経絡が開発した治療法です。

やがてやってくるであろう鍼灸接骨院などの
厳しい保険審査時代を勘案した
比較的安価で安全、密度の濃い東洋医学的治療です。
不定愁訴でお悩みの皆さん、ぜひどうぞ。
実際の治療のやり方など詳しくは
写真も含む資料もありますので
お気軽に あすなろ院長へお尋ねください。

ドクターほか医療関係者の皆さんともコラボを考えています。
お薬から少しづつ離脱される患者さんも増えています。
連絡先などにつきましては
あすなろ経絡指圧のページをご覧ください。
なお有資格者の医療関係者のトラックバックも
大いに歓迎します。

{明日のために今日指圧}
あすなろ経絡指圧療院は、JR鳳駅側のほうから
堺市鳳本通商店街、アーケードを右へ入って
150mのところにあります。お気軽にお越しください。」


アクセスはおなかいっぱい~
もうお腹いっぱいですのではい。
{仕事が済んだら ライブだんがなあ}。
人気ブロガーは ほんまにつらいのうの-
あすなろ院長のメソッド:【最近テレビなんてめったに見ませんなあ】
同業者諸氏ならびに~スポンサーの皆さんもありがとうね・・


     [しばらく具体的な気というもののお話を]

このブログではよく“気”という言葉が出てきます。
気とは何ぞや?
実例を使ってお話しています。

『空気を読む』なんて言葉をよく耳にします。
これは、どちらかといいますと芸事をされている人たちの世界ですな。

アマチュアといえども片田舎・・
芸事を長年やっていますといろんなことが分かってきます。
たとえば自分たちの演奏などが
お客様から評価されている場合と
そうでないことが分ってくるものです。
受けていない状態を“だれてる”といいますが
アマチュアとプロとの最も大きな差は
これが分かるか分からないかということですな。
これはお客様一人ひとりの気というのではなく
ライブ会場全体の気を一つとして捉える感覚です。
ミュージシャンたちは、これらを体で感じながら
場合によってはその日の予定のプログラムをがらりと変えることがあります。


   ≪東洋哲学と医学から見た人間≫



   5. 鍼灸の歴史など

「鍼灸や指圧」の話に入ってますが
東京有明医療大学と
日本と中国の鍼灸のサイトなどからの
資料を参考にさせていただきながら
ときに引用させていただいて書いています。

今、日本の鍼灸に関する話をしています。
さて時代は鍼灸医学が世界的に
事実上認知された現在に移った現状から考えています。

たとえば鍼灸などの鎮痛効果というものを1例にしますと
現代医学的にはその部位を中心に鍼や指圧をします。
以前にもお話した、これが神経学説を重んじる考え方です。

東洋医学ではその神経も筋肉もすべてを支配しているのが
経絡ということでマクロ的にその部位の関係している経絡を捉えます。

各種ホルモン、神経(自律神経も含む)、筋肉などは
すべからずある経絡に支配されているという考えです。

また、その経絡はほかの経絡とも関連があるので
その関連経絡を操作することで痛みを取るという手技を施します。
つまり余った部分の気をほかの経絡へ移動する。
あるいは、その気を指先から抜いてあげるという治療をします。

この先は、かなり難しい虚実論というプロ向きの話になりますので
日を改めて今後皆さんにも分かりやすく噛み砕いてお話しすることにします。