あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

二つの考え方は必ず一つになるはず。

2010-12-22 11:45:13 | Weblog
「弟子のユータローです。
親しくユーちゃんとお呼びください。
お口シリーズということで今回も書いています。

引用させていただいているのは 千葉民医連 薬剤師・薬学生のページ
【サプリメントとは?というサイトです。


さて今まで書いてきたような流れを受けて
これらの延長線上で、2001年4月に
国は、サプリメントを含めて、いわゆる健康食品と呼ばれているもののうち
安全性や有効性等を考慮して設定した規格基準を作ります。
この基準を満たしている食品を「保健機能食品」として
販売を認める制度ができました。
詳しくは次回へ続きます。

鳳本通りネット、主に音楽イベントに関するふれあいカフェブログは-
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005


あすなろ経絡では新メニューを考えました。
あくまでも気を整えるということに着目したものです。
これは整体治療ではありません。
つまり体を整えるのではなく、気を整えるものです。
長年の古典医学の研究から
あすなろ経絡が開発した治療法です。

やがてやってくるであろう鍼灸接骨院などの
厳しい保険審査時代を勘案した
比較的安価で安全、密度の濃い東洋医学的治療です。
不定愁訴でお悩みの皆さん、ぜひどうぞ。
実際の治療のやり方など詳しくは
写真も含む資料もありますので
お気軽に あすなろ院長へお尋ねください。

ドクターほか医療関係者の皆さんともコラボを考えています。
お薬から少しづつ離脱される患者さんも増えています。
連絡先などにつきましては
あすなろ経絡指圧のページをご覧ください。
なお有資格者の医療関係者のトラックバックも
大いに歓迎します。

{明日のために今日指圧}
あすなろ経絡指圧療院は、JR鳳駅側のほうから
堺市鳳本通商店街、アーケードを右へ入って
150mのところにあります。お気軽にお越しください。」


アクセスはおなかいっぱい~
もうお腹いっぱいですのではいな。
{仕事が済んだら ライブやんかあ}。
人気ブロガーは ほんまにつらいのうの-
あすなろ院長のメソッド:【子どものころ食べる気がしなかったものが
これほどまでにおいしいとは?やっぱり年なんですかいな?】
同業者諸氏ならびに~スポンサーの皆さんもオッス!


     [しばらく具体的な気というもののお話を]

気とは何ぞや?
実例を使ってお話しています。

一口に“気”といいましても
人が発する気には私は大きく分けて
三つ基本的なものがあるのではないかなと考えています。

一つは名和ませる気(やさしさなどを含む)気。
ほんわかした気分にさせてくれる癒しの気ですね。

二つ目は強い気(病気と闘う医療家の気も含む)。
人生には楽しいことも悲しいことも挫折しそうになることだってありますが
つらいことに真正面から立ち向かうには強い気力が必要です。

後一つは人を寄せ付けないバリア的な気でしょうか。
人間不信なのかなんなのか分かりませんが
心を開こうとはしないかたくなな気でしょうね。
【そんな治療家が感じる、やさしい気のお話は次回へと続きます】


   ≪東洋哲学と医学から見た人間≫



   6. 鍼灸や指圧などの違いなど

「鍼灸や指圧」の話に入ってますが
今はもっぱら日本と中国の鍼灸のサイトなどからの
資料を参考にさせていただきながら
ときに引用させていただいて書いています。

東洋医学における弁証というお話をしています。
この概念を知っているかいないかで治療家の
人体の見方がかなり違ってきます。

弁証論治(べんしょうろんち)ということについて
ちょっと現代医学から見た人間観察と
東洋医学から見た人間観察の違いについて
なるべく分かりやすくお話してみたいと思います。
この概念はあくまでも東洋医学独特のものですので
東洋医学をされていないお医者さんに聞かれても
答えは返ってこないと思いますのであしからず。

東洋医学は現代医学とは少し異なった観点から
人間を診ます。つまり現代医学は
人体の各種物質などの、物を見る医学であり
東洋医学は人を診る医学と、実に大雑把ですが考えています。

現代医学は、おしっこや血液などを採取して
いろいろな検査データから割り出しながら
人の健康状態を診るということでしょうか?

現代医学は、これらデータをもとにしながら
最終的な診断を行います。
したがってかなり細かい細胞などの異常が分かります。
言い換えますと現代医学は基準値の医学ともいえます。
本日はこれまで。