今日は予防医学について考えよう。

「弟子のユータローです。
親しくユーちゃんとお呼びください。

　さて先日から新しい項目に移っています。
そのお題は【春と健康】です。

昔の中国の医書には～春は五臓の肝が亢進する季節だと書かれています。
その結果悪い血が上昇して顔や頭、皮膚に現れます。
吹き出物なども出やすくなるということです。
精神状態が不安定にもなりやすいのも
実はこの季節です。
また女性は生理が狂いやすくなりますのでご注意を。

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　　　　　[虚実のバランス]

人の健康は虚実の　バランスなしでは保てません。
この分ですと今年は冬が近いかも？


　　　≪東洋哲学から見た人間≫

指圧に関することには限りなく近いお話をしています。

　　　1.　人間

前回では『医学教育の重要性』を書きました。
昔はレントゲンも、CTスキャンもなかった時代です。
医学も今ほど発達していませんし
普及もしていませんでしたからどうしても
自身の健康は自身で守らなければいけませんでした。

今は確かに医学はかなり発達していますが国の財政があきまへん。

だからこそ最低限自身の健康は
ある程度自身で責任を持って管理しなければいけない時代が
もうそこまで来ているということです。

そういう意味で“今は昔”
東洋医学は予防医学という側面を持ち合わせていたということですから
これを現代的に研究するという考えが出てきたということです。

東洋医学に養生法という分野が確立しているのは
実は西洋医学にはない　概念です。

確かに現代医学のお医者さんも
一般的な健康指導はされますが
東洋医学のそれとは少し違います。

冒頭部分でユウタロウがこの季節は
肝が亢進するという話を書いてますが
現代医学にはこのような考え方はありません。

『この季節は体内ではこういうことが起こりやすいので
あなたの場合は、こういう点で気をつけてください。」
という指導になるわけですね。
あらら、今日はちょっと横道にそれましたなあこれ。
いつものことじゃ。我慢せえや。

１周まわってもとの位置。

「弟子のユータローです。
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　さて本日から新しい項目に移ります。
そのお題は【春と健康】です。

中国医学の面白いのは
病を治すだけのことは書いていません。
どうすれば病にかからないかということを
生活習慣や季節ごと、あるいは
体質などを想定して書かれていることです。
春と健康というテーマでしばらく書いていきます。

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　　　　　[虚実のバランス]

人の健康は虚実の　バランスなしでは保てません。
ずいぶん温かいですな。夏が近いかも？？


　　　≪東洋哲学から見た人間≫

指圧に関することには限りなく近いお話をしています。

　　　1.　人間

新しい項目に移っています。

人に当てはめる意味での大周天とは、先日述べた任脈と
督脈、それ以外に～四肢の経絡をめぐり
周回する氣の流れを指します。
これらの気のめぐりは人体にとって最も重要なものです。

東洋医学におけるイメージ療法ともいえる氣功法は
この考えを集約して発展したものです。

なお氣功は自身ができる健康法ですが
元来健康な体は自身が
責任を持って作るものという考えも
東洋医学にはあるのも確かです。

何でもかんでもお医者さんにお任せというのは
今後、国の財政難から考えても、よくないでしょうね。
自身で自身を管理できる医学教育も
これからは必要かもしれませんな。

気の循環

「弟子のユータローです。
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冬と健康に関連するお話をしています。
今具体的な摂取カロリーと消費カロリーについて少し書いています。


あなたの摂取カロリーを考える前に
まず理想的な標準体重の計算をしなくてはいけませんね。
それさえ分かっていればダイエットも科学的な
やり方でできるのではと思います。
その計算数式などはネットで検索してみてください。


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　　　　　[虚実のバランス]


人の健康は虚実の　バランスなしでは保てません。
人生を楽しむのは難しいもんですね。




　　　≪東洋哲学から見た人間≫

指圧に関することには限りなく近いお話をしています。

　　　1.　人間


新しい項目に移っています。


では実際に小宇宙・人間における気のルートから見た話をします。
小周天とは、人体の中にある氣が
任脈・督脈をめぐって周回する氣の流れを指すと言われています。


このブログを初めからご覧いただいている方はお分かりだろうと思いますが
つまり人の体の気は
体の前から後ろに向かって流れているという考え方です。
これは氣功法にも応用できる考え方です。
少しそんなお話をします。

大きなものと小さなもの

「弟子のユータローです。
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冬と健康に関連するお話をしています。
今具体的な摂取カロリーと消費カロリーについて少し書いています。


勿論これは体重によりましても、また職業によりましても違いますが
軽作業から中等度の仕事。農業などのきつい仕事ということで
大きく４種類に分類できるようです。


同じく男性の場合を例にしている資料では-
30代 2200kcal 2500kcal 3000kcal 3500kcal
40代 2150kcal 2400kcal 2900kcal 3400kcal
となります。これを見ていただいてお分かりだと思いますが
年齢が重なるほど摂取カロリーも下がるということですね。
基礎代謝が低くなってくるからだということのようです。


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　　　　　[虚実のバランス]


人の健康は虚実の　バランスなしでは保てません。
人間はこの世に生まれてくるときに自身の食い扶持を持ってくるんだそうですな。




　　　≪東洋哲学から見た人間≫

指圧に関することには限りなく近いお話をしています。

　　　1.　人間


新しい項目に移っています。


実は“小周天功”という言葉があります。
ちょっと難しそうですが二つあるということです。


周天とは何かといいますと古代の天文学用語でしてねえ。
天体上の円周、即ち黄道を指すとあります。
黄道～これが大宇宙ですね。


一方小宇宙というものがあると言います。
つまり人間を小宇宙とみなして捉えていたということですね。


大宇宙の黄道に対しての人体の周天を
小宇宙つまり、小周天として考えていたということです。


この考え方は古代の人たちが言ったものですので
確かに古いですが今後の時代を包み込めるほどの
迫力と見識を感じます。

大きな宇宙と小さな人間

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冬と健康に関連するお話をしています。
今具体的な摂取カロリーと消費カロリーについて少し書いています。


勿論これは体重によりましても、また職業によりましても違いますが
軽作業から中等度の仕事。農業などのきつい仕事ということでご覧ください。


では男性の２０代の人はどうかといいますと
2250kcal～3550kcalぐらいのようです。


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　　　　　[虚実のバランス]


人の健康は虚実の　バランスなしでは保てません。
頭の上からカラスに「あほう・あほう」と言われました。
当たってるだけにつらいがなあ・・




　　　≪東洋哲学から見た人間≫

指圧に関することには限りなく近いお話をしています。

　　　1.　人間


さて、新しい項目に移ります。


私たちがどのようにもがこうとも
絶対に逃れられない世界というものがあります。
それは“宇宙”です。
これからお話しするのは何もSF小説のお話ではありません。
東洋医学の基礎にもなっている東洋哲学から見た
人間というものを考えてみようかというお話です。


【温故知新】という言葉をお聞きになったことがおありかと思いますが？
ちょっと　ヤフー辞書で調べてみました。



おんこ‐ちしん〔ヲンコ‐〕【温故知新】
《「論語」為政から》過去の事実を研究し、そこから新しい知識や見解をひらく
こと。
◆
「故
(ふる)
きを温
(たず)
ねて新しきを知る」と訓読する。「温」を「あたためて」と読む説もある。なお、
「温古知新」と書くのは誤り。
[ 大辞泉　提供：


現代の世の中には古代人がやったことで
いまだに分かっていないことが結構あるものです。
たとえば、ピラミッドはどうやって作ったのか？
この１点のことでもそうですが、私たちは
もう少し謙虚になって勉強しなければいけませんな。