あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

時代にもてあそばれてきた鍼灸の歴史。

2010-12-04 12:39:59 | Weblog
「弟子のユータローです。
親しくユーちゃんとお呼びください。

口に入れるものというイメージで日々の健康を考えたとき
引用させていただいた前述したサイトのお話は
すごく大事ですし説得力を感じました。
今回から始めるお話も口に入れるもののお話です。

引用させていただくのは 千葉民医連 薬剤師・薬学生のページ
【サプリメントとは?というサイトです。

資料によりますと厚生労働省が、2001年、全国の
約1万2500人に行なった「国民栄養調査」の結果というのがあります。
男性の17%、女性の23.6%が
ビタミンやミネラルを、錠剤やドリンク等で
摂っているとのことです。

まあ皆さん理由はいろいろあるでしょうね。
普段忙しくて家で食事をゆっくり取れないので
補助食品として使っている。
あるいは疲労しやすい。
手軽に健康管理ができるのでいい、などなど。
しかし取りすぎていないかも含めて
普段何気なしに口に入れるものを
1度チェックしてみるのもいいかもしれません。

鳳本通りネット、主に音楽イベントに関するふれあいカフェブログは-
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005


あすなろ経絡では新メニューを考えました。
あくまでも気を整えるということに着目したものです。
これは整体治療ではありません。
つまり体を整えるのではなく、気を整えるものです。
長年の古典医学の研究から
あすなろ経絡が開発した治療法です。

やがてやってくるであろう鍼灸接骨院などの
厳しい保険審査時代を勘案した
比較的安価で安全、密度の濃い東洋医学的治療です。
不定愁訴でお悩みの皆さん、ぜひどうぞ。
実際の治療のやり方など詳しくは
写真も含む資料もありますので
お気軽に あすなろ院長へお尋ねください。

ドクターほか医療関係者の皆さんともコラボを考えています。
お薬から少しづつ離脱される患者さんも増えています。
連絡先などにつきましては
あすなろ経絡指圧のページをご覧ください。
なお有資格者の医療関係者のトラックバックも
大いに歓迎します。

{明日のために今日指圧}
あすなろ経絡指圧療院は、JR鳳駅側のほうから
堺市鳳本通商店街、アーケードを右へ入って
150mのところにあります。お気軽にお越しください。」


アクセスはおなかいっぱい~
もうお腹いっぱいですのではい。
{仕事が済んだら ライブやんかいさあ}。
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あすなろ院長のメソッド:【今年も後少し!ご自身の年頭に立てた目標を
再度見直しましょか?】
同業者諸氏ならびに・スポンサーの皆さんもありがとうでがす。


     [あなたの体質を東洋医学からちょこっと診察]

さて本日は今まで取り上げてきた患者さんたちの
共通点を整理しながら東洋医学における
証というものをまとめます。
ただし、これらはほんの1部に過ぎませんが。

<熱の証>と、<寒の証>。
まず体調を壊しやすい人は大きくこの二つに分かれるのではと思います。

熱の証の人は、のどが渇きやすいとか便秘気味になりやすい。
食欲旺盛。手足がほてるなどなど。

寒証の人は、おしっこが近い。
手足や体が冷たく感じる。
食欲はあまりない~元気がない感じということですね。

この寒熱の証から実はいろいろと細かく
いろいろな病状を持つ証へと波及していくということになるようです。
こんなお話もまたしてまいります。


   ≪東洋哲学と医学から見た人間≫



   5. 鍼灸の歴史など

「鍼灸や指圧」の話に入ってますが
東京有明医療大学と
日本と中国の鍼灸のサイトなどからの
資料を参考にさせていただきながら
ときに引用させていただいて書いています。

今、日本の鍼灸に関する話をしています。
さて時代は鍼灸が、いよいよ
大学で教育されるということになったころのお話に移りました。

大学教育であるなら当然のことですが
十分な現代医学の知識を修得することも
学生たちには要求されます。
理由は医療機関で働く新しい鍼灸師像が
社会から求められるようになったからだと引用資料も書いています。

つまり鍼灸はこの先二つに大別されていきます。
従来の古典医学思想にのっとった手法での治療方法。
これは経絡学説を中心にした
東洋医学としての理論や考え方をバックにした治療方法です。

そして現代医学的な考え方である
いわゆる自律神経系などを含めた神経学説。
内分泌系などのホルモン学説や血液やリンパなどの
循環器系学説から病気などを見る考え方です。
一般の医療機関で働く鍼灸師でしたら当然ですが
後者の教育を必要とされます。