あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

時代の狭間には人の価値観も必ず混乱するものなのかも?

2010-08-31 10:08:18 | Weblog
「弟子のユータローです。
親しくユーちゃんとお呼びください。


浅尾 貴子さんが書かれている資料を
参考にさせていただきながら考えて生きます。
カロリーコントロールダイエット ガイドから。


案外あっさりしてそうなものが太る原因になるというお話をしています。
サンドイッチやパンなどは手軽で簡単に食事できます。
ファーストフードでは大きなカップに入った甘い飲み物。
カロリー計算をしてみるとこれがまあ!!


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あすなろ経絡では医療関係者とのコラボを考えています。
東洋医学に関するセミナーもやっています。
連絡先は商店街の業種別の
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なお有資格者の医療関係者のトラックバックも大いに歓迎します。


{明日のために今日指圧}
あすなろ経絡指圧療院は、JR鳳駅側のほうから
堺市鳳本通商店街、アーケードを右へ入って
150mのところにあります。お気軽にお越しください。」


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     [虚実のバランス]


人の健康は虚実の バランスなしでは保てません。


しかし、どんなことでも研究すると実に奥深く面白いものですな。
それと人間いい年になっても
知らないことが何と多いことかとも思います。




   ≪東洋哲学から見た人間≫

指圧に関することには限りなく近いお話をしています。






   4. 中国医学の歴史


中国医学でも特にお薬のお話を今 中心に書いています。


北里大学東洋医学総合研究所 
 東京女子医科大学東洋医学研究所クリニック
 日本東洋医学会などの資料を参考にしながら
1部引用させていただいてます。
江戸時代のわが国における漢方医学の学派のお話です。
今、古方派といわれる人たちの話をしていますが
折衷派の人たちに話は及んでいます。


資料には「古方派がが盛んになるにしたがって
その反動として折衷(中を定める、すなわち
古方と後世方の両者を調整する
その中間をとる折衷派といわれる人たちが登場してくる。」
と書かれています。古方の連中は結構ブイブイいわせてたんでしょうな。


折衷派の主な人たちには、多紀元簡〔タキモトヤス〕
(1755~1810)や
その子、多紀元堅〔タキモトカタ〕
(1795~1859)が中心人物で
幕府の医学館の長をつとめます。


しかし、どちらかというとこの人たちは医学を権力の象徴とでもいうか
権威付けるようなとことがあったようです。


幕府の文書館には医学関連の書物も豊富にありましたので
彼らはこれらの文書をまた整理したり研究したりしながら
考証学派というものを生み出すことになります。
医学も時代によって変わっていくと言う実例がここにもあるわけですね。
やがて、この先オランダ医学(西洋医学)が
参入してくることにつながっていくんですが?

自身のやり方を確立するしかないんですね。

2010-08-28 11:51:26 | Weblog
「弟子のユータローです。
親しくユーちゃんとお呼びください。


夏はどうしても、あっさりしたものを食べたいですよね。
そこで見た目に涼しげなものを選ぶんですが?
これが案外カロリーが高かったりします。
今年はあきらめて来年の夏を今から
意識しておいて、ぜひ気をつけたいものです。
浅尾 貴子さんが書かれている資料を
参考にさせていただきながら考えて生きます。
カロリーコントロールダイエット ガイドから。


今年の夏は僕もずいぶんお世話になった食べ物があります。
そうめんに蕎麦に冷やしうどんなどなど。
口当たりがいいのでついつい。
これを2人分ほど食べたりします。
結構カロリーが高かったりします。
僕はダイエットはしていませんが女性の皆さん
来年の夏は気をつけてくださいね。
やはり同じものばかりはいけないですね。
たんぱく質も多めに取って
その分麺類は少し抑えましょう。


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     [虚実のバランス]


人の健康は虚実の バランスなしでは保てません。


私も・・インド料理が大好き!!




   ≪東洋哲学から見た人間≫

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   4. 中国医学の歴史


中国医学でも特にお薬のお話を今 中心に書いています。


北里大学東洋医学総合研究所 
 東京女子医科大学東洋医学研究所クリニック
 日本東洋医学会などの資料を参考にしながら
1部引用させていただいてます。
江戸時代のわが国における漢方医学の学派のお話です。
今、古方派といわれる人たちの話をしています。


人は迷う動物です。
東洋医学では「この種類の病には
必ずこのやり方で治療しなさい。」という限定的な話は
実はあまり出てきません。


人はさまざまですし同じような病でも
その原因やどの経過で、あるいは、どのような体質の人で。
どんな環境下で、などなどいろんな経緯があるということを想定しています。
それだけに病と言う山へ登る道は何本も用意されているわけです。
これがまた治療家にとりましては迷う原因にもなります。
というか、未熟な人が分からないといったほうが正しいのですが?
それほど人体の治療は難しいということなんですな。


しかし臨床経験が増えれば増えるほど。
また、その医家が研究熱心であればあるほど
それら古典医書に書かれた違いなどは容易に知ることができるようになるものです。


たとえば漢方の初心者の医者が勘違いしやすい病状に
熱証があります。
実熱と虚熱です。
一つ薬を間違えると死に至ることがあります。
主に代表的なものに高齢者の熱がそれなんですが
虚熱にきつい解熱剤をへたに投与して
死なせるということもありうるわけですね。
熱には種類があるということぐらいは知っておかないといけません。


ところで江戸時代も進んできますと
これらプロの漢方医たちでさえ
其の考え方にもいろいろな違いの人が出てきます。
古いやり方も新しいやり方も大事だよという考え。
それが折衷派といわれる人たちの台頭です。

どうされましたか?

2010-08-26 11:58:28 | Weblog
「弟子のユータローです。
親しくユーちゃんとお呼びください。


 しばらく夏と健康という話題でしたがいかがでしたか?
何かというと私たちは人工的に処理された
健康食品などを手に取るところがあります。
健康食品が悪いということではありません。
身の周りにそれらの元になるものがたくさん存在しているということなんです。


これは別の発想法でも同じです。
水泳などは別としても運動不足は
何もスポーツジムへ行かなくても運動はできるはずです。


・車でのいどうだったら自転車を。
・自転車で移動する距離のところだったら歩く。
・バス停一つ分も歩いてみる。
これって経済的だしお手軽。
お金を支払ったから効果があったような気が??
ちょっと発想を変えてみましょう。


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人の健康は虚実の バランスなしでは保てません。


あれほど寝たのにまだ眠たいとは??




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   4. 中国医学の歴史


中国医学でも特にお薬のお話を今 中心に書いています。


北里大学東洋医学総合研究所 
 東京女子医科大学東洋医学研究所クリニック
 日本東洋医学会などの資料を参考にしながら
1部引用させていただいてます。
江戸時代のわが国における漢方医学の学派のお話です。
今、古方派といわれる人たちの話をしています。


確か宿題が残ってましたかいなあ?
漢方を勉強したお医者さんが
患者さんを診察するやり方。


これも以前にも書いてるんですが
新しいファンの方も増えてますので
あらためて書いてみます。


さて今までお読みいただいている読者諸氏は
復習ということでお読みください。


東洋医学の診察法には
大きく分けまして四診というのがあります。
つまり望診→聞診→問診→切診の四つです。


では具体的にお話します。
江戸時代のお医者さんたちはだいたいが往診をされてました。
勿論今でいうところの病因(養生所)もあったにはありましたが?


まず先生が往診をしまして何をするかといいますと
望診。患者さんをまずは、ざっと診ます。
病院などでは患者さんが
診察室へ入ってこられたところから先生は
すでにガンをつけます。舌診や顔色や体つき。眼の勢いも。
これで五臓六腑の状態をある程度判断します。


次に聞診。これは患者が発する
声の種類と盛衰、体臭など。
これで先の望診から獲られた判断を裏付けます。
これらは私が書くようなイメージではなく一瞬にやってしまいます。


ここで先生~初めて「どうされましたか?」ということで
問診となります。
お医者さんは、患者さんの言い分で自身が診立てた判断を
再度裏付けるわけですね。


これだけでは終りません。
次にやるのが切診です。
脈を取りながらお腹や胸、背中なども診まして手足などの経絡を診ます。
全体から局部を丁寧に観察です。
これは鍼の先生も同じです。
ここで初めて診断となるわけですね。


診断はそれぞれのカテゴリー化された形で分類されまして
何とか証(しょう)と名づけられます。
これは東洋医学独特のものです。


それを基にしてお薬の調合や
鍼で使用する経絡や経穴(つぼ)を決めます。
これが東洋医学などの診察から診断までのプロセスで後治療です。


現代医学のお医者さんも東洋医学を勉強された
先生でしたらやり方はほぼ同じでしょう。
ここで、どこを検査してみようかという判断がつくわけですね。

個性豊かな医者たち。

2010-08-20 11:21:56 | Weblog
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親しくユーちゃんとお呼びください。


 しばらく夏と健康という話題です。
エキサイトの健康という、サイトを参考にさせていただきながら書いていきます。


生姜がいいというお話なんですが。


さて、このサイトでは簡単、ハニージンジャーの作り方ということで
レシピと作り方が紹介されていますので引用させていただきます-


・生姜スライス 一片
・ハチミツ   100gほど


1. 生姜をスライスしたものを保存瓶に入れる。
漬かるくらいのハチミツを入れる。


2. 常温で保存し、一週間後から食べごろ。(翌日から使用できる)
大さじ1杯をお湯で溶かす、また、ミルクティーやホットミルクに入れると
簡単にドリンクが作れる。
以上が引用ですが私たちが子どものころよく飲んだのが
冷し飴というやつですが
いろんな使い方があるものですね。
体によさそうですね。


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そういえば、今年はうなぎを食ってませんなあ。




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   4. 中国医学の歴史


中国医学でも特にお薬のお話を今 中心に書いています。


北里大学東洋医学総合研究所 
 東京女子医科大学東洋医学研究所クリニック
 日本東洋医学会などの資料を参考にしながら
1部引用させていただいてます。
江戸時代のわが国における漢方医学の学派のお話です。
今、古方派といわれる人たちの話をしています。


実はこの学派でも特に異彩を放ち 
際立って個性豊かな医者がいます。
吉益東洞〔ヨシマストウドウ〕という人です。
(1702~1773)で
広島で生まれています。
私はかなり以前からこの人には興味を持っています。


東洞は古医方を学び、京都に出て44歳のとき
東洋の推挙で世に出たとあります。


彼東洞の医説は「万病一毒説」「方証相対説」
「天命論」など独特のものです。
いずれにしても彼も実にザックリとした考え方といえます。


この学派は、どちらかというと
現代医学に近いという感じを持ちますね。
実は東洋医学の古典鍼灸理論などでも
これに近いものがあります。
それほど理屈っぽくないものが中国の原書にもあるということです。
院長が今研究しているものもそれなんですが
まあ其の辺りのお話はこれからのお楽しみということで取っておきましょう。


では漢方医たちが、どんなプロセスで
患者を診察して診断して治療したのかという興味深いお話は・・
あああ!時間。

医療従事者の使命とは?

2010-08-18 12:46:42 | Weblog
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 しばらく夏と健康という話題です。
エキサイトの健康という、サイトを参考にさせていただきながら書いていきます。


生姜がいいというお話なんですが。


ところでこの生姜の1日摂取量の目安は
10g。スライスなら6枚、おろしたものなら小さじ1杯ほど。
案外少ないですね。一つ注意すべき点は
ショウガオールは空気にさらされるとその効力は失われるということです。
なるべく作ったものは早く食べましょう。


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人の健康は虚実の バランスなしでは保てません。


カキ氷の中で泳ぎてえ!




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   4. 中国医学の歴史


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北里大学東洋医学総合研究所 
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1部引用させていただいてます。
江戸時代のわが国における漢方医学の学派のお話です。
今、古方派といわれる人たちの話をしています。


この項目の最初のところでも簡単に触れましたが
山脇東洋という人。
この人も結構自身の発想を大事にした人でした。
(1705~1762)も艮山の弟子です。
以前にも簡単に触れました。


この人は古方の泰斗といわれましたが、傷寒論の処方だけではなく
『千金方〔センキンポウ〕』、
『外台秘要〔ゲダイヒヨウ〕』(資料引用)などの
処方も用いたといいます。
ところでこの人は、1754年に人体解剖を行なっています。
その記録もきっちり残されています。


ところで私などはよく尋ねられることがあります。
「現代(西洋)医学と東洋医学の違いって何ですか?」
一言で申し上げるには大変難しい問いなんですが?


医学には必ず以下のようなプロセスがあります。
患者さんへの問診~診察~診断~病態把握
~処方(鍼灸などでは使用する経絡や経穴(つぼ)を決めます。
そして~治療となります。


どちらの医学にも診断学があり治療学があります。
これはざっとした評言だと思っておいてください。


現代医学は医学だけではなく科学などの力も借りますので
たとえば診断学は各種の検査機器も含めて
かなり進歩しています。


ところが実際にそれらが治療~治るという形へ
つながっていないのが現状です。


「先生、腰が痛いんですが?」


「どれどれ~第5腰椎と第4腰椎が曲がってるな。
ついでに根性も・・」


これが診断学といえますが
じゃあ治してもらえるのかというと??
お茶を濁されておしまい。
つまり治療から治癒へとつながりにくいということ。


東洋医学は診察~診断~病態把握から
いきなり臓腑蔵相論へ入り
投薬から治療。
あるいは選経(せんけい)から選穴(せんけつ)へと入ります。
これらのシステムがまず大きな違いといえます。


要するに臓腑の生理と経絡などが一体感として成立されており
診断=治療という形が理論的にも確立されているわけですね。
しかし病気が最終的に治らなかったら だめですがね?