あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

【我孫子あすなろ経絡指圧/東洋的生き方研究会・動くだけでは能率は上がらない】

2017-08-25 16:09:56 | Weblog
お暑うございます。
皆さんお元気でお過ごしでしょうか?
音楽家でセラピスト院長こと
『東洋的生き方研究会』のだいすぎです。
大きな看板は変わっていませんが中身は変わっています。

さて大きなイベントが明後日に控えております。
今回はポンカン名義の冠ライブ||
大阪本町にあるキララホールでのライブイベントです。
しばらくしてから9月2日(土)恒例の
立山天狗平山荘での夜のライブと歌の会です。

さて当面の我孫子あすなろですがお休みは
その27日(日)と9月2日~6日までおりません。
ただし6日は13時~16時ごろまでは我孫子あすなろにおります。
今のところその間の外出予定はございませんが
ご訪問いただく際できましたら
必ずブログの下記連絡先へお電話ください。


アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報や
その他の各種イベントや連載はこちら-
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005


諸君オッス!
本日だいすぎ院長のやることは-
この27日(日)大阪本町のキララホールで行われる
『ポンカンと仲間たち』イベント関連の準備です。

綺羅星(きらら)ホール 大阪・本町
http://www.k2.dion.ne.jp/~kirabosi/index1.html



     【最近いろいろと考えることがあるコーナー】

東洋思想から見た人間関係について
好き勝手なことをいろいろ書いているシリーズ。


     〈復帰原理〉

これ中国の老子が言ったものなんですが
物事が区切りを迎えたり
気の盛衰の後その仕事(役目)を終えた後
何ともいえない虚無的な時間が現れます。
このときに、人はあるときにほっと一息をついたり
次の新たなことへ思いをはせたり
挫折感を覚えたりします。

気をつけないといけないのが定年退職された皆さんです。
必ずこういう虚無的時間が来ます。
この区切り、一区切りと言っても大きな区切りですので
ちょっと気をつけないといけません。

タオイストたちはこういう状態のとき
実は懐かしいような
あるいは長旅から戻ってきたような
正直ほっとした感覚をおぼえたりします。
正直あまり失敗したとか悔いとかはないです。
淡々としていますね。
やるだけのことはやりつくしたという喜びのほうがむしろ強いです。
タオイズムはけっして自分たちを責めたりしません。


   {区切りと節目を常に意識しておく}

今年の5月に書いたカフェブログの最初の部分にこんなのがあります--

【だいすぎブログ:サバイバルギター/日々雑感・復帰原理】
2017-05-24 10:50:55
【古典のコーナーから】
東洋思想家・今回は、老子の言葉です-
「後戻り(根源への復帰)は道(タオ)の運動である」。

以上引用。
これも人生の特徴で
上にもあるように卒業とか転職や
独身生活、子育てが終わったなどに
区切りをつける節目などにやってくる感覚です。
実は大切な時間です。

後戻りということですが
それは別に恥ずかしいことではありません。
「三歩進んで二歩下がる(笑)」
そんな文句の歌もありましたが。
季節も行きつ戻りつしながら次の季節へ移るのと同じ。
こういう時期は『休息』とか『安息』と捉えましょう。
大切なことはそれをうまく利用することです。

たいていの人は落ち込んだり
変に後悔したりして自身の過去を振り返って攻めたりもします。
それは止めましょう。
それから怖いのは欝です。
男性諸氏は特に注意してください。


   {復帰原理で不朽を知る}

ちょっとした捉え方で物事は
まったく違う顔を見せます。
少しぼおっとしてもよろしいでしょうし
旅に出て見るのも結構。
いわば人生のこれからの設計時間であり構築作業の前段階です。
積極的に動くと言うよりも静かに思索や休息を取ります。
こういう時間を本当に愛しく大切にしてください。
それを会得すれば、その時期は
まさに『不朽』を知ることになるでしょう。
私もこの27日のイベントが終わりましたら
ある意味小さいですが区切りでもあります。

だいすぎ院長もこれからはもう少し家族で遊ぶ時間を取ることにします。
自分でしかできない仕事をやるには
その辺りの整理もしておかなければいけません。
人に任せられる物は積極的に任せる。
肝心要の部分をしっかり押さえる。
手放すものはチャっチャと手放す。
安息や休息という時間でないと
そういう仕事はできないもの。
院長の場合今がそのチャンスかなと思っています。
確かに何かが動き始めました。
周りも変化し始めてきた感じです。


   {そんな時がなぜ分かるのか?}

こういうのは頭で考えているわけではありませんね。
だから変化し始めた周りの人たち自身が
それに気づいているかどうか(笑)。
「気で聞く」ということかも?
こういう研究をしていると
なんとなく分かるものですよ。
感じますから素直に「今やろなあ」ってね。



     〈私のメモより〉

東洋的生き方というこの研究をする中でいろいろと気づいたことを書いています。
今回は私の『荘子』の資料からです。


   {人との出会いの形}

その出会いを粗末にしてしまう人と
大切にできる人がいます。

たとえば前者の人にある人をご紹介したとしましょうか。
その人にある人を紹介~1度会いました~それで終わり。
本と終わりですはい。

次に後者の場合です。
その人にある人をご紹介~会いました~先方といろいろな話をする~
盛り上がる~先方から~別の人を紹介してもらう。
あるいはその人と仕事をいっしょにすることになります。
まあおおよそ二つに別れますね。
ほぼそういうことになります。


   {こちらとしたらどっちがうれしいか}

当然後者のケースです。
「だいすぎさん、素晴らしい出会いをありがとうございます。
あの方とこんなことをやらせていただくことになりました」。
そんなご報告をときに双方からちょうだいすることがあります。
こんなうれしいことはありません。

つまり出会いというものに意味を感じられるか感じられないかのいずれかです。
言い換えると前者は何事によらず淡白。
後者は結構こだわるということです。

荘子の『天道篇』というところにこういう言葉があります--
「天道は巡って止まるときがない。
故に、万物が成る」。

とにかく今その方とお会いしたこと。
その事実は大切にしてください。
それ以上のことは言えません。
人生はその人のためのものですから
私には分かりません。
それ以上のことは私に期待しないでいただきたいわけです。
それで私の仕事は終わりです。



       ≪経絡と健康≫


東洋医学独特の抽象的なものの見方というお話です。
今までとはちょっと視点を変えたりして書いています。


     〈 不思議な気と経絡のお話〉

東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
東洋の哲学や医学の基本的な考え方について
そんな医学オタクがお話します。


   《気の話しいろいろ》

最近は荘子の資料から養生に関しての一文を小分けに書いています。
今回も前回の続きです。
巧みの仕事振りについての続きです。
ここから--

良い料理人は1年に1度ぐらいの割りで包丁を取り替えます。
それは刃で肉を切っているからです。
並みの料理人は1ヶ月に1度刃を取り替えるのは
骨をたたき切っているからなのです。
私は19年この包丁を使っています。
すでに何千頭もの牛を裁いています。
この刃は砥石で研ぎ刃こぼれもありません。
以上引用です。
さて、こういう優れた巧みの六経(ロクケイ)六つの経絡の気の流れ具合は
いったいどうなっているんでしょうか?
まことにバランスよく気が流れているはずです。
常に理にかなった姿勢で仕事をして
理にかなった生活習慣のもとで生活をして
早寝早起きを習慣づけてるんでしょうね。
奥さんは退屈だったりして(汗)。

作為的に日々を過ごしていないということは
人間ほとんど思い煩うことが少ないはずですから
ストレスからも開放されているでしょうし
心身ともに軽やかなイメージを受けます。
【以上東洋的生き方研究会代表だいすぎ院長よりご提案】

あなたの生き方をトータルに考えます。

明日26日のだいすぎブログですが『カフェブログ:日々雑感』になる予定です。
『ふれあいカフェ 』をチェックしてみてください。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005


だいすぎ院長

ここからは長いコマーシャル。
泉大津市我孫子25番地-13.
電話:0725-90-5951

なお『我孫子あすなろ【A  オフィス・だいすぎ(音楽部門)】』では
『歌声サークル『以外に『デーサービス」を実施されている施設や団体へ
音楽を宅配する事業も行っています。
どんなことでもお気軽にご相談ください。

さて次回院長の出張担当のイベントは来週日曜日の27日。
大阪四ツ橋本町にある綺羅星(きらら)ホールで
『ポンカンと仲間たちのライブ』があります。
大阪・本町 綺羅星(きらら)ホール
http://www.k2.dion.ne.jp/~kirabosi/index1.html

[イベント特集カフェブログ:改訂版/8.27(日)
・ポンカンと仲間たちのお知らせ]
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/589642dd58fb44bce998ae9730d4e628
好評ご予約中。
まもなく満席かも?

9月2日立山の天狗平山荘で『だいすぎライブ(今回は単独です)』。

5日(火) 『尼崎かよううたう会』。
後ほど『イベント特集カフェブログ』をアップします。

院長が製作した音源楽曲のサンプルはこちら-

みっちゃん作詞と歌。
だいすぎ先生作曲とアレンジ。
夏の雰囲気の歌です。

母への手紙 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=fKfXrLHrf5M

もし聴けないようでしたら
みっちゃんのお部屋から聴いてみてください。
上記以外にいろいろありますのでね。
だいすぎ編曲の『浜辺の歌』オーケストラ編というのもありますよ。
http://lupinus7.sakura.ne.jp/muse.html

【院長連絡用】:090-8237-0985
何かありましたらお気軽にワンコールちょうだい。

【我孫子あすなろ経絡:東洋的生き方研究会:天には情がない】

2017-08-20 05:39:21 | Weblog
毎日お暑うございます。
皆さんお元気でお過ごしでしょうか?
音楽家でセラピスト院長こと
『東洋的生き方研究会』のだいすぎです(ホントホント)。
大きな看板は変わっていませんが中身は変わっています。

今日院長は焼きそばを食いにではなく||
泉大津市内でライブに参加します。
皆さんに遊んでいただくということですわ。

さて当面の我孫子あすなろですがお休みは本日20日と同じく22日(火)と
27日(日)です。
今のところその間の外出予定はございませんが
ご訪問いただく際できましたら
必ずブログの下記連絡先へお電話ください。


アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報や
その他の各種イベントや連載はこちら-
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005


諸君オッス!
本日だいすぎ院長のやることは-
泉大津のマドレの庭へ出かけます。

マドレの庭
http://www.madre-garden.com/



     【最近いろいろと考えることがあるコーナー】

以前は短いコラムだったこのコーナーですが
今はしっかりメインになりました。
東洋思想から見た人間関係について
好き勝手なことをいろいろ書いているシリーズ。


     〈天命は罪なやつ〉

私だいすぎ院長は「自身の天分を知ることの大切さ」を
あらゆる場所で書いたりしゃべったりしています。


   {ただし例外もある}

昨日何気なく夜NHKラジオを聴いてましたら
マイケル・ジャクソンの話をやっていました。
短くまとめられた自伝ですけどね。


   {天命は別}

普通に「好きなんです」という程度の
特技や『天分』ならいいんですが
こいつが『天命』にでもなるとそうはいきません。


   {だから天才たちは別}

今は亡きあの大歌手の美空ひばりや江利チエミ。
島倉千代子たちはけっして幸福だったとはいえませんでしたよね。

明治大学生のころの、あの大作曲家の古賀政男は
すでにレコード会社と契約を交わそうとしていたころ
何と別の問題で自殺を図ろうとしています。
確か彼は死ぬまで結婚もしていません。

要するに世間のお兄さんや普通のお姉さんたちのほうが
もっと幸せな人生を過ごしているように思います。

レイ・チャールズやスティービー・ワンダーたちもええかげんなものです。
と、こんなことを書くと「院長も俺は天才や」と思ってるんやろ?」
なあんて業界の連中から言われそうですがちょっと違うよなあ。
彼らは本物だから巨額の富を築き上げた。
わしの場合はパチモンやから富はまったく築けていない。
案外そういうところは結構分かってるので
諸君ご安心を。


   {天は二部つを与えず}


ですが二物三物を与えられている人もいなくはないですが
しかし『天才』と言われる人たちは
結構暗い過去や人生を歩んでいる人が多いのも
どうやら常のようですね。

そのことを思えば院長なんてやつは
幸せ者なのかなと思います。



     〈私のメモより〉

東洋的生き方というこの研究をする中でいろいろと気づいたことを書いています。
今回も私が作った『お話メモ』の資料から引用します--

 タオイズムが理解できるようになってくると、いろいろな人生には
パターンがあることが分かってくる。
それはもちろん自身にも当てはめることもできるし
他人へのアドバイスにも使える。
例:思う方向に思う事象や人物が現れる。
後は自然体でそれらに身を任せてみるのも面白い。
以上引用です。

結構みんな見送ってるよね(笑)。
だいすぎの『カフェ部ログ』を見ているだけでも
結構ヒントが満載してるのではと思ってますが?
あれ面白いもので分かる人たちにはよく分かるらしく
しかし分からない人たちにはまったく分からないようです。



       ≪経絡と健康≫


東洋医学独特の抽象的なものの見方というお話です。
今までとはちょっと視点を変えたりして書いています。


     〈 不思議な気と経絡のお話〉

東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
東洋の哲学や医学の基本的な考え方について
そんな医学オタクがお話します。


   《気の話しいろいろ》

最近は荘子の資料から養生に関しての一文を小分けに書いています。
今回も前回の続きです。
巧みの仕事振りについての続きです。
ここから--

「私の手や体は外から動かされている感じで
動物の肉や筋に引っかかることもなく自在に動きます。
私の刀は肉や筋などに引っかかることもありませんし
大きな骨にぶち当たって切るということもありません」。

以上引用です。
これが極められた巧みの技です。
まさに荘子が言った「気で聴け」という世界ですね。
言葉や文字では到底表せない会得した人のみが知る世界です。

【以上東洋的生き方研究会代表だいすぎ院長よりご提案】

あなたの生き方をトータルに考えます。

明日21日のだいすぎブログですが『カフェブログ:日々雑感』になる予定です。
『ふれあいカフェ 』をチェックしてみてください。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005


だいすぎ院長

ここからは長いコマーシャル。
泉大津市我孫子25番地-13.
電話:0725-90-5951

なお『我孫子あすなろ【A  オフィス・だいすぎ(音楽部門)】』では
『歌声サークル『以外に『デーサービス」を実施されている施設や団体へ
音楽を宅配する事業も行っています。
どんなことでもお気軽にご相談ください。

さて次回院長の出張担当のイベントは来週日曜日の27日。
大阪四ツ橋本町にある綺羅星(きらら)ホールで
『ポンカンと仲間たちのライブ』があります。
大阪・本町 綺羅星(きらら)ホール
http://www.k2.dion.ne.jp/~kirabosi/index1.html

[イベント特集カフェブログ:改訂版/8.27(日)
・ポンカンと仲間たちのお知らせ]
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/589642dd58fb44bce998ae9730d4e628

好評ご予約中。


院長が製作した音源楽曲のサンプルはこちら-

みっちゃん作詞と歌。
だいすぎ先生作曲とアレンジ。
夏の雰囲気の歌です。

母への手紙 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=fKfXrLHrf5M

もし聴けないようでしたら
みっちゃんのお部屋から聴いてみてください。
上記以外にいろいろありますのでね。
だいすぎ編曲の『浜辺の歌』オーケストラ編というのもありますよ。
http://lupinus7.sakura.ne.jp/muse.html

【院長連絡用】:090-8237-0985
何かありましたらお気軽にワンコールちょうだい。

【我孫子あすなろ経絡:東洋的生き方研究会・こだわれば見えてくるもの】

2017-08-15 10:15:33 | Weblog
お暑うございます。
音楽家でセラピスト院長こと
『東洋的生き方研究会』のだいすぎです(ホントホント)。
大きな看板は変わっていませんが中身は変わっています。

お盆ですね。実質的にはいくら短い休暇の方でも
13日~15日程度はお休みがあったのではと思いますが
それでもシフト制で動いている皆さんは
そういうお友達とはなかなか会えないんですよね。
おまけに「後でまとめて休暇を」なあんて程遠いという方もおられます。
世間は何でこれほど理不尽にできているのか?って思います。
くさらず頑張ってくださいね。


さて当面の我孫子あすなろですがお休みは
昨日14日は終日でした(後で言うか)。
16日と18日、20日おりません。
今のところその間の外出予定はございませんが
急に入ることがありますので必ずブログの下記連絡先へお電話ください。


アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報や
その他の各種イベントや連載はこちら-
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005


諸君オッス!
本日だいすぎ院長のやることは-
明日の営業と夜の泉大津市内で行われるイベント準備他です。
昨日は本当は午前3時に起きてこのブログなどをアップしようと考えていましたが
目が覚めたのは4時25分。
こういうときは無理にアラームもセットせず起きないことにしています。

私はタオイストですので元来自身をいじめないことを常としています。
つまり絶対に遅れてはいけない場合は
アラームはセットしますが
特段大きな意味がない用件に関しましては無理強いはしません。

今書いているブログは最初は昨日の5字30分の段階ですが
後1時間以内に終わっていなければ
その続きは京都から戻ってきてからということになるわけです。
と言って昨日は書けず今書いておりますはい。
昨日今日と京阪三条のモダンタイムスへお越しいただいた皆様
本当にありがとうございました。
ホストの寄下君もありがとうございました。
去年に引き続き楽しい時間を皆さんと共有させていただきました。
今後とも皆さんよろしくお願いします。
この件はまた『カフェブログ:音楽物語』で



     【最近いろいろと考えることがあるコーナー】

以前は短いコラムだったこのコーナーですが
今は結構しっかり書いてますな。
東洋思想から見た人間関係について
好き勝手なことをいろいろ書いているシリーズ。



     〈こだわると見えてくるもの〉

人が真剣にやればおのずと見えてくるものがあります。
今回はそんな話です。

   {自分の物語を作る}

後で分かったことですが実はこれ
『ブランディング』という手法なんだそうですね。
マーケティングの世界では実際にあるんだそうですよ。

要するに個人または会社などをブランド化するための方法で
具体的には物語を意識した宣伝のようです。
インターネットで配信するブログや
メルマガなどでもよく使われていることが分かります。

だいすぎ院長自身それを知ったのは
実はごく最近のことでした。
私の場合案外そういうのって多いです。
たまたまやっていたことが実はすでにノウハウとして世間では、やっていた人。
あるいはやり始めていた人がいたということです。
自分たちが計画したイベントをいろいろと形や角度を変えて
カフェブログなどに長く書いていくやり方。

ですから偶然にそういう読み物を見つけると
そこから真剣に学ぼうとしますよ。
これが力になります。
そして、それまで自分がすでにやっていた独自のノウハウがありますので
いっそう磨きがかかって独特の物語を生み出す子とができるようになります。


   {ピアノのようなギターを弾きたい}

ギターで遊んでいたまだかわいかったころのシゲル君(ホントホント)。
最初はメロディーだけを弾いていたのに。
そこに和音を入れてみた。
和音はなんとなく好きな音楽を聴く中で二つ以上の音が
メロディー以外に存在していることは知っていた。
それに+5弦と6弦とを頭と3拍目に入れるとベースになる。
「できたあ!」と(笑)。

ところが、このやり方は
すでに数百年前いにはクラシックギター奏法として確立されていた。
それを知ったシゲル君はそこからそのやり方を今度は意識的に研究し始めます。


   {どんなものにもパターンが?}

落語が好きですからいろんなものを聞きますが
落語には笑いを追求している物と
人情話と言って単なるゲラゲラ笑わせる物だけではないものが
あることを知ります。
もちろん最初は詳しくは分かっていませんから
『人情話』とか、ほかの話芸に『世話物』
なんて言葉があることも知りませんでした。

漫才の世界には歌を間に入れる物があれば
楽器を入れた『音曲漫才』などなど。
古い漫才の形式には結構あったわけで
何も持たずにしゃべくりだけで漫才と言う形式は戦後のものですが
こういうところから物事にはパターんやカテゴリーがあることも
後になって知ります。

特にカテゴリーという考え方は東洋医学なども含めて
それなりに学問をやれば整理の手法として当然分かるものです。

物事を区別する。
あるいは大別する。
あるいは対立概念。
あるいは相対論などなどです。


   {人生にも法則があるのでは?}

長い人生の中でいろいろなことを経験するにつれ
そういう子とってあるのではと気づいたわけです。
そこでなぜ人は不幸になるのか?
そこで人は不幸と言うものからある程度回避できるのでは?
当然すこしはうまくやれるのでは?ということも。
ということにも目を向けるにいたります。
それがだいすぎのここ10年と少しほど前からの
東洋的生き方研究につながっていくんですけどね?


   {極めるという意味}

これもまあ院長の性格なんだろうとは思いますが
以上のように結構思い込んだら徹底的にやるところがあります。
これが私のどうやら本性のようです。
それも天性や天分なのかも知れません。
ある種の研究好きの日本人的なやつなんでしょうねおそらく。


   {あらゆる可能性を引き出してみたい}

以前からも書いてますが一人で遊ぶのが好きだったシゲル君としては
その本性は実はまったく変わっていません。
それは『自我』に最も近い部分だからです。
絶えずそれが逆作用として原動力にもなれば
今後やろうとすることへの反発意識にもなるわけですが?
「嫌いは好き」?
「好きは嫌い?(笑」
これが東洋思想で言うところの『極(キョク)』とか
『転化』の原理なんでしょうなきっと。
「極左と極右は結局思想的には同じだよ」
と教えてくれたのは私の古い
長いこと会っていない友人のタケヤン。

最近自分の最終的音楽活動のあるべき姿
ということを考えることが増えてきました。

つまりいずれはビッグフェイスメンバーも誰かが死ぬでしょう(ホントホント)。
誰とは言いません。
分かりませんしね。
ただ自分が死ぬと言う想定は勝手ながらありまへん。

いずれは解散となりますよね。
そのときに一人に戻れる||じゃあなくて戻らなければいけなくなります。
最近そういうことを考えますよ。
そんなことを私の日記ではよく書いています。、
過去のことよりも未来のあるべき自分の姿を描く。
最近のだいすぎ日記はそういうのが多いです。

それから最近よく使うようになった言葉が
『未来日記』です。
確かによく出てきます。

だいすぎのブログを『未来日記』と言ってましたが
気がつけばいつも書いている日記もそうなってた。


それが{ピアノのようなギターを弾きたい}
ということになるわけです。
これをタオイズムでは『復帰原理』と言うんですが。
そんなことを考えていたら
練習がなぜか面白くなってきましてね。
本と急にです(笑)。
まるであの幼かったシゲル君がそこにいるようです。
未来はあのシゲル君の過去だったわけですね。

不思議な感覚ですね。
でも過去の思い出を未来の思いに変えて
一人ででも生きていけるなって思えるやつは幸せなやつなんだろうなと思います。


   {別にビッグフェイスが解散しなくても}

そうなんですよねえ。ビッグフェイスが解散しなくても
一人でCDも作ろうと思えば多重録音して作れますし
やろうと思えばできなくはない。
まじでそんなことを考え出したわけですが。
後は心の命ずるまま(笑)。
抑えられない欲求であればそれもありかなとねえ。
ここはまあ タオイストらしい生き方を優先させることになるでしょう。
ただし『天命』というやつがありますからはい。
当然そちらのパワーには負けますのでねえ。



     〈私のメモより〉

東洋的生き方というこの研究をする中でいろいろと気づいたことを書いています。
今回は私が作った資料から。


   {情熱}

やるかやらないかはあなたの心が決めます。
物が動くには熱が必要です。
それは生きるものたちすべてに共通する法則です。
やりたくなれば「やるな」と言ってもやるものです。
抑えきれない欲求がわいてくるまでやる必要はなさそうですね。



       ≪経絡と健康≫


東洋医学独特の抽象的なものの見方というお話です。
今までとはちょっと視点を変えたりして書いています。


     〈 不思議な気と経絡のお話〉

東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
東洋の哲学や医学の基本的な考え方について
そんな医学オタクがお話します。


   《気の話しいろいろ》

荘子の資料から養生に関しての一文を小分けに書いています。
今回は主人に使える料理人の話です。
牛を裁く見事さをほめられた料理人が主人に向かって言います--

「この仕事を3年以上やっていますが長くやるにつれて
今は心で扱っています。
目で扱ってはいません。
心はひとりでに感覚を離れて働いています」。

以上引用ですが、これ若いあなたは超能力みたいな話だと思いますか?
けっしてそうではありません。
大工さんでもプロのベテランや超一流の技術者は皆さんそうなのです。
皆さんご自身そこまで思ってお仕事されていないと思いますが
実は無意識ですごい仕事をされています。
それを『巧みの技』と言うんだけどね。

あの昭和の大横綱と言われた大鵬。
1番とり終えて土俵の下へ降りました。
立て呼び出しからタオルをもらいながらの寛吉に一言
「土俵が少し小さいみたいだね」。
「いえ、そんなことはないと思うんですが?」

土俵は場所前に呼び出しさんたち関係者で作るそうですが
大きさが決まっているんだそうです。
後で寛吉さんが計ったところほんの数センチ小さかったとか。
こんな話は枚挙に暇がありません。
【以上東洋的生き方研究会代表だいすぎ院長よりご提案】

あなたの生き方をトータルに考えます。

明日16日のだいすぎブログですが『日々雑感』になる予定です。

『ふれあいカフェ 』をチェックしてみてください。
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だいすぎ院長

ここからは長いコマーシャル。
泉大津市我孫子25番地-13.
電話:0725-90-5951
何かありましたら【院長連絡用】:090-8237-0985
こちらにワンコールください。
かけなおしますのでね。
たまに忘れることあり(汗)。
ごめんちゃい。

なお『我孫子あすなろ【A  オフィス・だいすぎ(音楽部門)】』では
『歌声サークル『以外に『デーサービス」を実施されている施設や団体へ
音楽を宅配する事業も行っています。
どんなことでもお気軽にご相談ください。

さて次回院長の出張担当のイベントは明日16日の
夜7時から行われる『第1回泉大津市  ボラセン音楽会』
詳しくは上記カフェブログをご覧になってください。

院長が製作した音源楽曲のサンプルはこちら-

みっちゃん作詞と歌。
だいすぎ先生作曲とアレンジ。
夏の雰囲気の歌です。

母への手紙 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=fKfXrLHrf5M

もし聴けないようでしたら
みっちゃんのお部屋から聴いてみてください。
上記以外にいろいろありますのでね。
だいすぎ編曲の『浜辺の歌』オーケストラ編というのもありますよ。
http://lupinus7.sakura.ne.jp/muse.html

【イベント特集カフェブログ:8.27(日)
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好評ご予約中。
まもなく満席かも?
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【院長連絡用】:090-8237-0985

【我孫子あすなろ経絡・東洋的生き方研究会・ギターの話ほか】

2017-08-08 07:28:15 | Weblog
音楽家でセラピスト院長こと
『東洋的生き方研究会』のだいすぎです(ホントホント)。
『我孫子あすなろ経絡ブログ』名義が
上記メインタイトルに変わっています。
大きな看板は変わっていませんが中身は変わっています。

さて当面の我孫子あすなろですがお休みは
本日8日、14、16日に関しては
午後からはおりません。
今のところその間の外出予定はございませんが
突如として入ってくることがあります。
いずれにしましても必ず下記へお電話ください。


アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報や
その他の各種イベントや連載はこちら-
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005


諸君オッス!
本日だいすぎ院長のやることは-
『尼崎かよううたう会』伴奏サポートです。

さて久しぶりに台風5号が西日本を直撃しました。
被害が出た皆様には心からお見舞い申し上げます。


     【最近いろいろと考えることがあるコーナー】

東洋思想から見た人間関係について
好き勝手なことをいろいろ書いているシリーズ。


   {固いと柔らかいと}

人が物事を決めるときおおよそ2通りのタイプがあるような気がします。
いろいろなことを考えて決める人。
直感的に決める人。
かなり大雑把ですがはい。

前者は後のことや自分の立場など。
いろいろと計算します。
後者は楽しいかどうかなど。
だいすぎはどちらかというと後者です。
楽しさに+最近はストレスの按配ですね。


   {イベントには必ずストレスが}

私だいすぎの場合イベントは総合企画が多いです。
今日寄せていただく『尼崎かよううたう会』のように
演奏部分のみを担当するという場合もありますが
どちらかといえばまれです。
しかし部門担当ほど楽なものはありません。
ほとんどストレスがありません。


   {固くなることを意識するかしないか}

最近いろんなところで書いてますが
自主ライブを減らすということもそういうことですが
正直申し上げてストレスをかなり受けます。

いろいろなところへ神経を使うと
確かに自分の心が固まっていくような感覚を受けます。
これが過ぎますといけません。
ですからどうせ自主ライブをやるのなら
少しでも自分が楽しめるわくわくできるものをということになるわけです。


   {もともと飽きっぽい性格}

好きなことは結構続きますよ。
こういう文章を書くこと。
これなどは知り合いの皆さんから
「だいすぎさんて毎日毎日よくやりますね」と言われますが
私としてはまったく苦になりません。


   {もともと一人が好き}

東洋思想、とりわけ老荘と言われる『タオイズム』の場合
『天分』とか『天命』などを重んじますが
それは必ずしも自分が心から受け入れているものばかりではないということです。

だいすぎは音楽は好きですが人間があまり好きではないようです。
これを私は自分に置き換えてやっている様を
『絶対矛盾で生きているやつ』と呼んでいますが(笑)。
一人で遊ぶことが大好きということですね。


   {要は努力している意識は0の世界}

これが『天分』なんだろうなと思います。
好き嫌いではなく簡単にできてしまうこと。
そんなイメージです。

私の場合皆さんが驚かれるんですが
ギターなんてちっとも難しいとは思っていません。
だからうまくならないというのも真相です。
練習しなくてもある程度弾けちゃう。
これよくないですね。
まじめなミュージシャンを尊敬しますよ。
だから自主ライブをやる場合練習をいつも以上にやらなければいけません。
それも実はしんどいということになるわけですが。
だけど、それがあるからこそ最低限の状態を保つことができるわけでもあります。


   {自分の好みの音にこだわることも}

ギターの音色は楽器だけでは決まりません。
弾き方もですが大きく影響するのは弦です。
理想の音を追求するために
いろいろと弦を変えるギタリストは多いです。
書く言う私もその一人です。

私は主にガットギターを使いますが
最近はアーニーボールのガット弦を使っています。
「はあ?アーニーってエレキとちゃうのん?」
楽器屋さんでもご存じない店員さんもおられますが
アーニーボールはガット弦も造ってるんですよ。
かなりハイテンションのきつい音が特徴です。
これをリードを弾くときはピックをほぼ垂直に持つぐらいの角度で弾きます。
特にバラードでマイルドな楽曲の場合ですが
微妙な表現で弾きたいときの、少し癖を意識したサウンドイメージです。
それを私の場合アーニーのガット弦に求めます。

これで水平に弾けばほぼガットでフォークギターにもなりまっせ。
なんでしたらハードロックをガットでてなこともできます。
そこまで理想を突き詰められたら
練習も楽しくできるわけです。

冒頭の項目に「固いと柔らかいと」というテーマを付けました。
柔らかいというのは自由と言う言葉に置き換えられます。
「柳と風と受け流す」。
樹の構造を見てください。
根っこに近づくほど固くなります。
樹木は上に行くほど風当たりがきついでしょ。
上に行くほど柔らかです。
きつい風雨に耐えられるには柔軟でなければいけません。
外圧に耐えるというのはストレスを軽減するということです。

自由=柔軟。
最良もあれば理想に近づける。
自由に動き回れるのならストレスも軽くできるということです。
また軽いからこそ動くのにも支障がないということです。

老子は「固さは死の仲間」
「柔らかさは生の仲間」とも言います。
子どもを見ていてもそれは分かります。
だいすぎも子どもなのですはい。



     〈私のメモより〉

東洋的生き方というこの研究をする中でいろいろと気づいたことを書いています。
今回は私の資料から。


   {そもそもという言葉を常に}

あなたがもしも行き詰まったら?
「いったい私はそもそも何を」と考えます。
これが復帰原理です。
原点を見失うと何かと人は不平や不満をうったえるものです。
そのときに「そもそも」と自問自答をしてみてください。



       ≪経絡と健康≫


東洋医学独特の抽象的なものの見方というお話です。
今までとはちょっと視点を変えたりして書いています。


     〈 不思議な気と経絡のお話〉

東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
東洋の哲学や医学の基本的な考え方について
そんな医学オタクがお話します。


   《気の話しいろいろ》

荘子の資料から養生に関しての一文です--

「人の命には限りがある。
一方知識には限りがない。
限りある命を使ってその限りない知識の収集をやり続けるのは危ないことなんだよ」。
以上だいすぎ訳文。

「こんな物を食べたら健康に良い」とか
「これは取りすぎると体に悪い」とか
「ミノさんがこんなことを言ってたよ」
(どうでもええけど古いなミノさん・・)
「何がこうであれがこうだなどなど」。
そんなことよりも何事もほどほどで
何事も中庸で。
要するにバランス重視の生き方。
「それで+人生を楽しめたら
それでええんとちゃうのん」と言うこと。
もっと柔軟に、もっと楽しくおおらかにね。
【以上東洋的生き方研究会代表だいすぎ院長よりご提案】

あなたの生き方をトータルに考えます。

明日4日のだいすぎブログですが『日々雑感』になる予定です。
そのまえに、ひょっとしたら『イベント特集カフェブログ』が入るかも知れませんが?

『ふれあいカフェ 』をチェックしてみてください。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005


だいすぎ院長

ここからは長いコマーシャル。
泉大津市我孫子25番地-13.
電話:0725-90-5951
何かありましたら【院長連絡用】:090-8237-0985
こちらにワンコールください。
かけなおしますのでね。
たまに忘れることあり(汗)。
ごめんちゃい。

なお『我孫子あすなろ【A  オフィス・だいすぎ(音楽部門)】』では
『歌声サークル『以外に『デーサービス」を実施されている施設や団体へ
音楽を宅配する事業も行っています。
どんなことでもお気軽にご相談ください。

さて次回院長の出張担当の『尼崎かよううたう会』は
今日8月8日(火)尼崎市小田公民館で
本日第2火曜日です。
お間違いなく。
詳しくは上記カフェブログをご覧になってください。

院長が製作した音源楽曲のサンプルはこちら-

みっちゃん作詞と歌。
だいすぎ先生作曲とアレンジ。
夏の雰囲気の歌です。

母への手紙 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=fKfXrLHrf5M

もし聴けないようでしたら
みっちゃんのお部屋から聴いてみてください。
上記以外にいろいろありますのでね。
だいすぎ編曲の『浜辺の歌』オーケストラ編というのもありますよ。
http://lupinus7.sakura.ne.jp/muse.html

【イベント特集カフェブログ:8.27(日)
ポンカンと仲間たちのライブのお知らせ】
好評ご予約中。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/3fb3b7ff74dde9c7aed1290b00fb21a9

【我孫子あすなろブログ:東洋的生き方研究会・小野小町的生き方の逆を考える】

2017-08-03 08:35:06 | Weblog
音楽家でセラピスト院長こと
『東洋的生き方研究会』のだいすぎです(ホントホント)。
『我孫子あすなろ経絡ブログ』名義が
上記メインタイトルに変わっています。
大きな看板は変わっていませんが中身は変わっています。

さて当面の我孫子あすなろですがお休みは
本日3日、8日はおりません。
今のところその間の外出予定はございませんが
突如として入ってくることがあります。
当面は事務仕事に専念、まあ暑いですしはい。

私の治療を受けたいとおっしゃる物好きな方は
上記へご連絡ください。
時間が取れる中で対応させていただきます。
いずれにしましても必ずお電話ください。


アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報や
その他の各種イベントや連載はこちら-
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005


諸君オッス!
本日だいすぎ院長のやることは-
ユウタロウと1件営業です。

それにしても先月の河内長野での恒例になりました『ロビーコンサート』。
何と悪天候の予想が出ていたにも関わらず
107名のお客様にお越しいただきました。

主催者側も最初それを予想されて
少なめに椅子を置いてくれたんですが
後からどんどん継ぎ足していただきました。
皆様本当にありがとうございます。
もう来年の企画案はできていますよ(笑)。
お楽しみになさっておいてくださいね。



     【最近いろいろと考えることがあるコーナー】

東洋思想から見た人間関係について
好き勝手なことをいろいろ書いているシリーズ。


   {天を味方にさえつければ}

人は簡単に『運』という言葉を使います。
「俺には運河内」とか
中には「運さえあればなあ?」
なんぞとほざくアホもおります。

東洋的生き方研究の者の立場から言いますと
「天を喜ばせられるか?」ということに尽きます。
ここに『天分』と言うキーワードが重なります。


   {好き嫌いではなく人が喜んでくれたかどうかということ}
たとえばあなた自身が驚くほど感謝されたことを思い出してみてください。
「エー!こんなことで??」。
それを思い出していただいて「アアア!」と気づいたら
チャンスがあれば同じことをしてあげることです。
それがあなた自身好きなことで
普段から磨き上げていることなら言うことなしですが
特にそれほどの思い入れもなく逆に嫌いなことだったとしてもよろしいです。
まずそれを見つけることから始めましょう。
「自分探し」というはやり言葉があるでしょ。
後はそれを繰り返し繰り返し意識的にやってみます。
その後はあなたしだいです(笑)。



     〈私のメモより〉

この研究をする中でいろいろと気づいたことを書いています。
今回は私の日記資料から。
今の安定した心の状態を築いたターニングポイントになった年が
2013年ですが、その初冬私を襲った大病。
そのころの迷いが払拭されていなかったころの日記の一文を以下に記します--

10月 17日、やはりどんな事柄でも毎日着実に
こなしていくしかないのかもしれない?
30歳代から50歳代前半にいたるまで私は
そのあるべき形を確立していた時期があったのだった。
病院への就職も結婚も、バンド運営も
本当に着実にやりこなしたし
それなりに成果も生んだ。
その形に戻そうかと真剣に考えている。

 18日、17日の記述を今実践に移している。
つまりその日の中で最も未来において重要と思う事柄を
1日に一つだけやり遂げるということだ。
その一つ一つの積み重ねが最も大事なんだろうということと
以前にも書いた原則重視のやり方と生き方を
徹底的に行動に移すということだ。

10月 19日、心の安定感は
やはり原則重視の生き方であることは書かれている。
人の嫌がるようなことをしないこと。
あるいは書かないことも大事だろうなと考える。
自分自身の心を安定させたいのなら
人の心も大事にしてあげなければいけないということだろう。
最近そんなことも思う。
以上引用です(笑)。

相当杉本君悩んでますなあ(笑)。
だから彼は相当に勉強していたことが理解できます。
文章は良いことを書いてますし
けっして間違ってはいませんので
今現在杉本君と同じように悶々とされている方は
とりあえずあのやり方を踏襲していただいてやってみてくださいな。
けっして間違ってはいないんですよ。
まずはそこからです。
迷いを取る方法をその後彼は見つけます。
今は大変でしょうけどやけにはならないでね。
もう少し修行と思ってね。
いろんなところで、その後のことも書いているので。
希望は絶対に捨てないでちょうだい。



       ≪経絡と健康≫



東洋医学独特の抽象的なものの見方というお話です。
今までとはちょっと視点を変えたりして書いています。


     〈 不思議な気と経絡のお話〉

東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
東洋の哲学や医学の基本的な考え方について
そんな医学オタクがお話します。


   《気の話しいろいろ》


   {人は気の遣い方を間違えると病気にもなりかねない}

仏教研究家の 中村僚さんの資料から
一部引用させていただいています。

今回は女流歌人・小野小町のお話||
「いきなりなんじゃいな」と思われたかも知れませんな。
暑いですからね。
まあそういうこともアリストテレス。

その小町ちゃんの有名な歌に-
「花の色は 移りにけりな いたづらに
我が身よにふる ながめせし間に」
という歌がありますよね。

自分を「花」になぞらえ、どんなに美貌に恵まれ、楽しい時があったにしても
いつまでもそのままでいられるわけもなく、花のようにうつりゆく。
つまり「人生なんて無常だよね」と言っているわけです。
以上引用です。

この小町ちゃん?何か欠けているなということに気づいてください。

まず相当に自意識が強いやつ(笑)。
あまりだいすぎ院長のタイプではございません。
まあ向こうもアカンやろけどはい。

+己の美貌のことばかり考えている。
> 「己のことばかり」。
ここがネックですな。
つまりほかには何の興味もない。
自分のことだけ。

こういう人の場合早く年を取ります。
そしていろんな手立てを企てますが
ことごとく失敗となります。
なぜ言い切れるのかと言うと傾向的に
こういう人は柔らかいあたりに比べて結構思い込んだら頑固であること。
+すべて小手先の作為的なやり方に終始するのがこのタイプの特徴です。


   {美しい人は年を重ねても美しい」

だいすぎ院長の周りには
実はそういう魅力的なお嬢さんがたくさんいます。


   {志の人}

男でも女でもそうですが
素晴らしい人たちにはいろいろな要素があります。
・まずは好奇心が旺盛な人。
どんなことにも好奇心を持っている人は魅力的です。

・笑顔を絶やさない人。
どんなにつらいことがあっても常にニコニコしている人は魅力的です。

・そして幼い人。
年齢を重ねても天真爛漫なひとがいます。
こういう人にはどれだけ悪知恵があるやつでも
作為的に接しようとしてもダメ。
周りががっちり守ります。

・最後は志のある人。

さて荘子はこんなことを言います--
「幼き人豊か」
「志熱き人輝く」。
以上だいすぎ訳文ですが
ちょっとあなたの周囲を見渡していただいて
そういうことに当てはまる人たちを観察してみてくださいな。
これご納得いただけると思います。

その人たちがどんな生き方をされているのか?
どんなことを普段言っておられるのか?
どんなことをされているのか?
いろいろと人間観察をしてみることをお勧めします。
もちろんその逆の人たちもです。
「逆もまた真なり」です。
「やり方よりもあり方の法則」。
あっという間に年を取ります。
早く気づいた人は大丈夫。
【以上東洋的生き方研究会代表だいすぎ院長よりご提案】

あなたの生き方をトータルに考えます。

明日4日のだいすぎブログですが『日々雑感』になる予定です。
『ふれあいカフェ 』をチェックしてみてください。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005


だいすぎ院長

ここからは長いコマーシャル。
泉大津市我孫子25番地-13.
電話:0725-90-5951
何かありましたら【院長連絡用】:090-8237-0985
こちらにワンコールください。
かけなおしますのでね。
たまに忘れることあり(汗)。
ごめんちゃい。

なお『我孫子あすなろ【A  オフィス・だいすぎ(音楽部門)】』では
『歌声サークル『以外に『デーサービス」を実施されている施設や団体へ
音楽を宅配する事業も行っています。
どんなことでもお気軽にご相談ください。

さて次回院長の出張担当の『尼崎かよううたう会』は
8月8日(火)尼崎市小田公民館で
今度は第2火曜日です。
お間違いなく。
詳しくは上記カフェブログをご覧になってください。

院長が製作した音源楽曲のサンプルはこちら-

みっちゃん作詞と歌。
だいすぎ先生作曲とアレンジ。
夏の雰囲気の歌です。

母への手紙 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=fKfXrLHrf5M

もし聴けないようでしたら
みっちゃんのお部屋から聴いてみてください。
上記以外にいろいろありますのでね。
だいすぎ編曲の『浜辺の歌』オーケストラ編というのもありますよ。
http://lupinus7.sakura.ne.jp/muse.html

【イベント特集カフェブログ:8.27(日)
ポンカンと仲間たちのライブのお知らせ】
好評ご予約中。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/3fb3b7ff74dde9c7aed1290b00fb21a9