あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

【我孫子あすなろ経絡指圧療院+東洋的生き方研究会ブログ・人の人生って?】

2018-02-28 18:35:18 | Weblog
【健康百話】


これ好評そうなので今回から正式に頭に持ってきます。

なんと言ってももともと東洋医学のブログなのでねえ。

さて明日からは3月になるんですが
暖かい日も結構出てくるんだそうです。
ですが東洋医学では『小陽』と言いまして
春でもまだ収まっていない今から3月いっぱいかな?
そんな季節を言います。

どんな癖の季節なのかというと
『寒熱往来』ということで
暑さと寒さが交互にやってくるということです。

1日ででもですが、午前と午後で
天候や気温が急変することがあります。
お体がもともと弱い皆さんや
ご家族にそういう方がおられましたら
気をつけてあげてくださいね。

どないですこれ、ちっとは らしくなりましたやろ?


改めまして音楽家でセラピスト院長こと
誰よりも天道に従いながら
柔軟に生きる代表のだいすぎこと杉本です。

当面の我孫子あすなろですが-本日28日(水)と
3月二日(金)、4日(日)などは1日。
および3月5日(月)の午前中はおりません。
ご訪問の際はブログの下のほうにあります
連絡先へお電話ください。


アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報や
その他の各種イベントや連載はきめ細かく
院長の暑苦しい息遣いも聞こえそうな
こちらのブログでご確認をお願いします-
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005

イベント企画は:「人の愛を共有できる場所でもある」。
あなたのイベントも東洋医療とともに大切にコーディネートさせていただきます。



     【最近いろいろと考えることがあるコーナー】
東洋思想から見た人間関係について

好き勝手なことをいろいろ書いているシリーズ。
最近は私の懐かしい実家での暮らしから以後の
家族シリーズを書いています。

人は幼かったころ周りの人たちから注意されながら育ちます。
その忘れられない一言には言い知れようのない深い愛を感じます。



   《兄貴が年を取ったなと感じたとき・その最終回》


おそらくは、かなり重症の悪質の痴呆だったんでしょう。
彼ら兄貴の家族は和泉市の熊取町に住んでいますが
熊取町はその名のごとく、昔は山ばかりのところです。
そこを切り開いて町ができた土地です。


{放浪癖の兄貴}


痴呆にもいろいろありますが
私の兄貴の場合は、まさに放浪でした。

町からしばらく行くと周囲は山場ばかりです。

「おじいちゃん、こんなところで何やってるの?」。
「おじいちゃんどこへ行くの?」
ご近所の地元の皆さんにも。
かなりご迷惑をおかけしたようです。


{たまりかねた、家族たち}


仕方なく家族の者たちは
兄貴が家から一歩も出られないように
外から鍵をかけます。


{電話の応対}


家族の大切な伝言がときにかかってきた相手から託されることも。
ところがそれらを忘れる兄貴。
果ては先様との信頼関係にも。
そこで家族たちがいないときは
兄貴が電話に出られないように
電話のモジュラーを抜くことにしました。


{男前で頭が良かった兄貴}


親から見てもおそらく頼もしい存在だったに違いなかった私の兄貴でした。
親の商売を手伝っているときも
近くの泉大津高校の女子生徒たちが
夕方になるとお好み焼きなどを食べにやってきます。
彼女らのお目当てはお好み焼きや
カキ氷だけではありません。
それは長男でした。

彼が奥のカウンターから顔をひょいっと出しますと
いっせいに「キャアアアア!」と言う声が。
まさに町のスターでした。
その兄貴が。


{旅立った兄貴}


享年72歳でした。
考えたら彼が嫌っていた親父と同い年で逝きました。


{兄貴の人生って何だったのかな?


今もそんなことを思います。
無口で自身の思いを外に出さなかった兄貴。
自分の店を持てると確信していたにも関わらず
それがダメになったときの落胆。
今も忘れることができませんが
あれがもう彼の人生の分かれ道だったような気がします。

器用な人でしたから機械いじりも好きだったには違いありませんでしたが
やはり自分の店を持てなかったショックは大きかったようでした。
彼なら何をさせてもきっと仕事振りは良かったはずですが

【巻】



     〈私のメモより〉


東洋的生き方というこの研究をする中でいろいろと気づいたことを書いています。
今私の、その研究レポートからシリーズです。



   《人生パターンに関する資料・その11》


私の人生パターン30の中から書いています。
今はその11です。
ここから引用--

11 自分がやっている職業に近いもの-
「たとえば建設や土木に関連した仕事がある。
土木なら農業と言う関連職種に移行して成功している人がいる。
それまでやっていた自然破壊の開発に疑問を感じて
農業に進んで関連会社を設立した人。
建設ならビルよりも木造建築へ未来を発想した人もいる」。
以上引用。


{すぎやんの場合もどうやら}


別に春を意識しているわけではないんですが
続々とブログのコーナーの入れ替わりが最近多いのは
いろんな偶然とタイミングなんですが
この『人生パターン・11』も今回で終わることになります。


{人を育てたい}


堺市鳳時代からどうやら私の使命は
今思えば、そこにあったのかなと思います。
人と交流することが
それほど好きではなかったやつだったんですけどね。


{音楽がそれを防いでくれた}


一人で生きるのも、人と生きるのも
実はタオイズム的にはどちらが正しいとかダメということはありません。
むしろ荘子などは
俗世を離れた境地に近いところもあります。
彼は思想家ですから、それでも良かったというか
それが彼の性分であり天分だったんでしょうね。

私の場合は音楽ですから
その音楽の本質的意味などを極めれば極めるほど
一人で生きることがおそらく許されなかったということになりそうです。


{音楽こそ最高のコミュニケーションツール』


世の中には人と人をつなげる道具にはいろんな物がありますが
音楽こそ素晴らしい物はありません。


{障害者への差別意識も偏見も一気に取っ払われる物}


そんな物音楽以外には
おそらく私はないと思います。

最初壁があったとしても
音が出てそのワールドが展開されたとき
それまでのわだかまりも壁も一気に吹っ飛ぶ瞬間を
私だいすぎ院長は知っています。
その強烈なインパクト。
ショックを与える側もぞくっとする瞬間ですが(笑()。


{国家や民族の壁を一気に超える音楽}


中国の国家のメロディーをだいすぎ院長は知ってますがはい。
日中関係も尖閣列島も
その曲をまず弾いてしまえば
おそらくは大半の皆さんの心は
その場で一気に開くでしょう。
そんな宗教も哲学も私院長は知りません。

人類は絶えず長い時間をかけて話し合い
その末に挫折し、ついに理解しあえなかった。
でも音楽は違います。
まさに一気です。

そんな素晴らしさを知れば知るほど
「人との交流を図れ」
と言う私の天命は無視できないわけでしてね。

私が生きてきたこれまでの歴史。
それらが今音楽からほんの少し離れて
そういう仕事をしないといけないのかなと
実は最近まで本当に考えていなかったやつでしたが。


{5月20日(日)に院長が講演を}

と言う前回のお知らせになるわけです。


日本福祉学習センター主催で
「自ら視覚障害者として
同行援護の資格を取って今考えること」
をテーマにお話します。
今回はまじめに落語風にお話しますはい。
詳細はこのブログか、カフェブログ。
あるいは各メーリングリストなどにもお知らせします。
> ギターも持って行こうかな?
> みんなで歌いませんか?

おまえ今 「音楽から少し離れる」と言ったやろが?
まあそんなやつですわはい。
これぞタオイズムの極み(ホントホント)。

できればヘルパーと言う職業に興味をお持ちの皆さんや
視覚障害者でそういうことに興味をお持ちの方々。
一般の皆さん~~全部かよ・はい||
ということでお楽しみにしておいてちょうだい。

【人生パターン11は巻】



       ≪経絡と健康≫



東洋医学と思想の独特の抽象的なものの見方というお話です。
今までの東洋医学の話とは、視点を変えたりして書いています。



     〈 不思議な気と経絡のお話〉


東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
東洋の哲学や医学の基本的な考え方についても
そんな医学オタクがお話します。



   《気の話しいろいろ》


今回からは荘子の『繕性篇』に変わっています。


{ぶりっ子・その2}


ここから荘子の文節を引用--

「徳が包み込まないものがないのは仁である。」
以上引用。

『仁』とは礼儀など取り繕ったものです。
ですから君が合コンなどで野菜をお皿に配りまわったとしても。
頼みもしないのにバイキングの食い物を
勝手に持ってきて配ってもダメ。
まあ単純なアッポな男なら騙せるだろうけどね。
もし普段やっていないことをして成功したとしても
そんなのは、いつまでも続かない。

だからこんな言葉もあるんだよね--
> 「徳は和である」。

院長が好きな文節です。
そのまま自然体でいられる人こそが
皆さんから許され、また認められ
そして愛されるということです。
特に君のその本質(天然)を見抜けるやつにこそ
その愛だけに応えれば幸せな人生を掴めるということ。
言っておくけど、これは女性だけのことやないぞ。
男も同じというこっちゃ。

【今回はここまでです】
あなたの生き方をトータルに考えます。

院長ブログは、ほかには  ふれあいカフェ 関連ブログ。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005

あすなろジャーナル
http://blog.goo.ne.jp/jaanaruaoi
などがあります。
375日  紙飛行機を飛ばしたい    だいすぎ院長。


ここからは、それなりのコマーシャル。

この24日(土)の奈良県立美術館の
『ミュージアムコンサート』へお越しいただいた皆様
ありがとうございました。

泉大津市我孫子25番地-13.
電話:0725-90-5951
なお『我孫子あすなろ【A  オフィス・だいすぎ(音楽部門)】』では
音楽の宅配活動もやっています。
どんなことでもお気軽にご相談ください。
次回『尼崎かよううたう会』は3月13日(火)午後1時からいつもの場所です。

【だいすぎ携帯:090-8237-0985
お気軽に、どんなことでもお電話ください。

【我孫子あすなろ経絡指圧療院+東洋的生き方研究会ブログ・幼い子どもが車に乗っているのか?】

2018-02-23 10:05:14 | Weblog
毎日寒いですが皆さん体調はいかがですか?

先日ある有名な俳優さんが
66歳で亡くなられたニュースを聞きました。
普段から大変お元気だった方のようですが
死因は心筋梗塞だとか。
これまでにも何も兆候はなかったようですね。

一方だいすぎ院長も心筋梗塞ですが
不整脉もありましたし
当然胸の痛みもありましたが
かろうじて死は免れました。

さて、この差とはいったい何なのか?
いろいろと考えさせられるのが人の死という問題です。
ましてや同じ病で倒れる人たち。
お互いに普段の生活もですが
やはりお医者さんや、きっちり治療ができる
医療従事者に診ておいてもらう習慣は大切だろうと思います。


{怖いのが元気な人の不整脉}


東洋医学の特に古典系の治療をされている先生方でしたら
もうそれは常識なんですが
元気な人の脉が乱れていることほど怖いものはありません。
以前私院長も反射的に手を
患者さんから離したことがありました。
これは「順ではない」ということです。
『逆』という現象でアブノーマルという状態です。
すぐに医師の診察を受けるように薦めました。

このような体調と脉との不一致の場合
かなりの確立で近い将来死ぬ確立が高いです。

そして私院長のように悪い状態で脈が乱れていた場合は
『順』といってそれに呼応した脈ですから
以外に持つものでもあります。
『順』つまりノーマルと言うことです。
しかし人の死は、それ以上のことも以下のことは
もちろん私たち凡人の計り知るものではありません。


改めまして音楽家でセラピスト院長こと
朝からえらい話をしている『東洋的生き方研究会』兼務の
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そんな一つになる瞬間!
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     【最近いろいろと考えることがあるコーナー】
東洋思想から見た人間関係について

好き勝手なことをいろいろ書いているシリーズ。
最近は私の懐かしい実家での暮らしから以後の
結婚するまでの間の家族シリーズを書いています。

人は幼かったころ周りの人たちから注意されながら育ちます。
その忘れられない一言には言い知れようのない深い愛を感じます。



   《兄貴が年を取ったなと感じたとき・その10》


前回は院長の姉の話を書きました。
今回は兄貴(長男)の話に戻ります。


{様子が確かに?}


私たちの家族の法事のある日のこと。
私の兄弟やその子どもや親戚の者たちが
一堂に会しました。

ところが兄貴の様子がどこかおかしい。
彼はもともと無口ですが
そのわりにほとんど口をきかない。
静かですし存在感がまったくといってありません。
そういう人の気に関しては
職業柄院長はあるほうです。
おそらく呆けた状態でじっと座っていたんだろうなと思います。


{それが現実に}


退職後彼は一気に痴呆が進行して行きました。
やることをなくして、まさに
茫然自失の人生を振り返っていた末のことだったのかと思います。


{親父を嫌っていた兄貴}


酒飲みの親父。
ボンボン育ちで商売も下手。
そして肝心なときには、おふくろに任せて逃げる親父。
そういう親父を彼は嫌っていたようです。


{甥っ子の頭をたたく兄貴}


当時40歳になろうとする甥っ子には子どもがいます。
立派な大人です。

車の話が食卓で出たとき
私の兄貴が急に彼の頭をたたいたとのことでした。
「おまえはまだ車に乗るのは早い。
子どものくせに何をするんじゃ!」と言いながら
彼の頭をたたいたり
そこらじゅうの物を投げつけたと言います。
その話を聞いたとき私は涙が止まりませんでした。
「オッチャン、俺もうええ 年のオッサンやでえ」。
この話以前にもブログで確か書いていますが
そのときと同じで今もあふれ出る涙を抑えられません。

兄貴にすれば甥っ子が小さいころの思い出が
鮮明に脳裏に残っていたんでしょう。
その幼い子どもが車に乗ろうとしている。
「親としては何としても止めなければいかん!」
ちなみに甥っ子は大型バスの運転手です。


{望郷酒場}


「親父みたいな酒飲みなどに
ならぬつもりがなっていた」。
そんな歌の一説。
まさに彼もその親父の後を追いかけていました。

親父の残した借金も返済。
そして自分が残した借金は
自分の家族に。
そんな兄貴でしたが
親父も兄貴も私にすれば
みんな素晴らしい存在でした。
人の良いところも悪いところも一つです。
老子や荘子の言うことはこうして裏付けられます。
いえ学問ではありません。
人の情としてです。
私と同じことが分かる方ならうなづいていただけるでしょう。

【ということで、この続きは次回のこのブログで最終回かも?】



     〈私のメモより〉
東洋的生き方というこの研究をする中でいろいろと気づいたことを書いています。

今私の、その研究レポートからシリーズです。



   《人生パターンに関する資料・その11》


私の人生パターン30の中から書いています。
今はその11です。
ここから引用--

11 自分がやっている職業に近いもの-
「たとえば建設や土木に関連した仕事がある。
土木なら農業と言う関連職種に移行して成功している人がいる。
それまでやっていた自然破壊の開発に疑問を感じて
農業に進んで関連会社を設立した人。
建設ならビルよりも木造建築へ未来を発想した人もいる」。
以上引用。


{お子さんが難病で、ご自身もご病気を}


そんなヘルパーさんもいますよ。
でも不思議なもので前回ご紹介した方もそうですが
こういう皆さんに共通した部分が一つあります。
それは利用者さんに「寄り添う気持ちが強い」ということです。

中には「こいつ絶対向いてねえわ」という人もいます。
それはスキルの低さです。
技術ではありません。
考え方が完全に間違っているという類の人たち。


{自身が同行援護の資格を取ってみて思うこと}


「人間って?」
「真のプロとは?」
そんなことを、これまで以上に思う日々です。



{5月20日(日)に院長が講演を}


日本福祉学習センター主催で
「自ら視覚障害者として
同行援護の資格を取って今考えること」
をテーマにお話します。
今回はまじめに落語風にお話します。
詳細はこのブログか、カフェブログ。
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ギターも持って行こうかな?
みんなで歌いませんか?
どうでもええけど院長は、こればっかりやなあ。

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視覚障害者でそういうことに興味をお持ちの方々。
一般の皆さん~~全部かよ・はい||
お楽しみにしておいてちょうだい。



       ≪経絡と健康≫



東洋医学と思想の独特の抽象的なものの見方というお話です。
今までの東洋医学の話とは、視点を変えたりして書いています。



     〈 不思議な気と経絡のお話〉


東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
東洋の哲学や医学の基本的な考え方についても
そんな医学オタクがお話します。



   《気の話しいろいろ》


今は荘子の『天運篇』をやっています。


{ぶりっ子}


ここから荘子の文節を引用--

「性は改められず、命は変えられないものだ」」
以上引用。
人の本性や性分は変わりません。

だいすぎ院長は結婚をまじめに考えるカップルなら
長い目の旅をすることをお勧めしています。
お互いに別々の環境で育ったお二人。
考え方や生き方などなど。
普段短いデートの時間では
それぞれがあらを隠そうとしますが
それが将来の離婚の原因にもなることもあります。

いっしょに旅をすると相手のことが面白いほど分かってきます。
ですから、まじめに将来を考えるお二人であれば
できれば旅をいっしょにされることをお勧めしているわけです。

彼女の『ぶりっこ』も
彼の『わがままな性格』もおそらく
3~4日から5日程度ももたないはずだからね。
人間必ずわけの皮をはがしますのではいな。
それが許容範囲内で許されるかどうか?
あるいはかわいいと思えるかどうか??

【今回はここまでです】
あなたの生き方をトータルに考えます。

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音楽の宅配活動もやっています。
どんなことでもお気軽にご相談ください。
次回『尼崎かよううたう会』は3月13日(火)午後1時からいつもの場所です。
2月24日(土)は明日ですが
奈良県立美術館で午後2時~3時まで
1時間ばっちりやります。
だいすぎがゲストとして呼ばれています。
落語ではありません。ギターですので。
ソロでお聞かせする楽曲もありますし
皆さんで歌っていただいて
田中玲子さんと伴奏をさせていただく曲もありますよ。
お近くの皆さんはお越しください。
無料です。

【だいすぎ携帯:090-8237-0985
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【我孫子あすなろ経絡+東洋的生き方研究会ブログ・天職】

2018-02-18 06:51:31 | Weblog
毎日寒いですが皆さん体調はいかがですか?
だいすぎ院長はなぜか分かりませんが
いたって元気に動かせていただいております。

前回のこのブログで私は
新しいレコーダーの話をしました。
「すべての音源云々」と書いています。
> 「おんげんは音楽だけではないんですか?」
はい音楽だけではありません。

私『東洋医学』以外に
『東洋的生き方研究会』もやっていますので
その種のセミナーなども今後積極的に行うつもりですが
その模様を収録した物を皆さんにご提供という仕事も
実は考えています。


改めまして音楽家でセラピスト院長こと
『東洋的生き方研究会』兼務の
誰よりも天道に従いながら
柔軟に生きる代表のだいすぎこと杉本です。

当面の我孫子あすなろですが-
本日18日(日)と19日(月)は1日。
および21日(水)は夕方から。
24日(土)は1日出かけます。
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イベント企画は:「自らを成長させてくれる最高の師匠であり道具である」。
あなたのイベントも東洋医療とともに大切にコーディネートさせていただきます。



     【最近いろいろと考えることがあるコーナー】


東洋思想から見た人間関係について
好き勝手なことをいろいろ書いているシリーズ。

人は幼かったころ周りの人たちから注意されながら育ちます。
その忘れられない一言には言い知れようのない深い愛を感じます。


   《兄貴が年を取ったなと感じたとき・その9》


前回は院長の姉の話を書きました。
今回もその話の続きです。


{姉の急の入院}


驚きました。
姉は急性の肺炎にかかりまして入院しました。
この話は私のすぐ上の兄からもたらされましたが
そしてあっという間に本当に
あっという間に逝きました。


{義理の兄貴の後を?}


姉の訃報は断片的でした。
「姉が死んだ」。
これが先に私の耳に。
「アアア!後追いしたか?」
そう思ったのはおそらく私以外の兄弟たちも
同じ事を思ったに違いありません。
それほどまでに仲が良かった夫婦だったからです。

ところが姉は急性肺炎をやってしまっっていたようでした。
おそらくは栄養のある物も取らず
一人寂しくこの世を去ったのかと思いますが
しかし、あれほど幸せな人はいなかったのではと今私は思います。

預貯金も少しは残っていましたから
暮らしは一人でもやっていけたはずですし
やはり義理の兄のいない一人暮らしのつらさから
ろくに物を食べていなかったんだろうなと 容易に推測できます。


{変わっていった兄貴}


その後私の兄貴は姉の件でも
長男としてその件の処理をいろいろと
私たち兄弟たち連中を仕切って処理をしていました。
ところが、その後私の兄貴は?

【ということで、この続きは次回のこのブログで】



     〈私のメモより〉


東洋的生き方というこの研究をする中でいろいろと気づいたことを書いています。
今私の、その研究レポートからシリーズです。



   《人生パターンに関する資料・その11》


私の人生パターン30の中から書いています。
今はその11です。
ここから引用--


11 自分がやっている職業に近いもの-
「たとえば建設や土木に関連した仕事がある。
土木なら農業と言う関連職種に移行して成功している人がいる。
それまでやっていた自然破壊の開発に疑問を感じて
農業に進んで関連会社を設立した人。
建設ならビルよりも木造建築へ未来を発想した人もいる」。
以上引用。


{お子さんが障害者}


院長の知り合いのヘルパーさんのお一人に
障害をお持ちのお子さんがおられる方がおられます。
そこでいろいろと話が通じ合うわけですが。
まさに『天職』です。


{ヘルパーの仕事って?}


家事などの生活支援や
同行援護と言って病院などへお連れする仕事などいろいろあります。
もちろん技術やスキルは大切ですが
人間としてのあり方や考え方。
技術などは実践を通じてすぐに習得できますが
そちらのほうがむしろ大切です。
最近そういうことをよく考えますが
それは音楽も同じです。



       ≪経絡と健康≫



東洋医学と思想の独特の抽象的なものの見方というお話です。
今までの東洋医学の話とは、視点を変えたりして書いています。



     〈 不思議な気と経絡のお話〉


東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
東洋の哲学や医学の基本的な考え方についても
そんな医学オタクがお話します。



   《気の話しいろいろ》


今は荘子の『天運篇』をやっています。
前回のやはり続きの文章なんですが、ここから引用--

「仁義で得られた名誉などは取るに足りないものである」。
以上引用。

老子や荘子は孔子を嫌います(笑)。
素朴さから程遠いからなんですが。
タオイズムは取り繕ったことには意味がないと言うのが
基本的な考え方です。
かといって人に迷惑をかけてもよろしい
というものでは、けっしてないこともお話しておきます。

駅で切符を買うとき
1番前に立ったときに
財布を開くのではなく(汗)。

【今回はここまでです】
あなたの生き方をトータルに考えます。

院長ブログは、ほかには  ふれあいカフェ 関連ブログ。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005

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http://blog.goo.ne.jp/jaanaruaoi
などがあります。


373日  紙飛行機を飛ばしたい    だいすぎ院長


ここからは、それなりのコマーシャル。

泉大津市我孫子25番地-13.
電話:0725-90-5951

なお『我孫子あすなろ【A  オフィス・だいすぎ(音楽部門)】』では
音楽の宅配活動もやっています。
どんなことでもお気軽にご相談ください。

次回『尼崎かよううたう会』は3月13日(火)午後1時からいつもの場所です。

2月24日(土)は奈良県立美術館で
> 午後2時から40分間 田中玲子さんのハーモニカライブに
と前回書きましたが
午後2時~3時まで1時間ばっちりやります。
だいすぎがゲストとして呼ばれています。

ソロでお聞かせする楽曲もありますし
皆さんで歌っていただいて伴奏をさせていただく曲もありますよ。
お近くの皆さんはお越しください。
無料です。

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【我孫子あすなろ経絡+東洋的生き方研究会ブログ・目が覚めたら動くだけのこと】

2018-02-10 07:39:42 | Weblog
昨日今日は少し気温も上がっているようですね。
しかしまた明日あたりから寒くなってくるようですので
ご油断なきよう。

今日私は相棒の神吉と彼の地元高槻市内での
あるイベントにポンカンとして呼んでいただいています。
夜のライブですので午後2時ごろ我孫子を出るつもりです。

音楽の製作は、ようやく始まります。
昨日私の新しいレコーダーを開きました。
これから徹底的に研究して
「すべての音源コンテンツは、こいつで」
という形で処理できるようになれるように
まずやってみます。
ようやく院長の心が動きました。

音楽だけではなく東洋医学や
東洋思想のお話なども収録します。


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柔軟に生きる代表のだいすぎこと杉本です。

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10日(土)と12日(祝)
および13日(火)は1日おりません。
ご訪問の際は
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その他の各種イベントや連載はきめ細かく
院長の暑苦しい息遣いも聞こえそうな
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イベントは:「思ってもみなかった
チャンスト、出会いを提供してくれるものである」。
あなたのイベントも東洋医療とともに大切にコーディネートさせていただきます。



     【最近いろいろと考えることがあるコーナー】


東洋思想から見た人間関係について
好き勝手なことをいろいろ書いているシリーズ。

人は幼かったころ周りの人たちから注意されながら育ちます。
その忘れられない一言には言い知れようのない深い愛を感じます。


   《兄貴が年を取ったなと感じたとき・その8》



{創業者逝く}


私の兄貴をかわいがってくれた創業社長が倒れました。
その後社長は亡くなります。

2代目社長に就任したのは前任社長の息子さんでした。

さて、そうなるとお決まりのパターンです。
責任者が代われば微妙に
会社の方針が変わりますし
空気も変わってきます。


{人間は組織に付く者と人に付く者がいる}


いつの時代でもそうですが
人も動物も家や会社に付く人もいれば
飼い主や人に付く人がいるわけです。

兄貴は当然創業社長に見い出され
かわいがられた人間ですから会社に付きません。
人に付きます。

そこで彼は岸和田市内から松原市内にある
別の鉄鋼関係の会社へ変わります。


{和泉市熊取町に住居を}


私たちの親父がかわいがった兄貴の長男も育ち
兄貴の家族は一戸建ての家を買います。
やがて兄貴も定年を迎えます。


{私たちの姉が逝く}


姉と連れ添った義理の兄は
60歳を少し手前で亡くなります。
仲が良かった夫婦でした。


{後追いでは??}


姉と義理の兄貴の住まいは実家から少し北へ行ったところにありました。
私たち夫婦も姉のことが気になっていましたし
兄が亡くなったこともありまして
寂しがってはいないかなどを思って
私の仕事帰りに
週に1度か2度ぐらいは立ち寄るようにしていました。

「今一人や殻なあ。
何時に起きてもええやろ。
ご飯食べさせる人もおれへんしなあ。
ついつい食べるのもじゃまくさいんや」。

やはり気になります。
相当に寂しそうでどこかうつろな姉。


{そういえば私の兄貴もうつろな感じに??}


【ということで、この続きは次回のこのブログで】



     〈私のメモより〉


東洋的生き方というこの研究をする中でいろいろと気づいたことを書いています。
今私の、その研究レポートからシリーズです。


   《人生パターンに関する資料・その11》


私の人生パターン30の中から書いています。
今はその11です。
ここから引用--


11 自分がやっている職業に近いもの-
「たとえば建設や土木に関連した仕事がある。
土木なら農業と言う関連職種に移行して成功している人がいる。
それまでやっていた自然破壊の開発に疑問を感じて
農業に進んで関連会社を設立した人。
建設ならビルよりも木造建築へ未来を発想した人もいる」。
以上引用。

どうですか?そういう人
あなたの身の周りにもいるはずです。


{ついにこんな会社が}


ある友人が教えてくれた記事なんですけどねえ。
実際には火災にも強いのが木造建築だと言う話を聞いたことはあります。
まさに科学時代の現代。
いろいろな研究がなされているようですが
ついにこんな建物がゆくゆく東京にできるようです。

住友林業、70階建て「木造」ビル構想 東京・丸の内での建設を想定 :日本 ...

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2669388008022018TJ1000/

もう何が何でもでかいビルと言うのは終わったのかも知れません。
いわゆる鉄筋コンクリートのビルディングというやつ。

それに代わってまたもや昔のような木造建築物が
なぜまたこの時代に?
世の中実に面白いものです。
老子はこれを『復帰原理』と言います。

確かに鉄筋のビルは数十年ぐらいで傷んでくるようですが
法隆寺や東大寺などは??
さあすが古典はすごいわ!!



       ≪経絡と健康≫



東洋医学と思想の独特の抽象的なものの見方というお話です。
今までの東洋医学の話とは、視点を変えたりして書いています。



     〈 不思議な気と経絡のお話〉


東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
東洋の哲学や医学の基本的な考え方についても
そんな医学オタクがお話します。



   《気の話しいろいろ》


今は荘子の『天運篇』をやっています。
前回のやはり続きの文章なんですが--

そもそも白鳥は日々水浴しなくても白く
カラスは日々墨で染めなくても黒い。
黒白と言うものは、いくら弁じたとしても変わらない」。

以上引用です。
黒人は黒く白人は白い。
日本人は黄色いが
それがどないしたっちゅうねん。
無意味な議論と同じ。
「自然のままで、素朴でよろしい」と言います。


{院長は寝てるんですか?}


とおっしゃっていただく方が結構メールをくれるんですが
ブログをごらんいただいていると
結構早い時間にアップしたりしますので
皆さんそういう具合にご心配いただいているようです。
ありがとうございます。大丈夫ですよ。

今朝は3時に目が覚めたので起きまして
トイレに行きまして、顔を洗って足腰の運動をして
日記をまとめて研究資料を読んだりして
今こうしてブログを書いています。


{目が覚めたら動くだけのこと}


院長は目が覚めたら床を離れます。
ラジオを聴きたいなと思えばそのまま布団の中にいますけどね。

今日は午後から出かけますので
いろいろと用事もあり結構まじめにやっているわけです。


{目が覚めなかったら?}


無理に起きることはありません。
ただし旅行に行くときなどは
アラームを念のためにセットはします。
ですが院長の場合たいていアラームを消しておきることが多いです。


{無理はしない}


体の要求に耳を傾けましょう。
年寄りが寒いときに朝早くから
外に飛び出すのはアホのやること。
お仕事の皆さんは仕方ないですが
誰も当てにしていない年になって
病気をして家族などに迷惑をかけるようなことはしたらアカン。
年寄りは年寄りらしくしておきましょう。
運動はこの時期ならお昼の暖かい時間を選ぶことです。

お昼ならもしも車の事故に遭遇しても
人様の目に付きやすいですから安心です。
早朝の運動には特に冬はリスクが付き物ですからね。

【今回はここまでです】
あなたの生き方をトータルに考えます。

院長ブログは、ほかには  ふれあいカフェ 関連ブログ。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005

あすなろジャーナル
http://blog.goo.ne.jp/jaanaruaoi
などがあります。


372日  紙飛行機を飛ばしたい    だいすぎ院長


ここからは、それなりのコマーシャル。

泉大津市我孫子25番地-13.
電話:0725-90-5951

なお『我孫子あすなろ【A  オフィス・だいすぎ(音楽部門)】』では
音楽の宅配活動もやっています。
どんなことでもお気軽にご相談ください。

本日 2月10日、高槻市でオファーライブでポンカンをご指名いただきました。

次回『尼崎かよううたう会』は2月13日(火)午後1時からいつもの場所です。

2月24日(土)は奈良県立美術館で
午後2時から40分間 田中玲子さんのハーモニカライブに
だいすぎがゲストとして呼ばれています。
ソロでお聞かせする楽曲もありますし
皆さんで歌っていただいて伴奏をさせていただく曲もありますよ。
お近くの皆さんはお越しください。
無料です。

【だいすぎ携帯:090-8237-0985
お気軽に、どんなことでもお電話ください。

【我孫子あすなろ経絡+東洋的生き方研究会ブログ・頭が決めることではなく心が決める】

2018-02-03 18:06:28 | Weblog
皆さんお寒うございます。
明日院長は『同行援護・応用』の受講を受けることになっています。
1日目ですが最終日は、この12日です。
それが終わればまた新たなスタートが待っています。
はあ?「音楽の製作は?」
はい、やれる状態になればやりますわ。
すべては院長の頭ではなく
心が決めますからねえ。


改めまして音楽家でセラピスト院長こと
『東洋的生き方研究会』兼務の
誰よりも柔軟に生きる代表のだいすぎこと杉本です。

当面の我孫子あすなろですが-
明日4日(日)は1日、7日(水)は午後から
8日(木)は1日おりません。
ご訪問の際は
以下のブログの下記連絡先へお電話ください。


アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報や
その他の各種イベントや連載はきめ細かく
こちらのブログでご確認をお願いします-
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005

イベントは:「ご縁が深まる」。
あなたのイベントも東洋医療とともに大切にコーディネートさせていただきます。



     【最近いろいろと考えることがあるコーナー】


東洋思想から見た人間関係について
好き勝手なことをいろいろ書いているシリーズ。

人は幼かったころ周りの人たちから注意されながら育ちます。
その忘れられない一言には言い知れようのない深い愛を感じます。


   《兄貴が年を取ったなと感じたとき・その7》



{だいすぎ二十歳ごろの出来事}


当時私は居住地の隣の市でバイトをしていました。
まだ見えていたころです。

ここ我孫子から泉大津駅までバスで。
そこから南海電車を使っての通勤です。
兄貴は岸和田から同じ市内の自宅まで通勤していました。

私が帰りのある日の夜のこと。
後ろで私の名を呼ぶ聞き覚えのある兄貴の声が。

「オオオ!兄ちゃん、珍しいな。
どないしたん?」
「ちょっと母屋に用事があってな」。


{家を出た兄貴}


兄貴夫婦は結婚して、今私がいる実家に
親父やおふくろ、私とすぐ上の兄たちと暮らしていました。
長男ですからそれはまあ当然の成り行きでした。


{男の子が生まれて}


ところが初めての子どもが生まれた後
私たちの親父は、その孫を、ついに独り占めしてしまいます。
男の子ですし可愛かったんでしょうね。

寝るときも自分の布団に入れますし
兄貴が仕事で遅く帰ってきても
自分の子どもを抱くこともできない状態が続きました。


{おふくろの決断}


兄貴がこれではあまりにもかわいそうだということで
見かねたおふくろはついに親父を説得して
兄貴たち夫婦を別居させる話を持ち出します。
そしてそれを見事に実現させてやります。
このあたり自分の親をほめるのもなんですが
この人はすごいなと思います。
杉本家第2の改革を断行します。


{岸和田市の田舎町に}


私が彼と久しぶりに泉大津の駅で会ったのは
兄貴がすでに独立した後でした。
兄貴は元来が無口な男ですから
二人ともボソッとしか口をききません。
それでも「兄弟というものは、お互いに
心が通じるものなんだな」と思いましたね。

何の用事で兄貴が用事で実家に
立ち寄ったのかは忘れましたが
我孫子でバスを降りて前を歩く兄貴。
私は兄貴の後ろから。
幼いころ思っていた大きな兄貴の背はまるくなり
「兄貴は案外子男」だなと思いました。
何だか一気に年をとった感じでした。
信じられませんでした。
私が二十歳ごろですから
兄貴は35~6歳になっていたことになります。
今思えばずいぶん若い年齢ですよね。
それが、そう思ったと言うことは?
急に悲しくなったことを今も憶えています。

【ということで、この続きは次回のこのブログで】



     〈私のメモより〉


東洋的生き方というこの研究をする中でいろいろと気づいたことを書いています。
今私の、その研究レポートからシリーズです。


   《人生パターンに関する資料・その11》


私の人生パターン30の中から書いています。
今はその11です。
ここから引用--


11 自分がやっている職業に近いもの-
「たとえば建設や土木に関連した仕事がある。
土木なら農業と言う関連職種に移行して成功している人がいる。
それまでやっていた自然破壊の開発に疑問を感じて
農業に進んで関連会社を設立した人。
建設ならビルよりも木造建築へ未来を発想した人もいる」。
以上引用。

どうですか?そういう人
あなたの身の周りにもいるはずです。


{芸人さんが落語家の弟子になること}


そういう人最近出始めてきましたよね。

たとえば月亭方正さん。
彼はもともとお笑い芸人ですが
40歳になったころ「このままでは?」と言うことで
仲間の芸人に相談。
落語を聴くことを進められて
その後彼は落語家になることを決意します。
師匠はあの月亭八方。

さて彼が芸人として活動していたころの年収を
あるブロ具で見ますと何と
東京で5千万円ぐらいは稼いでいただろうとのことです。
今はそれはないだろうということでしょうけどね。

同じ芸人には違いありませんが
お笑い芸人と、古典の和芸の芸人との違い。
言っては何ですが私はその差は大きいなと思います。
分野を超えて古典と言うものを重視する立場の人間だからです。
収入は実力さえつけば上がってくるはずですからね。
これもすばらしい転進の例です。



       ≪経絡と健康≫



東洋医学と思想の独特の抽象的なものの見方というお話です。
今までの東洋医学の話とは、視点を変えたりして書いています。



     〈 不思議な気と経絡のお話〉


東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
東洋の哲学や医学の基本的な考え方についても
そんな医学オタクがお話します。



   《気の話しいろいろ》


今は荘子の『天運篇』をやっています。
今日の一言も老子が孔子に向かって言う部分です。
と言っても荘子がでっち上げた読み物なんですが(笑)。
前回の続き。
ここから引用です--

「あなたは風によって動き
あるがままに徳を包んで立ちなさい。
どうして大声を張り上げて太鼓を鳴らし
迷子の子を求めるようなことをするのか?」

以上引用です。
実際孔子がそんなことをやっていたのかは知りませんが(汗)。
とにかく「わざとらしいことはしなさんな」
と荘子は言いたいわけです。

さて、この荘子ですが
かなでは「そうじ」とわが国では読ませますが
和訳されている物もありますので
ぜひ退屈なときなどに読まれることをお勧めします。
特に挫折された経験のある方には
荘子の言葉は胸に響きます。

私が尊敬申し上げる樺山三郎先生の説では
「成功者は孔子を好み
失敗した者は荘子を好むようだ」
とおっしゃっています。
まさに言いえて妙です。
私も挫折したやつですから。
樺山三郎先生のお説には説得力がありますよ(笑)。

だいたい世の中見渡してみてください。
成功しているやつのほうが少ないでしょ。
だから私は老子や荘子をお勧めするわけです。
でも?今思うとですねえ。
「ところで俺の何が失敗で何が成功だったのかな?(笑)」
今分からなくなっています。


{健康と運動に関するタオイズム的考え方}


「数を数えるな」。
よろしいですか?
皆さん、たとえばひざの苦痛を取る運動があります。
椅子に座りまして両足を水平に上げます。
このとき上げるだけではなく太ももに力を入れます。
5秒ほど数えてから下ろします。
下ろしたら5秒ほど数えてまた5秒ほど同じことをします。

これを繰り返しますが問題が一つあります。
それは数を決めてしまうということです。

どんな運動でも必ず私たちは数を決めます。
これは良くないと私は思っています。

今日は腕立て伏せを15回やった。
よし!明日は20回だぞ」ってね(大笑)。

これは続きませんのでやめましょう。
老子は「目標など立ててはいけない」と言います。
自分を苦しめるなと言うこと。
この件はまた書きますが。


{私のやり方は?}


院長も運動をやっていますが数は一切数えません。
秒数は数えますが
反復運動の数は数えません。
じゃあどうするか?
しんどくなったらやめるだけのことです。
あるいは嫌になったらやめるだけのことです。
これが最も長続きします。
良いことですから運動は、やったに限ります。
だからこそ日々続けないといけないわけ。
試してみてください。

【今回はここまでです】
あなたの生き方をトータルに考えます。

院長ブログは、ほかには  ふれあいカフェ 関連ブログ。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005

あすなろジャーナル
http://blog.goo.ne.jp/jaanaruaoi
などがあります。


371日  紙飛行機を飛ばしたい    だいすぎ院長


ここからは、それなりのコマーシャル。

泉大津市我孫子25番地-13.
電話:0725-90-5951

なお『我孫子あすなろ【A  オフィス・だいすぎ(音楽部門)】』では
音楽の宅配活動もやっています。
どんなことでもお気軽にご相談ください。

 2月10日、高槻市でオファーライブでポンカンをご指名いただきました。

次回『尼崎かよううたう会』は2月13日(火)午後1時からいつもの場所です。

2月24日(土)は奈良県立美術館で
午後2時から40分間 田中玲子さんのハーモニカライブに
だいすぎがゲストとして呼ばれています。
ソロでお聞かせする楽曲もあります。
お近くの皆さんはお越しください。
無料です。

【だいすぎ携帯:090-8237-0985
お気軽に、どんなことでもお電話ください。