明日は使えるかな。

明日は使えるかな。

どうやら昨年届いた「家紋清久」の鑿の柄は荏胡麻油も抜けたようです。

山桜で出来た柄良い柄がでてきました。使っていく内にもっと艶が出てくると思います。

しばらく使い込んで矢沢木工さんに結果報告します。

見た目には樫に比べて少し柔らかい感じかします。

叩いた時にどういう結果が出るのか楽しみな柄です。

もちろん焼き戻し温度１００℃というのも楽しみです。この鑿は焼き戻し温度１００℃ですので炭素量を少し今までの物よりも低くしてある鋼を使用してもらいました。

刃がこぼれてしまうのか、それとも良く切れるのか使うのが楽しみです。

鉋台。

鉋台。

作業場と違って部屋の中は暖かそんなお大臣は鉋台昨年暮れに染みこませた荏胡麻油を新聞紙に立てて、油抜き。

タオルで拭き取ってまた立てておきます。これも焦っても抜けてくれません。しっかり抜いておかないと後で台が狂っては元も子もありません。

今夜もテレビを見ながら鉋台とお付き合いです。

しかし、良い色になってきました。

ウレタン塗装。

ウレタン塗装。

天候があまり良くないので乾きにくくて困ります。現場を離れる訳にも行かないので塗装をしながら鉋台の調整をしています。

こればっかりは焦っても巧く行かないので時間との戦いです。

今日の京都は小雪が少しちらつき寒かった。

北山は雪化粧。

綺麗に仕上がりますように・・・・

待ちに待った鉋。

待ちに待った鉋。

内橋圭介さんの際鉋が今日届きました。仕口仕事の胴付きなどの使うのですが今までの物は台にひびが入り刃の押さえが効きませんでした。

左右一対揃えてこれで一安心です。

それでも台を荏胡麻油に浸けてから台の調整まで時間が取れればいいのですが正月気分ももう終わり。

ま、じっくりとやりましょう。今年はまだ始まったばかりですから。

使えるの楽しみです。

今夜のおかず。

今夜のおかず。

友達から電話が掛かって手今日は寒かったらしいと聴いた。朝から一歩も外へは出ていない。

一日デスクワーク。

疲れたらコーヒーで一休みそれでもお腹は減ってきました。

寒いと聞いたので大根を炊こうと思って、思案して鶏肉を唐揚げしてそれをもう一度大根と一緒に煮る大根は味が染みるように竹串で何カ所も突き刺して下拵えをし、唐揚げを入れてじっくり大根が柔らかくなるのを待つ。

とろけだしたら出来上がり鷹の爪を半かけら入れて出来上がり。

アツアツでおいしいです。

ワインも合いますよ。

塗装。

塗装。

天板の塗装ですが何にしようか迷いました。他の所はベンガラ＋柿渋なのですが水がかかると言うことでお施主さんと話した結果ウレタンに決めました。

無垢材なのでなるべくウレタンは避けたかったのですが。

自然に色焼けするのに期待して決めました。

少し厚いめに仕上げたいのですが気候が気候ですので薄めたウレタンを１０回以上重ねていきたいと思っています。

旨く仕上がりますように。

シンクの据え付け。

シンクの据え付け。

シンクの据え付け。慎重に切り抜きます。何せ周りの掛かりは７㎜ずつですから大きく開けすぎると元には戻せません。緊張しました。

裏側から見るとこんな具合。

思っていた感じに収まりました。

お疲れさんでした。

この後塗装です。

今夜のおかず。

今夜のおかず。

アンコウの煮付け。たまには煮魚を食べたいと思い今日はアンコウの煮付け肝は鍋なのでしょうが一緒に煮てしまいました。

煮付けにはやはり日本酒なかなかいけますよ。

味付けはチョット薄目の方が白身魚には合うようです。

子も味が染みこむまで煮ると良い味でます。

継ぎ接ぎの木。

継ぎ接ぎの木。

先日作った「やとい」で継ぎ接ぎ楽しんでいます。

仕事の中でのこんな遊び愉しいですよ。鑿の切れ味と玄翁を楽しみながらの作業です。使っている鑿は変形のバチ鑿で清久特製。

キチッと収まった時の快感は嬉しくなってしまいます。

最後に鉋をかけて出てくるくっきりとした模様はやっていて気持ちが良いです。

こんなワケで割れや節のある木大歓迎です。鑿と手鉋面白い日が続きます。

おかずの定番 肉じゃが。

おかずの定番 肉じゃが。

どこの家にも定番があります。カレーであったり焼きそばであったりとんぶりであったり。

私の知っている中でかなり多いのが肉じゃが。子供から大人まで好きな人が多いようです。

この季節暖まって良いですね。

作り方が簡単なこともあって大人気です。

お鍋でお肉とジャガイモ・玉葱・にんじん・あれば莢豌豆などをサッと炒めて水を加えます。沸騰してきた所へ醤油・お酒などの調味料を入れてジャガイモが柔らかくなって味が染みてきたらみりんを少々これで出来上がり。

ビールも日本酒もいけますよ。

お試し下さい。