晩ご飯
チョット涼しくなってきました。
そうすると食欲が増してきます。元々暑いからと言って食欲が落ちる訳ではないタイプですが過ごしやすくなるとその上食欲がでてきます。
この季節何を食べてもおいしいのですが今日は大好物の「とろろ飯」だだとろろ芋をすり下ろした物を掛けただけでは面白くないです。
鶏ガラスープーしっかり取ってからませておいてあつあつご飯に掛けるとそれはもう最高。
きざみ海苔は欠かせません。
チョット涼しくなってきました。
そうすると食欲が増してきます。元々暑いからと言って食欲が落ちる訳ではないタイプですが過ごしやすくなるとその上食欲がでてきます。
この季節何を食べてもおいしいのですが今日は大好物の「とろろ飯」だだとろろ芋をすり下ろした物を掛けただけでは面白くないです。
鶏ガラスープーしっかり取ってからませておいてあつあつご飯に掛けるとそれはもう最高。
きざみ海苔は欠かせません。
焼き戻し135℃の鑿 ○○ファンクラブ その2
焼き戻し温度135℃の鑿と、焼き戻し温度170℃の鑿を使ってみました。材料は桧と杉を使い節の堅い部分を鑿でたたき取る使い方をしました。
まずは2本とも材の隅を付いて見ました。これは以前西岡棟梁のプロジェクトXでたしか、風呂の蓋を作って居られるシーンがあり取っ手の隅を付いている時の音が耳に残っていたからまず新しい鑿を使う時にはやっています。
節のない部分でもありすかすかと2本とも良く切れます。どちらかというと135℃の鑿で仕上げた方が良い仕上がりに感じました。
実際に使うこと約1時間、焼き戻し温度135℃の鑿の刃先の状態です。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/26/b5904f7ce9a3343477aca14a3615d8fb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/66/13a4bafa04bc21115beb8f6c26bb0406.jpg)
最初の1枚とこれが焼き戻し温度170℃の鑿の刃先の状態です。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/bb/aeaea13edfc39319cc3dbd7b8ab057a1.jpg)
まだ一度しか使っていませんが結果としては刃こぼれするはずの焼き戻し温度135℃の鑿刃先が痛んでいません。
よく見ると焼き戻し温度170℃の鑿の刃先はこぼれたのではなく曲がっているようにも見えます。
同じ鋼で焼き戻し温度だけを替えてあるとの説明でしたのでうまく研げれば焼き戻し温度135℃の鑿の方が良いように感じました。それというのもこの鋼自体に白鋼独特の粘りのような物を内に秘めているのかも知れません。
研ぎの違いはそれほど無いと思います。大阪の名人に以前に見てもらったのですがその時は5点満点で2点と言われてしまった位ですから
焼き戻し温度135℃の鑿と、焼き戻し温度170℃の鑿を使ってみました。材料は桧と杉を使い節の堅い部分を鑿でたたき取る使い方をしました。
まずは2本とも材の隅を付いて見ました。これは以前西岡棟梁のプロジェクトXでたしか、風呂の蓋を作って居られるシーンがあり取っ手の隅を付いている時の音が耳に残っていたからまず新しい鑿を使う時にはやっています。
節のない部分でもありすかすかと2本とも良く切れます。どちらかというと135℃の鑿で仕上げた方が良い仕上がりに感じました。
実際に使うこと約1時間、焼き戻し温度135℃の鑿の刃先の状態です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/26/b5904f7ce9a3343477aca14a3615d8fb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/66/13a4bafa04bc21115beb8f6c26bb0406.jpg)
最初の1枚とこれが焼き戻し温度170℃の鑿の刃先の状態です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/bb/aeaea13edfc39319cc3dbd7b8ab057a1.jpg)
まだ一度しか使っていませんが結果としては刃こぼれするはずの焼き戻し温度135℃の鑿刃先が痛んでいません。
よく見ると焼き戻し温度170℃の鑿の刃先はこぼれたのではなく曲がっているようにも見えます。
同じ鋼で焼き戻し温度だけを替えてあるとの説明でしたのでうまく研げれば焼き戻し温度135℃の鑿の方が良いように感じました。それというのもこの鋼自体に白鋼独特の粘りのような物を内に秘めているのかも知れません。
研ぎの違いはそれほど無いと思います。大阪の名人に以前に見てもらったのですがその時は5点満点で2点と言われてしまった位ですから
焼き戻し135℃の鑿
刃物制作の後ろの方の行程に焼き戻しがあります。その温度は鍛冶屋さんによって色々ですが8分の方は135℃で焼き戻しがしてあります。そして9分の方は170℃だそうです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/d5/10ae9aabf0678189f3786df7fc17093b.jpg)
この鍛冶屋さん曰く150℃の物でも刃こぼれを起こすそうです。まして白紙1号のこの鑿ですから135℃で焼き戻しをしてある方はどうなる事やらおそるおそる研いでゆくとやはり端の方から刃こぼれがします。
これはダイヤ砥石を使って研いだからかも知れないともう少し細かい目のダイヤ砥石に替えてその後6000番のハーフ砥石で中仕上げこれでほとんど刃は付いてきます。その上からエビの10000番で仕上げていきます。
最後は山で拾ってきた訳のわからない砥石で仕上げました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/83/2b911c55d59465420b698df8df5c7586.jpg)
思っていたよりも良い刃が付いたという感じは受けました。
時間を見つけて叩いてみたいと思っています。
試作品なので鑿自体は仕上げてありません。そしてこの鑿はスコを利用してのテストです。
刃物制作の後ろの方の行程に焼き戻しがあります。その温度は鍛冶屋さんによって色々ですが8分の方は135℃で焼き戻しがしてあります。そして9分の方は170℃だそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/d5/10ae9aabf0678189f3786df7fc17093b.jpg)
この鍛冶屋さん曰く150℃の物でも刃こぼれを起こすそうです。まして白紙1号のこの鑿ですから135℃で焼き戻しをしてある方はどうなる事やらおそるおそる研いでゆくとやはり端の方から刃こぼれがします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/cb/f8b1b5489eebbc9f603c6f2096eb9586.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/a8/db5919396d855836a308d5f95d7f2bca.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/83/2b911c55d59465420b698df8df5c7586.jpg)
思っていたよりも良い刃が付いたという感じは受けました。
時間を見つけて叩いてみたいと思っています。
試作品なので鑿自体は仕上げてありません。そしてこの鑿はスコを利用してのテストです。
鯖寿司
京都ではよくいただくお寿司で鯖寿司は若狭から直送の新鮮な鯖で出来たお寿司です。
酢とご飯と鯖のバランスだけで味がずいぶんと変わってきます。今日のはとてもバランス良くおいしく頂きました。
福井県若狭から京都出町までの街道を若狭街道と呼びますが別名鯖街道とも呼ばれています。
昔若狭から担いで運んできたそうです。街道の途中に熊川宿があり古い町並みが残っています。
京都ではよくいただくお寿司で鯖寿司は若狭から直送の新鮮な鯖で出来たお寿司です。
酢とご飯と鯖のバランスだけで味がずいぶんと変わってきます。今日のはとてもバランス良くおいしく頂きました。
福井県若狭から京都出町までの街道を若狭街道と呼びますが別名鯖街道とも呼ばれています。
昔若狭から担いで運んできたそうです。街道の途中に熊川宿があり古い町並みが残っています。