（株）常三郎 福寿院。
この鉋も以前に紹介した鉋ですが今回目次さんに習った研ぎ方でしあげました。
確か以前は杉には成績が良くなかったように記憶しています。
そしてこの鉋はかなり前にオークションで買いましたので今の物とは鋼が違う物かもしれません。
まずは以前と同じように桧から削ってみました。
綺麗な屑が上がってきました。
引き加減はスェーデン鋼と聞いていた通りとても軽く引けます。
屑だまりにも粉は無し。
次に杉の柾目材料の巾が狭いのが気になります。
これで柾目は合格としましょう。
もちろん屑だまりには粉は無し。
次は杢目少し刃を出す目にして。
杢目はやはり引きが柾目よりも重い。材料の巾か廣くなった精なのか。
でも屑だまりには粉は付いてませんでした。
艶も以前に比べて上々になっています。
砥石の平面が大事だと言うことを思い知ります。
この鉋何故買ったかというとこの頭の形とっても気に入ったからです。
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この鉋も以前に紹介した鉋ですが今回目次さんに習った研ぎ方でしあげました。
確か以前は杉には成績が良くなかったように記憶しています。
そしてこの鉋はかなり前にオークションで買いましたので今の物とは鋼が違う物かもしれません。
まずは以前と同じように桧から削ってみました。
綺麗な屑が上がってきました。
引き加減はスェーデン鋼と聞いていた通りとても軽く引けます。
屑だまりにも粉は無し。
次に杉の柾目材料の巾が狭いのが気になります。
これで柾目は合格としましょう。
もちろん屑だまりには粉は無し。
次は杢目少し刃を出す目にして。
杢目はやはり引きが柾目よりも重い。材料の巾か廣くなった精なのか。
でも屑だまりには粉は付いてませんでした。
艶も以前に比べて上々になっています。
砥石の平面が大事だと言うことを思い知ります。
この鉋何故買ったかというとこの頭の形とっても気に入ったからです。
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久しぶりに薄さに挑戦。
杉削りに夢中になっていたのですがチョット一休みして薄さに挑戦してみました。
使った鉋は横山邦夫氏のたしか白2号。右の鉋です。横山氏の鉋にしては珍しい頭の形。実は左の鉋を見本に自分で加工しました。
そして最近使い出した中砥石。京都宮越製１２００番この色に仕上がるのは成分にコバルトが入っているそうです。かなり硬く狂いも非常に少ない砥石です。
がんばってやったのですがこれくらい。自分としては良い出来です。
もう少し力加減を工夫して
慎重に削っていくと。ほお。いいですねぇ～。
そして計測してみると。
なかなかやるや無いですか。
もちろん艶も良いですよ。
削ろう会までにはもう少し旨くなって一桁で行きたいですね。
あくまでも希望ですよ。
あくまでもの話です。
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使った鉋は横山邦夫氏のたしか白2号。右の鉋です。横山氏の鉋にしては珍しい頭の形。実は左の鉋を見本に自分で加工しました。
そして最近使い出した中砥石。京都宮越製１２００番この色に仕上がるのは成分にコバルトが入っているそうです。かなり硬く狂いも非常に少ない砥石です。
がんばってやったのですがこれくらい。自分としては良い出来です。
もう少し力加減を工夫して
慎重に削っていくと。ほお。いいですねぇ～。
そして計測してみると。
なかなかやるや無いですか。
もちろん艶も良いですよ。
削ろう会までにはもう少し旨くなって一桁で行きたいですね。
あくまでも希望ですよ。
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(株)常三郎の五寿年を使う。
学校の看板取り付け仕事が早く終わったので使ってみました。
この鉋、今名古屋城で削り仕事をしている人と話をしている間に使おうと言うことになりました。私のはおそらく１０年くらい前に買った物です。
最近少し薄削りにも興味がわいてきましたので挑戦してみました。
もともと常三郎さんの鉋は作りは均一に作られていてほとんど斑
という物がありません。
とりあえず引きは軽いのです。
薄さも私でもこれくらいはいきなりいけますよ。
もちろん屑だまりには桧を削る限り全く粉は着きません。
その上この艶には文句なし。
大切に使いたい鉋の１台です。
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この鉋、今名古屋城で削り仕事をしている人と話をしている間に使おうと言うことになりました。私のはおそらく１０年くらい前に買った物です。
最近少し薄削りにも興味がわいてきましたので挑戦してみました。
もともと常三郎さんの鉋は作りは均一に作られていてほとんど斑
という物がありません。とりあえず引きは軽いのです。
薄さも私でもこれくらいはいきなりいけますよ。
もちろん屑だまりには桧を削る限り全く粉は着きません。
その上この艶には文句なし。
大切に使いたい鉋の１台です。
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チューニングした刃で堅木は削れるのか？
朝からこんな雪で仕事に出たくないので堅木削ってました。
削ったのはケヤキでＴ田さんが持ち込んだ現場で一番やっかいな欅。
先の方は良いのですが元側はまるで木口の様相です。
使った鉋は高炭素鋼の鉋「鍛炎」かなり甘くしています。
使ってみる予想外に架かりも良く上手く削れるのです。
末側は何の問題も無く削れました。
元側は削る以前の問題でプレーナーはかけてあるのですがもう刃が踊ってがたがたです。硬くて小割れが出ています。
それでも削っていくと。
これで問題は無いでしょう。
結果は刃が硬くなくても仕上がるのがわかりました。
ますます解らなくなってきました。
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削ったのはケヤキでＴ田さんが持ち込んだ現場で一番やっかいな欅。
先の方は良いのですが元側はまるで木口の様相です。
使った鉋は高炭素鋼の鉋「鍛炎」かなり甘くしています。
使ってみる予想外に架かりも良く上手く削れるのです。
末側は何の問題も無く削れました。
元側は削る以前の問題でプレーナーはかけてあるのですがもう刃が踊ってがたがたです。硬くて小割れが出ています。
それでも削っていくと。
これで問題は無いでしょう。
結果は刃が硬くなくても仕上がるのがわかりました。
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目次研ぎの復習をすれば。
砥石の三面あわせに始まる研ぎですがなかなかマスターできませんでした。初削りから今まで掛かって少し理解できるようになってきました。
平面の大切さを思い知らされています。
それで削りですがまずは簡単な桧から人から見ればまだまだでしょうが自分では薄く削れた方です。
良い艶には仕上がってきました。
次に目標の杉削りになりますがまずは柾目から。
これくらいの厚みが一番綺麗に仕上がる様に思います。
柾目だと表面の仕上がりも上々になってきました。
次に問題の杢目を削っています。何故か引きが少し重く感じられました。
自分としては表面に粉も噴かず綺麗に仕上がった方です。
遠目見れば鏡面に仕上がるようになってきました。
目次研ぎ知れば知るほど奥が深い。もう少し勉強していきます。
使った鉋は私の最近使っているスタンダード鉋「町家発ほんまもん」
チューニングをするたびに良い方向に仕上がって行っています。
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砥石の三面あわせに始まる研ぎですがなかなかマスターできませんでした。初削りから今まで掛かって少し理解できるようになってきました。
平面の大切さを思い知らされています。
それで削りですがまずは簡単な桧から人から見ればまだまだでしょうが自分では薄く削れた方です。
良い艶には仕上がってきました。
次に目標の杉削りになりますがまずは柾目から。
これくらいの厚みが一番綺麗に仕上がる様に思います。
柾目だと表面の仕上がりも上々になってきました。
次に問題の杢目を削っています。何故か引きが少し重く感じられました。
自分としては表面に粉も噴かず綺麗に仕上がった方です。
遠目見れば鏡面に仕上がるようになってきました。
目次研ぎ知れば知るほど奥が深い。もう少し勉強していきます。
使った鉋は私の最近使っているスタンダード鉋「町家発ほんまもん」
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