海に吹く風

海の大好きな私
ここで皆さんとお話しましょう

日々思うこと、短歌についても書いていきます

オキザリスローズ

2014-11-29 15:45:25 | 短歌



晩年を支える夢はどこにあるオキザリスローズ垂れる曇り日
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竹林

2014-11-28 15:49:11 | 短歌



竹の葉のつぶやく声が混じりだす住宅街の奥の竹林

かぐや姫のこぼした光いただいて竹林にともす竹筒の灯

竹林のなだりに竹のほのあかり揺れる焔は蜜柑色して
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ひつじ雲

2014-11-27 14:14:47 | 短歌



無作為の電話のようなひつじ雲見ればたちまち形を変える
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終了~

2014-11-24 15:25:06 | 日記


寝室・予備室など以外の共有スペースの大掃除完了♪
掃除があまり好きでない私は大掃除で一気に掃除をするのができない。
一か所だけ決めて短時間の掃除を毎日する。
だいたい一日30分・・・30分するともう飽きる。
今日は最後に残った階段下の物入れスペースの掃除。
ここは外階段のデッドスペースを利用して玄関の土間から入ることができる便利なスペースだが・・幅は狭い。
ここに水・トイレットペーパー・ティッシュペーパー・調味料・缶詰のストックと梅干し・梅酒・ラッキョウ・しょうがの梅酢漬けを置いている。
しかし数年前梅干しに黴が生えた!
それまで半年ほどして梅酢から引き揚げ保存しておいて大丈夫だったのに、これも温暖化の影響なのかとても蒸し暑い夏になったからなのか。
一度黴が発生するといくら棚を拭いても梅干しの硝子の蓋に黴がつく。
気がついたら拭くが・・多分根絶できない・
靴箱も同じころ初めて靴に黴が付き、それからはいくら拭いても防湿剤を置いても長く穿かない靴には黴がつく。
ああ~

味噌蔵には長年のあいだに酵母菌が住みついてそれが味噌の味をよくするというが、黴も同じように住みついてしまって増えるのだ。
無駄な努力と思いつつ、今日は棚を拭いた後アルコールを噴霧して消毒。
しかし壁や床に黴は潜んでいるからなくならない。。
梅干しを梅酢から出した後も黴を出さないようにするには別の場所に保存するしかない。
しかし置く場所が。。。
いつも容器二つで作っているので、試しに一つを予備室に置いてみようか。


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トウカエデ

2014-11-22 05:28:55 | 短歌


舞い落ちるトウカエデの葉振り払い自転車で坂を一気に下る


そこかしこでトウカエデの紅葉が綺麗。
毎日葉が落ちてゆく
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四谷シモン人形展

2014-11-19 20:11:52 | 日記



大阪在住のビスクドールの作家さんの素敵なHPを覗いている。
ビスクドールが好きというより、とても素敵なインテリアの家に住んでおられ、家具・食器・花瓶・装飾品など本当にセンス良く素敵で別世界のようだ。
その方が先日西宮市大谷記念美術館で四谷シオン展を見てきたとブログに書いてあり、急に行ってみたくなった。
もちろん四谷シモンは有名な人形作家でどんな感じの人形かも知っているが、展覧会に行くほど興味をひかれていなかったのだが、一度くらいならとお歳暮を梅田でするついでに先に行って来た。

四谷シモンの人形の特徴は関節に球を使い、自由な動きができるということ。
あと内部を見せる機械仕掛けの人形とか。

私は辻村寿三郎の人形が限りなく好きで、王女メディアの人形の前に立った時寿三郎とテレパシーで交信しているような感覚に囚われて立ち尽くしたことがある。
寿三郎の人形は彼の持っている情念を人形に乗り写させたもの・・・だから私も共鳴する・

しかし四谷シモンの人形はそれに比べてピュアというか、人形とは何かという精神性をとことん追求していったような感じ。
だから寿三郎の人形のように共鳴はしない。
とにかく人形つくりに一生をささげた魂を感じた。
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安達ケ原

2014-11-17 19:34:30 | 短歌



吾亦紅その深き赤さびしくて花野を進む道見失ふ

芒野にやがて隠るる旅人の背を追ひてゆくものたちの影

もうやめてもいいかい夜のかくれんぼ芒の中に影たちの声

この家に鏡はあらず訪れる人を待つのみ風を聞きつつ

愛されし罪ならままよ芒野の野ざらしの骨がからから笑ふ

夜ごとの草葉の露が野ざらしの眼窩に涙のごとく流るる

我を供養してたまはれと風が泣く安達が原の芒の上に




今ごろの季節になるとこの連作を載せたくなる
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当麻寺門前の蕎麦屋

2014-11-15 12:00:08 | 小さい旅

当麻寺の門のすぐ近くに評判の蕎麦屋がありました。
本来中の坊の天井絵は6年に1回しか公開せず、その時にこの蕎麦屋も行こうと思っていたのに、義父の介護のためいけなくなのでした。
9月にヒガンバナを見に行くとき検索したら・・もうなくなっていました、がっかりでした。
だから12日は適当な店でうどんでもと思っていたのです。
ところが前の店と同じところに名前の違う蕎麦屋がありました!
メニューを見ると白いせいろ蕎麦と皮ごと挽いた田舎蕎麦のそれぞれ山かけ蕎麦かからし大根の蕎麦しかありません。
たたづまいといいこだわりの蕎麦屋のようで、思い切って入りました。
一人でやっている店で、蕎麦も一人前づつ茹でて持って来るこだわりようです。
私は田舎蕎麦のからし大根にしたのですが、とても細い蕎麦で香りが高くおいしい!
蕎麦湯も濃厚でおいしかった。
お値段も蕎麦だけの割には高かったですが・・味は大満足。
帰ってからネットで調べたら前の店が閉店した後その店で働いていた人が引き継いで新しく店を出したそうです。
しかし一人でやっているから客が多いとどれだけ待たされるか。
ボタンの季節は給仕のアルバイトが要りそうです。
それにあのこだわりようで採算がとれるのか?…当麻寺には年に1回も行かないので今度楽しみに行ったら店はまだあるだろうかと心配になりました。



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当麻寺

2014-11-12 19:35:33 | 小さい旅

9月は当麻寺には入らず周辺の彼岸花をみてを散策したが、今回は中の坊の絵天井を特別公開ということで見に行って来た。
絵天井の絵は著名な画家がそれぞれ描いている。
壁にどの絵を誰か描いたか表が貼ってあったがが字が小さくて読めなかった。
天井を見上げるとすぐ首が痛くなってくるのでゆっくりと観賞はできなかった。
畳に寝転んでみたらいいだろうが他の見学者も来るのでそれもできず。
6年に1回の公開というので憧れていたが一度見ればいいという感じ。
でもお庭は静かでよかった。
朝まで雨が降っていたのでしっとりと苔や石畳が濡れた風情が美しく紅葉は3分くらい。
いくら京都の紅葉は美しくてもあの喧騒を思うと、こういう静かなたたづまいの紅葉の方が好きだ。
古びた塔を借景とした小さいお庭は奈良のひなびた場所の趣があった。
あと奥の西南院のみはらし台に上ると二つの塔とお庭が見え、二上山の裾野の平野も見渡せる。
万両でだろうか、赤い実がついた木がたくさん。
庭はやっぱりボタンが多く新しい芽が芽生えているようで、その季節は素晴らしいだろうが、人が多いのであまり行きたいとは思わない。
今回は友人と行ったが今の季節一人で行くのもいいところだ。
当麻寺もいいけれど、私はその背後の二上山がこよなく好きだ。
万葉のロマンを掻き立てる山。

 うつそみの人なるわれは今日よりは二上山(ふたかみやま)をいろせとぞみむ

と大伯皇女が詠った山。
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あれ?!なんか変

2014-11-09 09:45:06 | 日記
最新の記事がなく、地の紺色があるだけ。

左の記事一覧をクリックすれば最新の記事が出るが。。

メンテナンス中なのかな?

投稿後記事を確認する。

この新しい記事を載せたら直ったみたい・・・よく解らん
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