マニキュアを塗らない爪がキッチンのシンクの中で朝日に光る
君思ふ夜半の寝覚めを重ねてはただかき鳴らす黒髪の琴
ひとり寝る枕ゆ流れゆく髪は冷たき黒き河となりぬる
われならぬわれの声聞くぬばだまの闇に流るる黒髪の束
かすかなる記憶の底ゆ立ち上る知らぬ香りをわが袖にきく
うつそみゆあこがれいづる魂をとどめる君の言の葉の欲し
光なす都を離(か)れて野々宮の笹の音に泣く去らぬ思ひを
野々宮のささめく笹の音聞けば去りにし人の影ぞ恋しき
一人寝の冷たき髪に目覚むれば身にまとひつく衣擦れの音
篁ゆもれ来る光のあはあはと額を照らす君待つ宮に
階段は奥にしかない北海道物産展の波におぼれる
デパートでの物産展・・何と言っても客の動員数の多いのは北海道物産だそうだ。
どうしてかな?
おいしいものが多いからか、普段北海道まではなかなか行けないのでこの時とばかり買う人が多いのか。
放たれて黎明の野を駆け抜くる奔馬のごとく君を恋ひしつ
朝の連続ドラマ「マッサン」のオープニングの映像で麦の広大な畑というか野を馬が疾走するシーンを見て自作のこの歌を思い出した。
テーマ曲は中島みゆきの『麦の歌』中島みゆきらしいメロディーで、でも前に聞いたことのある曲を貼り合わせたような・・
次に来るメロディーが予想されてしまう。
中島みゆきにとって会心の作ではないような気がする。
例えば「プロジェクトX」のテーマ曲の『地上の星』と『ヘッドライト・テールライト』はずっと聞き続けられる名曲だが。。
半年の眠りに入る球根の重さ確かめ黒土をかける
すぐ花を観賞できる苗もいいが、秋に植えておいて半年待って芽が出るところから大事に見守る球根も別の楽しさがある。
しばらくチューリップを地植えにしていたが、チューリップは毎年球根を買わなければいけない。
また植えた場所が日当りがあまりよくなくイマイチ。
次は日当りのいい方の庭に深いプランターを買って百合の球根を植えた。
百合は球根を毎年買わなくても次の年くらいまで咲くのでその点がいい。
しかし・・球根を植えてしばらくしたころ土がいつも掘り返されていた。
のら猫が掘ってユリの球根を食べるのだと思っていたが違っていた。
食料にするのではなくそこをトイレに使おうとして掘っていたのだった。
それからプランターにポールを何本も立てつる薔薇を這わせていたアーチを解体した金網を四方に立てて、上も金網で覆って猫の侵入を防止した。
上の金網は百合がどんどん育っていくとつっかえるので何回かやり直した。
おととし去年はこの作業をし、今年は新しく球根を買うべき年たが、この作業が面倒と思って球根を新しく買わなかった。
ちょっと寂しい。
いっそのことプランターにレタスなど小物の葉物を植えようかと思うが、虫にやられてうまくいかないだろうな。
来年は小株でも植えようか・
いや~もう~嬉しい~!
夢じゃないよねとほっぺたをつねってみる。
敵地で4連勝で日本シリーズ進出か~信じられん!
タイガースといえば・・夏前までは調子がよく今年こそひょっとしてと思わせるが夏ごろからがくんと力が落ち、ふがいない試合が多くなる。
タイガースはああまた裏切られたとと思いながら情にほだされ別れられない腐れ縁の男みたいな感じ。
それなのにこのクライマックスシリーズでは打者たちの調子がそろってマックスになり、集中力も強かった。
嬉しいな~苦節9年、、、
今からお風呂に入ってそれから祝杯のビールをのもうっと♪
PS
夜10時からのニュースショーで声だけの道頓堀の中継。
戎橋の上には500人その下の川のほとりは1000人の人出、<お約束?>の橋から飛び込む人多数とのこと。
これだから阪神ファンは柄が悪いと誤解されるのだ。
(コホン)私のような上品な阪神ファンもいるというのに
和室の前の庭にはなるべく秋に咲く草花を植えた。
秋明菊・藤袴・紫式部・
そしてその奥におあつらえ向きにススキの種が飛んできて今年は花穂を咲かせた。
水引草は別の場所に植えたが、紫陽花や冬蕗たちの勢いが強すぎて消滅しかけていたのが株も一つ増え復活してきた、うれしい
備前焼き風の一輪挿しにそれらの秋の花を切って活けたらそれらしく風情がある。
私は生け花の心得がないのでうまく活けられないが、こういう秋の花はそこにあるだけで静かな情緒を掻き立てられる。
秋明菊・藤袴・紫式部・
そしてその奥におあつらえ向きにススキの種が飛んできて今年は花穂を咲かせた。
水引草は別の場所に植えたが、紫陽花や冬蕗たちの勢いが強すぎて消滅しかけていたのが株も一つ増え復活してきた、うれしい
備前焼き風の一輪挿しにそれらの秋の花を切って活けたらそれらしく風情がある。
私は生け花の心得がないのでうまく活けられないが、こういう秋の花はそこにあるだけで静かな情緒を掻き立てられる。
大阪に上陸したのは確か10年振り。
前回は風がとよくかなりの被害をもたらした。
私の知っている近辺の公園の何十年も経っているミモザの木が何本か折れてしまった。
今度は大阪市内あたりに上陸してあの台風の再来かと思われたが、岸和田に上陸したので私の住んでいる地域あ風もあまり強くなく被害もなかった。
しかし沖縄ではかなりぐずぐずしていたが、その後は沖縄からから東北まで一日で駆け抜けた。
大きな土砂災害が起きなかったので被害は少なかった。
相変わらず農地を見に行って命を落とす高齢者がいる。
家族がとめても聞かないのだろうな。
前回は風がとよくかなりの被害をもたらした。
私の知っている近辺の公園の何十年も経っているミモザの木が何本か折れてしまった。
今度は大阪市内あたりに上陸してあの台風の再来かと思われたが、岸和田に上陸したので私の住んでいる地域あ風もあまり強くなく被害もなかった。
しかし沖縄ではかなりぐずぐずしていたが、その後は沖縄からから東北まで一日で駆け抜けた。
大きな土砂災害が起きなかったので被害は少なかった。
相変わらず農地を見に行って命を落とす高齢者がいる。
家族がとめても聞かないのだろうな。
何もかも散りゆく秋よ見上ぐればかなしき青の空に薄雲
寂しさの極まるところおそ秋の岬の海の沖の藍色
君を呼ぶ声こだまするこの森の翼折られた闇鳥われは
待つほどに胸処流るる秋水の瀬音の高くいづくへと行く
流れ出る川なき湖のさざなみの岸辺に寄せて君のいぬ秋
ネットでしか知らない人の死にどうして何回も遭遇しなければいけないのだろう。。