海に吹く風

海の大好きな私
ここで皆さんとお話しましょう

日々思うこと、短歌についても書いていきます

「クリスマスの約束」延期!

2018-11-29 15:17:32 | 同窓会



今日ネットでいつも12月末に放送する「クリスマスの約束」が延期だと知った。
熱心なファンならとっくに知っていることだろう。
私は公式サイトも普段覗かないしなぁ。。

理由についてはいろいろ取りざたされている。
ストイックな小田さんがスタッフとの意見が合わなくて延期とか、体調不良?とか書かれていたので心配だ。
台風で延期になった公演もいくつか来年1月にある。
それに備えて体調を整えるためとの説も。
大丈夫かな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風21号

2018-11-29 15:09:14 | 短歌

ねじれたる幹の裂け目が物語る昨日の夜の風の強さを



今年の大阪を襲った台風は甚大な被害をもたらした。
大きな樹がたくさん倒れた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

九十九里浜

2018-11-26 15:54:56 | 短歌


わだつみの白馬の軍団迫りきて渚を走る九十九里浜

供花のごと午後の浜辺に立ち尽くす我を奪へよ房総の海

やはらかきをみなのそびら洗うごと波は浜辺に打ち返したり

弓なりの果てなき渚うつくしとつぶやく声も波に消えゆく


今度の日曜日に東京の同窓会に行くので次の日どこに行くか計画を立てている。
去年は早朝からホテルを飛び出し九十九里浜に行ったなと懐かしく思い出した。
JRとバスで行くとかなり遠い。
九十九里浜に魅せられて毎年通った。
しばらく介護で同窓会に行けなくて、また交通が不便なのでその後行かなかったが、去年もう最後と思い行ってきた。
でもまた行きたくなるなぁ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜葉

2018-11-23 09:16:58 | 短歌


やすらかに葉は散りゆきぬやがて咲く花の蕾に命を託し

桜葉の散りたるのちに枝にあるちいさき蕾いとほしきかな



紅葉した桜の葉がしきりに落ちて行く
後には小さい花の芽が。
葉は花芽にたっぷりり栄養が行くように、自ら命を終えて落ちて行くように見える。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メジロ

2018-11-20 05:26:01 | 短歌


徒然のなぐさみにせむと庭に置くミカンはメジロの冬のご馳走

よその庭にメジロが群れて鳴きかわすああわが庭にも居つきしものを


ある年メジロが庭にやってきた。
最初は梅の蜜をつついていた。
木株の上にミカンを切っておいてやると食べるようになった。
メジロは敏感なのでカーテンを開けると気配に気づいて飛んで行ってしまう。
それをそっと気づかれないように注意して窓腰に撮った写真。
毎日メジロを観察して楽しかった
しかしメジロが来たのはその時だけ。
次の年は隣の家の庭にいたのを見つけたが、うちにはもうやってきてくれなかった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自転車

2018-11-16 14:27:06 | 短歌

校庭の夕陽を浴びて自転車の後ろを押してくれし人あり

とある瀬戸内海の島での合宿の時、全てのキャンバスを小包で宿に発送を頼んでいたが手違いで間に合わなくなり、絵を描けず日がな時間をつぶしていた。
自転車で島を一周したグループもいた。
しかし私は恥ずかしながらその時でも自転車に乗れず参加できなかった。
同居していた祖母が大事にするあまり三輪車さえ乗せなかった。
これじゃ運動神経が悪くなるはず。
ある夕方島の小学校の校庭で男の子が宿で借りた自転車の後ろを押してくれ、自転車に乗る練習をしたのだが駄目だった。
いきなり大人の自転車で乗るのを覚えるのは難しいのだ。
その時夕陽は水平に近い角度で校庭を赤く照らし、私も男の子の顔も夕陽に染まっていたのは今でもよく覚えている。
しかしその男の子の名前も忘れてしまった。
同じ学年の仲間だったと思うが。

時は過ぎ、私が30代初めのころ週1近所の人たちと歩いては20分の市のテニスコートへテニスに行くことになった。
皆は自転車で行くという。
私だけとぼとぼ歩いて?!
なんとか自転車に乗れうようにならなければ。
一念発起、子供の自転車で団地の前の道路で練習をした。
足がつく高さなので安心だ。
道はなだらかに下がっている部分があった
坂になっているので車輪が自然に動くので、足をペダルに付けず浮かせてハンドルでバランスを取るのをやってみると、なんと1分でバランスを取ることができた!
バランスが取れればペダルをこぐのはすぐできる。

あのときあんなにてこずってできなかったのに、練習方法を考えればすぐにできたのだと目からウロコだった。
それからは自転車に乗るのが好きになりブンブン飛ばして乗っていたものだ。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金比羅山

2018-11-13 16:39:41 | 短歌


若ければ七百段の金比羅の石の階段一気に登る
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

合宿

2018-11-10 05:24:21 | 短歌

合宿の宿の浴衣をぎこちなく着つつ議論は真夜まで続く


若いころは青臭い議論をしたものだ。
夜中の2時、3時まで。
どんなことを議論したのだろう。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

知床旅情

2018-11-07 18:59:09 | 短歌

絶え間なく流れてをりきご当地に「霧の摩周湖」「知床旅情」

摩周湖の展望台には布施明の『霧の摩周湖』が、そして知床半島の遊覧船には加藤登紀子の『知床旅情』が大音響で流れていた。
この二つの曲は大ヒットしてある年齢以上の人は誰でも知っているだろう。

実は北海道を旅行していた時もう一つ聞いたご当地ソングがある。
それが『島を愛する』という歌。
礼文や利尻島へ行く遊覧船上で流れていた。
しかし私は今の今まであの時の歌が『島を愛する』とは知らなかった。
遊覧船上では歌はボリュームいっぱいに流され音は割れて、今では覚えていいる歌詞は「利尻や礼文~!」だけ。
なんだか元気のいい軍歌のようなイメージで覚えていた。
今回「利尻や礼文」で検索してヒットしたのが『島を愛する』という歌。
実は私はこの歌を1年前から知っていた。
長く居るトピでこの『島を愛する』という話題が出たからだ。
その時YOUTUBEでこの曲を聞いたのに、それが学生時代連絡船上で聞いた曲と同じだと気がつかなかったのだ。
つまりそれほどイメージが違っていたから。
『島を愛する』の歌詞に「利尻や礼文」が含まれているのを見て、やっとこの曲が当時の曲と同じ曲だったと解った。
礼文島を歌った歌で、ロマンティックで、青春時代の感傷を感じるとてもいい歌だ。
1970年代に連絡船や港や、桃岩ユースホステルで歌われた歌ということで間違いない。
最近は歌われることも少なくなったが、10年ほど前に有志がCDを作成したそうだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

摩周湖

2018-11-05 09:25:15 | 短歌


束の間の霧の晴れ間に摩周湖の水の青見きカニ族のころ
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする