海に吹く風

海の大好きな私
ここで皆さんとお話しましょう

日々思うこと、短歌についても書いていきます

同志社

2016-11-30 19:13:36 | 短歌



同志社のキャンパスの中に迷ひ込む薩摩藩邸いづこにありしか
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メタセコイア

2016-11-27 19:07:07 | 短歌


肌に沁むる寒さをひとり抱きしめぬメタセコイアの茶に変はるころ



そろそろメタセコイアの葉が赤茶色に変わり始めた。
まっすぐに天まで伸びてゆくようなメタセコイアの三角錐の樹形が限りなく好きだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅葉の中のカラス

2016-11-25 18:07:42 | 小さい旅

同じく万博記念公園の写真。
紅葉渓の紅葉は少し盛りを過ぎていました。
万博公園には多いカラスが紅葉の樹に止まっています。
錦の華やかな色彩と黒のカラスの対比が面白いと思い撮ってみました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鈴懸(プタラナス)

2016-11-23 05:19:44 | 小さい旅


昭和44年 『風』シューベルツ

・・・・・・・・・・・・・・
プラタナスの枯葉舞う冬の道で
プラタナスの散る音に振り返る
帰っておいでよと振り返っても
そこには風が吹いているだけ
・・・・・・・・・・・・・・・


昭和17年『鈴懸の径』灰田勝彦

友と語らん
鈴懸(すずかけ)の径(みち)
通いなれたる
学校(まなびや)の街
やさしの小鈴
葉かげに鳴れば
夢はかえるよ
鈴懸の径

この二つの歌にぴったりの場所・・千里万博記念公園

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

独身鴨

2016-11-22 05:34:05 | 日記


寂しい~

ふて寝・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぬか喜び

2016-11-22 05:29:14 | 日記


5日ほど前例の池に行ったら長く一羽だけだった鴨にお嫁さんが来た!と喜んだ
そのときはカメラを持っていなかった。
そしておとといまた日池に行って鴨のつがいの写真を撮った。
そして今度はバンのつがいの写真を撮ろうと睡蓮の方を見たらもう一羽鴨がいて昼寝している!、
もしかして・・独身君はそのまま独身でつがいの鴨は別のカップルなのでは?
カップルのオスをよく観察するとくちばしから頭にかけて白い筋があり、私の見てきた鴨より一廻り小さいような。
以前の写真で確かめても独身君は頭に筋はない。
ああ、がっかり、かわいそう。。

後で調べたらカップルの鴨はヒドリカモというそうだ。
独身君はマガモ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月8

2016-11-20 07:26:38 | 短歌



工場の検査を受けているように満月の前を雲が横切る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月7

2016-11-18 21:33:54 | 短歌



秋空の青に半分溶けかけたシュガーケーキのような昼月
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊藤若冲展

2016-11-16 18:16:59 | 小さい旅


東京の展覧会では最大5時間待ちだったそうだ!
それを知って恐れをなしていたけれど、それは特別な作品が出品され会期が1ケ月しかなかったことのによると知り、それ程ではないだろうと行くことを決めたのだった。
それでもなるべく混まないうちにと家を7時半に出て9時過ぎに美術館へ着いた。
混んでいるというほどでもなかった。


私が一番足が止まったのは双鶴・霊亀図。
リアルな精密画ではなく目の表情におかしみがある。
他に人物画のコーナーでもそれは感じた。
若冲は精密画も、水墨で一気に描く手法もなんでもできる人のようだ。
墨だけで書いた絵は一気に描いていてその思い切りの良さに感服した。
ある種悟りの境地。


絵はかなり入れ替わるようで、 静岡市立美術館所蔵の樹花鳥獣屏風は22日から・・・これ見たかった。
駅前に静岡市立美術館が移転したことをつい最近静岡に行って知ったので、いつか静岡で展覧会で出たらその日に合わせていきたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無鄰菴

2016-11-15 19:26:56 | 小さい旅


今日は京都市立美術館へ伊藤若冲の絵を見に行き、そのあといくつか寄ってきました。

美術展の話は今日は疲れたのでまた後日に、


今日のコース
京都市美術館(9時に着いた)~無鄰菴~永観堂~烏丸のイノダコーヒー~甘泉堂(栗蒸し羊羹がおいしいそうです)

無鄰菴は今日は京都文化なんたらの日で無料でした!
母屋でお抹茶が飲めるのですが、火曜日の10時までならお茶室のベランダのようなところでお庭を見て説明を聞いてお抹茶が飲めるのでこれを申し込みました。
懇切丁寧な説明がありました。
山縣有朋は低い身分の武士から首相になった人なので、低い身分から天下人になった秀吉に
共感を持っていたようで、庭には伏見城建設の時重すぎて運べなかった「秀吉の残念石」があるとか。

茶室の外を通りかかったおじさん・・・じっと立ち止まって<ただ>でその説明を聞いています。
説明で私がうなずくシーンではおじさんもうなずく(笑)
紅葉は今盛りでした。
ここは静かで人が少ないのでよかった~

それから人が多いだろうとは思いましたが、そこだけを目的に行くことはないだろうからと永観堂へ。
南禅寺当たりのお寺や個人の家の紅葉は真っ赤で、デジタル写真をいじって赤くしたのではないかと思うほど。
多宝塔まで登ったらそこまでの石の階段がきつい。
平地のウォーキングは鍛えているが上りとなると・・・

観光地で一人で店で昼食をとるのは嫌なので地下鉄で烏丸に出て大丸隣地下のイノダコーヒーへ。
エビフライ1個をロールパン1個に挟んだセットメニューにして[(番安い)食後のコーヒーをゆっくり飲んで英気を養い、いざ祇園の甘泉堂へ!歩きました
見過ごしてしまうような細い路地の中にあるのですが、ネットで調べておいたので迷わず行けました。
早く出てほかの観光地は寄る気もなく、2時半にはもう家に帰ってきました。

私は上等な蒸し羊羹を食べたことがなく蒸し羊羹は何か粉っぽく、やっぱり練り羊羹のほうがおいしいと思っていました。
しかしこれの滑らかさはすごいです。
お値段だけのことはある。。
(私の金銭感覚では二回目買うのは無理)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする