誰一人私を知らぬ快感に身を任すのが旅の醍醐味
写真の鷺は全部おなじ鶏。
小さい池に時々やってくる。
かつてこの鷺は池にやってくる老夫婦に餌付けされていたので、人に慣れている。
その時の様子を私も1回だけ目撃した。
老夫婦が魚を地面に置くと段々歩いて近づいて食べている。
人が近くにいても平気。
池のほとりには喫茶店があって(夜はスナック?)ママが鷺が来ると老夫婦に電話してあげていた。
しかし店は閉店となり老夫婦も来なくなったみたい。
それからも鷺はたまに来ている。
ある時池の上の道路も歩いていた。
道路には家が合って、ちょうどガレージが空いていて住人が掃除をしていた。
1mほどの距離なのに逃げることもない。
私も同じくらい近づいて写真を撮っても平気だった。
その時の珍しい写真。
知らぬ間に泥船に乗り海をゆく我らは誰に騙されたのか
私たちは今泥船に乗って突き進んでいるのだろうか?
オリンピック反対!