海に吹く風

海の大好きな私
ここで皆さんとお話しましょう

日々思うこと、短歌についても書いていきます

公園の犀

2014-01-31 08:29:49 | 短歌



公園に潜みたるまま何を待つコンクリートの真っ赤な犀は
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冬蓮田

2014-01-29 09:14:04 | 短歌


古戦場のごとき蓮田が広がりぬ折れたる茎と枯れ葉を残し
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柚子

2014-01-28 20:04:34 | 短歌



幸せの黄色の色した柚子の実が他人の庭にびつしりみのる
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駅弁大会

2014-01-26 15:43:53 | 日記
昨日の暖かかったことときたら~♪
久しぶりに縮んでいた首を伸ばす亀みたいで気分も明るくなった♪

そして昨日はわざわざ梅田まで駅弁を買いに行って来た♪
1週間ほど前スーパーにちょっと置いてある駅弁のなかからサバの押しずしを買って食べてみたらとってもおいしかった!
米子駅の駅弁でサバ寿司に昆布をぐるりと巻いてある。
サバ寿司の味もおいしく、こんぶも柔らかくておいしくなかなかのものだった。・
今度百貨店で駅弁大会があったら買いたいね~と言っていたら・・ 今週の火曜日から阪神百貨店で駅弁大会が始まり、調べてみたらこの駅弁も売っていた。
今日のお昼に食べようと出かけたのだった。

百貨店の地下の入り口に10時ごろ着いたら・・すごい人!
寒いので店内に入れてくれているのだが、客の先頭はエレベーター近くまで入っているだ。
その数・・数百人!
で・・私はエスカレーターで8階までのぼった。
8階に着いたのは10時5分で、 「アナゴめし売り切れ~~!」という店員の声!
整理券が終わっただろう。
アナゴめしは10時に整理券を配り、弁当が到着するのは午後2時ごろらしい。
幸運に整理券をもらっても2時までどこかで時間をつぶして待つのだなぁ。
その間にお昼を食べるのか、それとも我慢して弁当をその場で食べるのか?
いくらおいしくてもそこまでして私は欲しくないが、世の中には食に関してエネルギッシュな人がいるものだな~
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食べ物の歌

2014-01-22 14:05:21 | 短歌


長持ちはしないと知っても置いてある昨日もらった苺大福

別れには甘い言葉はいらないわアップルパイに香るシナモン

親指と人差し指が汚れてもポテトチップスやめられなくて

守備範囲だんだん広げドーナツは焼きドーナツが今のトレンド
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初雪

2014-01-19 08:13:09 | 短歌


ふるさとのりんご畑の香がするとあなたが言った初雪が ほら


こちらでも昨夜から初雪が降りました。
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叔母の葬式

2014-01-17 20:07:39 | 日記
今週は91歳で亡くなった夫の叔母の通夜と葬式に参列した。
親戚の葬式というのは骨上げも一緒にし初七日の法要までいるのでそれなりに気を使い疲れる。
もちろん当事者である家族の大変さとはくらべようもないが。
暫くの期間の看病で疲れているのに葬式が終わるまで遺族の忙しさ神経の使いようというのは大変なもので、それも看病介護を主にしてきて喪主を務める家のもの(普通は長男)は離れている他の兄弟とは大変さが違う。
これは経験したものでないとわからない。
私たちも義父の時同じように喪主としての大変さを経験したので、今回の喪主(叔母の娘の夫)や叔母の娘(跡取り娘)後を見ているとその大変さがひしひしとわかる。
2年前のことがよみがえってくる。
だから葬式の後の精進落としの席でも喪主やその妻(叔母の娘)はちゃんと料理を食べられるかしらということが気になる。
接待される側の立場として久しぶりに会った親戚と歓談して無邪気にリラックスする気分ではなかったので余計疲れたのかもしれない。

故義父の兄弟とその配偶者は現在10人、義母側は3人・・・それ全部葬式に参列したり法事に参加するのかなと・・
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冬の薔薇

2014-01-13 09:09:06 | 短歌


生きてゆくほかなし今日の冬空を見つめて赤し一輪の薔薇
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水彩画教室を再開!

2014-01-10 14:40:42 | 日記
水彩画をまたいつか再開したいといつも思っていた。
しかし前行っていたところは先生の人柄に問題があり展覧会の負担がきつくて戻れない・・ 仲間はとてもいい人たちで楽しかったが。。
どこか他の教室を探すにしても義母のことが終わってからといっていたら何年かかるやら。。
展覧会がない教室を近所で探したら今でもできると2年ほど前から思いはじめた。
公民館の文化祭に水彩画教室の絵が展示してあるのを見たりしてたが、どうも淡彩的な描き方のようで私が描きたい絵とは違うなとその時は思った。
去年の終わり頃あるイベントに参加し、そこでの師が公民館で教えている方だった
先生の印象は・・細かいことまでよく説明してくださる方。
教室の生徒の一部もイベントに参加していて教室のことを聞いたら展覧会はないとのことでした!
これを聞いて俄然乗り気になった・・これなら通える!
ネックは私の描きたい絵とは傾向が違うようだということだったが発想の転換をした。。
私の絵は油絵のように色を何回も重ねて時間をかけて描く・
今まで風景画や木や緑の絵やさっと描くやり方の絵は苦手で避けてばかり。
そういう絵の描き方を初心に帰って教えていただいてもいいのではないか、本当に描きたい古い建物の絵は指導なしでも習っていたころと同じレベルまで描けるので家で描けばいい。
世話役の方に電話して月謝を聞いたらとても安かった。
カルチャーに習いに行っていた時の月謝諸費用を足したものに比べたら4分の1!
近所だから時間もかからない。

ということで今日が初日だった。
時間より早く着くように行ったら、もう皆さん来ていて静物をスケッチしていた。
先生の説明は形の取り方や色を塗る時の基本の考え方・・とても細かく理論的でよく解った。
前の先生がいかに何も指導してくれない人だったか今さらながら解った。
今度の先生は型に囚われないで自由にといいつつ、指導は厳しく言い方は辛口。
本当に絵を初めてばかりならへこむだろうが、悪い所をビシビシ指摘していただいた方が進歩するのでしますので全然気にならない。
2時間のうちに静物画は仕上げてしまうようです。
私の描いた絵を見て先生は「はじめてにしてはまあまあ」初めてとは先生の指導を受けて描くのはという意味。
本当は辛辣に言いたいところをはじめてなので甘くしていただいたのだろう。
教室が終わったらお昼時だから皆すぐ解散。
他の生徒さんと親しくなるには時間がかかるだろうが(みなさん年配)、とにかく授業を受けに行って勉強していると割り切って通う。
そしてそこで得たことを生かし好きな絵は家で描いていく
介護のことに制限されながらまたささやかに一歩前へ踏み出せた・・それが嬉しい♪
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白い花たち

2014-01-08 10:51:40 | 短歌


憧れを託すにはもう遠すぎる泰山木の白き花びら

ドクダミの蘂ははるかな空を刺す白き十字の花びら背負ひ

天よりの言葉を受けとめゐるごとく花水木咲くかそけき白に
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