冥界の母に問ひたし私の雛を無断で捨てたる気持ち
一羽だけまだ巣立ちせぬバンの雛冬の水面を親と泳げり
バンは雛を年2回産む。1回目は5月ごろ、2回目は9月ごろか。
雛はある程度大きくなると巣立ちしてゆく。
しかし中にはそのまま池にいる雛がある。
それは1回目だけで2回目の時はないようだ。
池の面が凍りたる日はヒドリガモ避難したるや一羽もをらず
ヒドリガモ去りし池の面凍りつきハクセキレイが歩いてをりぬ
ある冬の日、池に行ったら一面に凍っていた。
いつもいるヒドリガモは一羽もいず、氷の上を一羽のハクセキレイが滑りそうになりながら歩いていた。
こういう日に限ってカメラを持っていかなかった!
カモにパン投げるおじさん今日もゐる私はカモを撮りたいのだが
多分毎日池に来ているおじさんは鳥に餌をやることを楽しみにしているようだ。
パンくずを池にいるヒドリガモやバンやマガモ(1羽)に投げ入れている。
私はウォーキングの途中鳥たちの写真を撮りたくて来ている。
しかし!おじさんが 鳥たちに餌をやると鳥たちは必死で激しく動き、写真は全く撮れない。
鳥の自然の姿を写真に撮りたい私にとってははっきり言って迷惑だ。
と言って文句を言うことではない。
それぞれの楽しみ方なんだ。
私はおじさんのいないときに写真を撮るだけ。
す
少し前に載せた駅前商店街のなあkにある保育園、閉園してしまったみたい。
少し前中が真っ暗なので臨時休園?と思ったけれどそういうことはなく、今日見たらもう閉鎖されたみたい。
経営がうまくいかなかったのか?
保育士さんが辞めて回らなくなったというのもあるかも。
子供を預けていた人はどこへ行ったのか。