捨てられたコーヒー滓がまだ匂う夜のシンクは湖の静けさ
短歌専門誌の定期購読を今月でやめることにした。
最近は超寡作で専門誌に出す歌がなかなかできず、この2ケ月は投稿していない。
また来月も無理そうで。
怪我のことでそれにエネルギーを奪われる生活をしていて、いつも以上に歌ができない。
投稿しなくても短歌の勉強に取ればいいかもしれないけれど、それほど有意義な記事が多いとは思えない。
あくまで投稿してたまに歌が掲載されるのが楽しみのための購読であった。
また少ないお小遣いの節約にもなる。
2008年から投稿するようになり、初期は心の中に無意識に短歌のイメージがたまっていたのだろう、歌もよく生まれて結構いい位置で掲載されるとこもありうれしかった。
昔の歌のほうが瑞々しい・・しかし心の引き出しの歌が底をつくとなかなか歌がたくさん作れなくなった。
もともとずっとあふれるほどの歌を作れるほどの才能がないということだろう。
でも歌を詠うのは続けていく。
結社の歌だけはなんとか途切れないように作る。
また歌がたくさんできるようになったら購読は再開できる。
17日も池通い、親鳥を追いかけてヒナが泳ぎだし近くへ来たのでチャンスと写真を撮っていたら、急に親鳥が急いでスイレンの方に引き返し雛もスピードを上げて追いかけるから写真が撮りにくくなっちゃった。
すこし前にやって来たおじさんがパンを池に投げ入れたのです!
私からすれば余計なことを。。
私が写真を撮り終わるまでまてないの!
おじさんが居なかったらもっといい写真が撮れたのに
おじさんは今度は地上のスズメにパンを蒔くとおびただしいスズメが集まってきました
すこし前にやって来たおじさんがパンを池に投げ入れたのです!
私からすれば余計なことを。。
私が写真を撮り終わるまでまてないの!
おじさんが居なかったらもっといい写真が撮れたのに
おじさんは今度は地上のスズメにパンを蒔くとおびただしいスズメが集まってきました
垂れ果つる月下美人の花びらのいまだ白きを朝にめでつ
座敷には残り香強くただよひて月下美人の花の垂れをり
3日前とおとといに月下美人が咲いた。
咲いたときの美しさは他のたとえようもないが、翌朝には垂れてその落差が大きい。
昨日の写真
雛は茶色の羽が生えてきました。
びっくりいしたのは睡蓮の上に新しく巣ができていたこと
雛が3羽いましたが新しく孵ったものではなさそう、おそらく新しく卵を産むための準備の巣に成長した雛が入って休憩しているのでは。
遠くて写真には撮れませんでした。
雛は茶色の羽が生えてきました。
びっくりいしたのは睡蓮の上に新しく巣ができていたこと
雛が3羽いましたが新しく孵ったものではなさそう、おそらく新しく卵を産むための準備の巣に成長した雛が入って休憩しているのでは。
遠くて写真には撮れませんでした。
7月9日のこと・・雨上がりで涼しくまた池へ。
びっくりしたのは前に見たときとたった数日しか経っていないのにヒナたちが池で泳いでいたこと。羽は黒からこげ茶になり時々羽ばたいています。
カモの右が父鳥、その上の端が母鳥です
びっくりしたのは前に見たときとたった数日しか経っていないのにヒナたちが池で泳いでいたこと。羽は黒からこげ茶になり時々羽ばたいています。
カモの右が父鳥、その上の端が母鳥です
人生の成功例が並びたり田舎暮らしの特集番組
『人生の楽園』という番組がある。
自分の夢を実現した人を取り上げている。
農家民宿。手作りパン屋さん、レストラン、工房・・
たいていその場所は田舎で年齢はシニアが多い。
新しい場所に引越してきて近所の人に恵まれ、友人もでき生き生きと暮らしている。
そう・・みな成功例なのだ・・それでなければ番組でとりあげないけれど
この番組を見て私もと思ってもうまくはいかないだろう。
30分番組では表せない苦労や努力をした結果で、それに幸運も。
そして定年後や少し早期退職や、その夢を事業は年金プラス夫婦二人暮ららせればいいほどの収入でいい場合。
私は素敵と思いつつ、一方でクールな目で見ている。
ユキノシタ白雪ケシとツワブキが陣地取り合ふ楠の下
ギボシ消えやがて広がるシャガの群れ樹の下陰にも栄枯盛衰
雨上がりのシャガに喰ひつくなめくじを花の終わりの今なら許す
我が家の庭にも変遷があるのである。