海に吹く風

海の大好きな私
ここで皆さんとお話しましょう

日々思うこと、短歌についても書いていきます

保育園3

2022-01-31 12:06:25 | 短歌

園児らの声はフェンスを乗り越えて池の辺を行く我を励ます
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保育園2

2022-01-28 11:58:37 | 短歌

ベランダに布団が並ぶ光景がどこか懐かしい保育園の朝

昔団地では晴れの日はベランダに布団がずらりと並ぶのが当たり前の光景だった。
マンションは景観の問題で布団を干すとしても手摺より下。
布団乾燥機を使っている人が多いのかな。
保育園では午前中2階のベランダの手すりにいっぱい小さい布団を干していることが多い。
なんか懐かしくほほえましい光景。
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保育園

2022-01-25 12:16:03 | 短歌

保育園のフェンスの外と内側で見つめあってる同じ背の子ら
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琉球朝顔

2022-01-22 08:26:49 | 短歌

生き延びることも疲れる冬に咲く琉球朝顔その青の濃さ
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メタセコイア

2022-01-18 08:54:40 | 短歌

絨毯のごと踏んでゆく褐色のメタセコイアの落ち葉の道を

今はもうすっかり固くなってしまったが、葉が落ちる最初のころは落ち葉がふんわり積もって歩くと絨毯のようで気持ちよかった。
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大樹

2022-01-14 12:12:23 | 短歌

一本の大樹が畑に残りたりそばにはちさき年ふる祠
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椋鳥

2022-01-12 12:16:08 | 短歌

椋鳥のねぐらとなりて駅前の欅は夜を耐えて立ちたり

どうしてか椋鳥は駅前など人の多いところの木をねぐらにするようだ。
夕方集まってしばらくは群れて飛んでいる、まるで黒い雲。
その騒がしいこと。
また糞が半端じゃない。
それで椋鳥のねぐらになった木を切ってしまうことも多い。
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鈴懸2

2022-01-09 09:10:13 | 短歌

あの人もあの人ももう空の上プラタナス見上げ風の音聞く
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鈴懸

2022-01-06 12:13:32 | 短歌

人の手の届かぬ空の高みまで枝を伸ばして鈴懸は立つ
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イムジン河

2022-01-04 10:06:37 | 小さい旅

航跡を海なる河とながめつつ『イムジン河』をデッキに歌ひき

学生時代のことだった。四国出身の友人は二人いたので、いまはない宇高連絡船に乗ることが多かった。
いつもデッキに出て海を見ていた。
後ろのデッキにいると航跡が生まれどんどん遠くまで道ができる
これがまるで海の中の川のようだといつも思っていた。
船を追いかけてカモメがその航跡の上を乱舞していた。
その風景を見ているとどうしてかいつも『イムジン河』が浮かんできて心の中で歌っていた。
『イムジン河水清くとうとうと流る 水鳥自由に群がり飛び交うよ~」
『イムジン河』には他に書きたいこともあるが、多分随分過去の投稿で書いたかもしれない。

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