海に吹く風

海の大好きな私
ここで皆さんとお話しましょう

日々思うこと、短歌についても書いていきます

憎しみ

2019-09-19 08:32:44 | 短歌


憎しみの実のらぬ前に落とさむと身を震はせる夜のベッドで
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砂の惑星

2019-09-16 08:36:00 | 短歌

永劫に沈まぬ月が流刑の二人を照らす砂の惑星

砂の崖(はて)まで行きゆけば闇色の惑星(ほし)になるらむ二人の影も

風紋の波の流るる幻の海より聞こゆ呼び交わす声

乳房(ちちふさ)の連なる丘の砂の中とはに眠れる骨あたたかき


昨夜『時をかける少女』をTVで放映していた。
見て懐かしかった。
十分大人になった私が見ると物足りないけれど、高校生のころ見るにはいい映画だ。
大林監督の尾道シリーズが好きだった。
時空の歪みとか男女入れ替わりとかSF 的な筋になっているのは、監督が迷路のような路地のある尾道で育ったことが影響していると思う。
子供にとって路地はとても不思議な空間だ。
私も路地には時空の歪みがあるような感覚を持っていた。

『時をかける少女』を見てずいぶん前に作ったこの連作を思い出した。
『月の砂漠』からの連想だが、王子様とお姫様が仲良く砂漠を旅するのではなく、永劫の流刑としてに時空のかなたの砂の惑星を彷徨うイメージが湧いてきて作ったもの。

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ハングル

2019-09-15 09:57:19 | 短歌

ハングルを知り地下鉄の駅名を時間をかけてハングルで読む

ハングルの単語少しは聞き取れる「トンイ」見ながら勉強もする

実は1年半前から独学で韓国語を勉強している、
きっかけは韓国歴史ドラマの『トンイ』と『イ・サン』だけは気に入ってみているうち、イントネーションだけは慣れてきた。
語尾の上がるイントネーションがなぜか北陸地方のイントネーションに似ているななどと思いながら。
丸と棒の組み合わせのようなハングル文字は不思議でその意味を知りたいと前から思っていた。
最後のきっかけは息子が「韓国に転勤するかも~」と言ったからかな、結局行かなかったけれど。
まずは4月からNHKの『ハングル講座』で勉強。
週1の25分の番組で、楽しく勉強できるよう様々な工夫がされていて、とても楽しかった。
1年間で文法の基礎を学ぶ。
昔の英語の勉強のように文法は理解しても聞き取りや話せるようになりたい。
他の勉強方法は考えていろいろなやり方を試した。
CD付きの参考書を買ってきて聞いたり、自分で文法のノートを作り例文を書き、それを少しづつ覚える。
しかし・・・これが高校生のころなら一度勉強すれば忘れないし、単語もどんどん覚えられただろう。
しかし覚えたそばから忘れる。。
仕方がないので毎日短時間だが勉強する。
YOUTUBEでも簡単な会話や単語を聞きき流しできるサイトを見つけこれを聞く。
韓国へ行くなどのはっきりとした目的もないのによくやめないで続くと自分で感心する。
つまり新しいことを勉強すること自体が楽しいのだ。
韓国語は日本語と単語の並べ方が同じ
「私 は  りんご を  食べ ます」と言った感じでそこに韓国語を当てはめればいい。
これはとても勉強しやすい。
漢字由来の単語は日本語と音が似ている。
ハングル文字は表音文字だが下にパッチムと言う別の子音がついて1文字で例えば「カ・ン」と表すのは慣れるまではむつかしかった。
それと連音がすごく多い。

TV報道などでで韓国語が流れる時、文章全体を聞き取るのはむつかしい。
しかし亀のような歩みながら部分的に聞き取れるようになった。
ハングル文字は読めるが読み取るのに時間がかかる。
TVでは読んでいるうちに画面が変わってしまう。

今日本と韓国の関係は最悪だが・・私はそれとは関係なく韓国の歴史や文化に関心を持っている。





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葡萄3

2019-09-12 08:50:45 | 短歌


雌鹿の瞳のやうな葡萄の実濡れたるままに皿にしずもる
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葡萄2

2019-09-10 09:19:13 | 短歌


複眼の眼をして我を見つめたりテーブルの上の夜の葡萄は
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葡萄

2019-09-07 12:53:00 | 短歌

真夜中に開く葡萄の瞳に映る諍いのあとの白きテーブル
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バンの雛2 

2019-09-05 11:16:40 | 読書
孵化間もないころ。
とにかくかわいい
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バンの雛

2019-09-05 11:09:17 | 短歌

バンのヒナもう見にゆけぬ七月の猛暑に歩く気力が失せて

もう今は産毛も抜けて睡蓮の庭をヒナたち歩きゐるらむ

近くの池にバンという水鳥が生息していて雛を育てているのを発見したのは2年前だったか。
葦の中に巣があり、孵化した後は睡蓮の生い茂ったところを親鳥を追いかけてよちよちを歩いてとてもかわいい。
最初は黒のモフモフの産毛でおおわれている。
5月ごろと7月2回卵を産む。
毎日のように観察に出かけ写真を撮った・
しかし片道15分かかるので暑くなると行けなくなった。
先日久しぶりに行ったら雛も産毛がとれ大きくなり池を親鳥と一緒に泳いでいた。
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錬乳

2019-09-03 05:39:21 | 短歌

練乳の過度の甘さをなめてみるうなじが乾く夏の終わりに
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水彩画同好会

2019-08-31 08:00:33 | 短歌

搬入の終はりしのちの女子会の話題は葬儀・墓守りのこと

もう少し前向きの話したかつた今度は私が話題を振らう

先生も弟子も同じく年取りぬ二十五年の歳月が過ぎ


私と私より1歳下の人が若手だから、平均年齢はかなり高齢である。
25年前から教室はあり、最初からいる人が80代前半。
最近認知症になって脱落した男性もいる。
女子会の話題は同好会の運営のことや料理のことが多い。
たまたま搬出のあとの話題は葬式や墓のこと。
これも情報交換としてはいいけれど楽しい話題じゃないね。
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