野に摘みし蓬の香りよみがえる当麻の中将餅を食べれば
当麻駅前の店の中将餅がおいしい。
いわゆる草餅だが柔らかくておいしい。
中将と言う名前はもちろん当麻寺の中将姫伝説による。
野に摘みし蓬の香りよみがえる当麻の中将餅を食べれば
当麻駅前の店の中将餅がおいしい。
いわゆる草餅だが柔らかくておいしい。
中将と言う名前はもちろん当麻寺の中将姫伝説による。
備中松山城は霧に包まれた天空の城と言うことで近年人気が出ましたが、少し観光客数が低迷したころ猫の城主になったさんじゅうーろーが救世主となりました。
猫の人気で観光客の数はV字回復 .
もともと高梁の町の家庭で買われていた猫が去年乎7月の豪雨の時家出してしまいました。
それからしばらくしてやせこけたその猫が城に現れたのです。
とても人懐っこく穏やかな猫でした。
城の管理人たちが世話をしていましたが、それが迷い猫だと判明。
しかし飼い主は観光協会の人と話し合って観光協会が猫を管理することになり猫城主に就任しました。
しかし１１月ごろ猫はまた失踪。
町を挙げての捜索の結果１２月に見つかりました。
それからはもっときちんと管理お世話をするようにルールを決めました。
私が行ったときもさんじゅーろー殿はいました。
気持ちよさそうにねそべっていました。
観光客が撫ぜたりしてもおとなしく、子供が近づくと自らお腹を見せたり。
大人気です。
尚さんじゅーろーと言う名前は幕末備中松山藩から新選組の隊長になった谷三十郎から取りました。
車で行かない人にとってはなかなか行きにくいのです。
それが三大天空の城の中で最後まで行けなかった理由です。
お城へのアクセスはまず城見橋駐車場へ車を止める。
そこからふいご峠までシャトルバスに乗る（一般車両は乗り入れ禁止）
山道を25分歩く
城見橋駐車場へ行くバス路線はありません。
調べたときは休日だけは臨時便があるようなので行く日を土曜日にしたのに、再度調べたらそれがなくなっているようで、仕方なくふいご峠までの乗り合いタクシーを予約しました。（時間が決まっていて観光案内所で予約しないとダメ）
１１・２０の便に予約していました。
９：０５発の新幹線に乗る予定でしたが、家を早く出たので７：５３発のみずほに乗れました、
高梁には９：３９に着きました。
予約の時間まで１時間あるので案内所で受付だけして市内を少し観光しようと思いました。
案内所で９：５０発に変更できますと言われ、変更してもらいすぐ出発でラッキー～
１３：１０の帰りの乗り合いタクシーにするつもりが１１：４０発に乗れることになりました。
城見橋駐車場からふいご峠までの道は狭く車がすれ違うことはできません。
それでシャトルバスとタクシーしか乗り入れられません。
くねくねと曲がってガードレールのないところもあり大変な道です。
運転手さんは慣れているでしょうが。
ふいご峠からの山道は竹田城の２０分の山道の比ではありませんでした。
竹田城の道は山道だが舗装された道路。
備中松山城は本当の急な山道と急な不規則な石段の連続。
息が切れてかなり登ったかと思うと道しるべにはあと８００Mとか書いてあって、まだ１００Mしか登っていないのかと思うことの連続。
