バンの雛やアオサギや夏になっても居ついてしまっている鴨を見るために通っている池のそばに小さい郵便局がある。
底の壁にツバメの巣があるのを発見した。
随分長く卵を温めていた。
5日前に池の近くの郵便局の壁にツバメの巣を見に行ったら巣の上にわずかに雛のくちばしが見えた。
一羽だけ。
まだ孵化したてだっただろう。
今日あたり雛の顔が見れるのではと暑い中行ってみた。
5羽いた!
親鳥がいない時は目立たぬようおとなしくしていて、親鳥が来ると一斉に首を長くして口を大きく開け鳴いて餌をせがむ。
2年前までは駅前の照明灯にツバメの巣があり、楽しみだったが、そこは横の店が変わった時に取り払われてしまった。
こちらは少し歩くので暑くなると様子御みに来るのは大変だ。
武家屋敷入ったとたんお辞儀する人形の眼の隈におびえる
備中松山城のある高梁の町には武家屋敷が残っている。
公開しているのが数軒。
そのうちの一つに入ったとたんセンサーが働いて、玄関の式織台の上で武士の格好のマネキン人形がお辞儀をする。
その人形の目の下はクマがあり(古いからか?)不気味だった。
杖なしで後悔したとブログにて予備知識あれば杖もて登る
息切れで三回途中で立ち止まるニ十分でも険しい山道
侍は城までのこの山道を登っていたのか信じられない
松山城へ行くのは車であれば山の中腹の駐車場に車を止めて、そこからはシャトルバスに乗る。
シャトルバスを降りてからは険し山道を20分登る。
20分とは言えかなりきつい。
2年前に行っておいてよかったと思う。
中腹の駐車場まで行く路線バスの便はない。
車のない人が城に行くには駅からタクシーで登山口まで行くか、観光協会が出している乗り合いタクシーを予約して登山口まで行くしかない。
私は乗り合いタクシーを予約していった。
早く着いたので1台早い便に変更してもらうことができた。
わざと桜の季節を少し外していったのがよかった。
今こういう旅も全然行けない。
<小さい旅>カテはずっと更新できないままだ。。
穏やかに観光客のなすがまま猫の城主のさんじゅうろーは
迷い込んだ野良猫が居ついて備中松山城の城主を務めることになった。
今ではこの「さんじゅうろー」を目当てに来る人も多い。
とってもおとなしくお腹を見せて歓迎してくれる。
備中松山城に上るのは大変だったが、猫に癒された。
子供らの声が聞こえる休校の春の空き地にボールが走る
この歌を作ったのは4月で休校になってから間もないころ。
このころは子供たちは学校が休みで自由だという感じも少しはあったかもしれない。
しかしそれからの2ケ月家にいるのは苦痛だっただろう。
子供たちはマスクをしていなかった。
今では公園でもマスクをしていなければにらまれそうだ。
鶯の声が聞こえる公園で元気をもらうコロナの春に
花と同じく鳥もコロナの春に関係なく美しい声を聞かせてくれる。
毎日公園へ行って鶯の声を聞き慰められた。