海に吹く風

海の大好きな私
ここで皆さんとお話しましょう

日々思うこと、短歌についても書いていきます

公園

2023-06-29 07:44:57 | 短歌

公園の噴水の上に人知れず乗つてゐるのは空からの風

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メジロ

2023-06-26 07:57:56 | 短歌
子育ての季節が巡り来たるらしメジロのつがい庭から消えて

半分に切りたるミカン二日間食べたる跡がなくて過ぎたり
 
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わからない

2023-06-23 10:40:53 | 日記


投稿のやり方が変わってやり方が解らない。
字のフォントを変えとようと操作するが変わらない
字の色も変えたいので操作してみるが変わらない。
もっと詳しい説明が欲しいよ!
 
 
字の大きさを変えるのだけはできたみたい。
字の色も何とか変えられた
 
 
 
 
 
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葬儀場

2023-06-23 10:40:53 | 短歌
 
花びらの降りそそぐ道を葬儀場出でたる車静かに進む


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花筏

2023-06-20 16:26:38 | 短歌

花筏流るる川に川底をさらふ人たち黙し働く

川沿いの桜並木から花が散る頃、小川の川底をさらう作業をしている人たちがいた。
その人たちにとって花筏を風流と愛でる余裕はないだろう。
ただ黙々と言われた仕事をこなしていた。
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シャガ

2023-06-17 09:37:05 | 短歌


寺裏の木下闇の寂しさに蒼白く咲く群生のシャガ  

 

 

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沙羅の花2

2023-06-14 07:52:43 | 短歌

どよめきは座敷の奥に広がりぬ沙羅の花ひとつ落ちたるのちに

東林院の出来事。
皆じっと沙羅の花が落ちるのを待っていて、一つ落ちるとおーとどよめきが座敷の奥まで広がっていく
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沙羅の花

2023-06-13 08:58:45 | 日記

ある方のブログに刺激されて、沙羅の花の写真を載せました。
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天使

2023-06-10 11:38:34 | 短歌

公園の階段の端に捨てられた天使の首はまだ白いまま

小さい公園へ行く階段に白い天使の首だけが放置されていてぎょっとした。
プラスティック製だと思うが石こう像に似せている。
誰も来ないような住宅街のそれさえ忘れられたような小さい公園だから、首もずっとそのまま
ずいぶん長くそこにあったような。
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椿4

2023-06-07 18:15:50 | 短歌

伊邪那岐を追ふ鬼たちの手のごとく椿の枝は岬へと伸ぶ
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