今年を振り返って

楽しい事もあった・・・念願のチェコ・オーストリア・ハンガリーを旅した。。

悩み事も生じた・・・すぐには解決しそうもない。
自分だけに起きた事なら気持ちの持ち方で乗り切れる自信はある。
しかしそうでない悩みは私の力ではなくせない・・

外側の状況は幸せいっぱいとはいかない。

でも前向きに生きている！
そんな充実感がいっぱい。
その理由は勿論短歌。

これだけ打ち込めるものを見つけた幸せ・・
短歌は物心ついたときから私の身近にあった。
そして今内面を自由に表現できるものとして短歌はある。

嬉しい事も悲しい事もイメージや幻想も、あらゆる事を短歌に表現することが出来まる。
短歌のお陰で、辛い事があってもさらに動じなくなれたような気がする。
短歌は私の独立王国。
そこで私は完全に自由であり、誰もそれを侵す事は出来ない・・そう思えるからこんな強いことはない。
揺るがないものを内面に持っているのだから。

そして感性が最高まで達する時の陶酔感は素晴らしい。

この二つの理由で短歌は私を引きつけてやまない。

専門誌や新聞歌壇やNHKや・・いくつかの場所に歌を掲載してもらったし・・ネット歌会にも参加させていただいた。


充実していた。
あの九十九里浜の白波のように渚に向かってひたすら駆けてゆく私がいる。

クリスマスの約束

殆どのところが昨日の夜１１：３５からの放送のなのに、どうしてか大阪は今夜放送。
０時から２時だから起きていられないから録画しています。
去年おととしのクリスマスの約束はビデオテープで録画しました。
今回はＤＶＤで録画。

でも自分の部屋で見るにはビデオテープでないと駄目。
ビデオでも撮っておこう。
録画している間の音がきになって寝にくいかもしれないけれど。

新しいビデオテープがないのでもういらないと思うものに重ねて録画します。
新しいテープも買っておかなければ。

クリスマスの歌

　クリスマス一緒に過ごすのは君と出会った日から決めていたんだ

　君の手に輝く星を置きたくてそっと入った宝石の店

　地の星の輝きを増すイブの夜に君の眸も青く輝く

　息と息段々白く重なって君抱き寄せるクリスマスイブ


甘い～歌を即興で作ってみました。
クリスマスの歌という事で作りが甘いのはお許しあれ！

クリスマスイブ

クリスマスの歌で探したら２首だけあった。

　樅の木に吊り下げられた天使らも夢を見るのか聖夜の夜は

　堕天使は聖夜の灯り避けながら闇へ闇へと街をさまよふ

もっとロマンティックな歌を作ってみたいな！
ウーーー今日中に何とか。

クリスマスイブといっても何のイベントもなし。
クリスマスの料理ももう食べられない。

鳥のから揚げ、鳥の照り焼き、クリームスープ・・あまり食べたくない、ケーキも作ったら多過ぎる。

チーズやハムをせたカナッペだけ作ります。

五稜郭

銃弾ともののふの血滲みこみし城址に咲く北の桜は

春の夜のあまたの桜おなじ貌して見つめをり幻の城

新しき国もまぼろし星形の城に散りたるもののふの夢

星形に水をたたえる五稜郭散り敷く花も星となりぬる

散り急ぐ花びらの上に横たはる美しき死体となるべし我も


五稜郭は函館を旅行した時に行った。
蝦夷地に新しい国を作ろうと夢を追った新撰組の土方歳三の終焉の地。
少し前にもＮＨｋのドラマの再放送があった。

しかし今の五稜郭は星形の濠があるだけで、ここが明治へと転換する大きな歴史の舞台であったとしのぶものは何もない。
横にある五稜郭タワーも邪魔。

ここは春には桜が綺麗だそうだ。
日本の城址の多くは桜の名所。
そしてその多くが戦いに散っていた死者の血を吸って咲いているのだ。
城址の桜は否応になく美しく、妖しい。。

赤穂御崎

今日の天気は最高でした♪日差しは暖かく風もなく空は真っ青。
須磨から明石の海も綺麗な群青色。
赤穂の海も青く綺麗でした。

昨日夫の実家に行って、お掃除をしてきました。
それはいいのですが義母の話の相手するのが。。
いつもは愚痴なんですが、昨日は人の悪口・・これは聞いているのが辛い。
ストレスたまり～一瞬で肩が凝った

首と肩が凝ったのををほぐそうと長めに入りました。
２０分、内湯と露天風呂に何回か入りました。


赤穂御崎の奥にカンポの宿赤穂（ここが行ったところ）があります。

それからバスの時間（１時間に２本）まで３０分あったので、カンポの宿赤穂から御崎までバスでは１０分なので３０分以内に歩けるだろうと、ポカポカになった体を冷やすため歩きました。

海が見える岬の道を歩くのは気持ちがよかったです。
春は桜がいっぱいのところ。
御崎のバス亭に着いて７分でバスが来ました。

すっかりストレス解消できましたワ♪

宿でしほみ饅頭を買って帰りました、明日たべようっと

ぬいぐるみ

昨日銀行でもらいました、かわいいでしょ

ピーターラビットのぬいぐるみです。
私はぬいぐるみはあまり興味ないほうだけど、これは小さくて邪魔にならなく可愛いので寝室のベッドの横の収納ボックスの上に飾っています。

沙羅の花

　沙羅の花ひとつ落ちたり坊守の文書く部屋に陽の翳る頃

　人の世の色に染まらず逝きたしと真白なるまま夏椿落つ

　命あるものみないつか滅ぶべしつぶやくように沙羅の花落つ


沙羅の花・・夏椿の花が大好きなので短歌関係のHNにした。

あの白い清楚な花びら、夕べには落ちてしまう儚さに心惹かれる。
この世は無常・・・・無言で語りかけてくる。
沙羅の花のようにこの世の穢れに染まらないうちに死ねたらと観念の世界では思う。
いえいえとっくにこの世の穢れに染まっているから沙羅の花に憧れるのだ。


家のシンボルツリーとしてリビングから見えるところに植えて、朝夕眺め暮らしている。
今は今年の葉はすっかり落ちて新しい葉の芽が白い小さいネコヤナギのようにひっそりと時を待っている。

青天の霹靂

夫が辞めると言い出したのはまったく突然だった。
辛抱の糸が切れてしまったのだ。
前々から辞めたいといいながら勤めてくれていた。
年金満額までは３ケ月足りない、
満額でも足りないくらいだから、貯金切り崩し生活だ。

来年の３月と解っているなら徐々にギアチェンジするのに、ハイからローにギアチェンジしなければいけない。
私は切り替えが早いので何とかなるでしょ。


さてこの２週間で一人旅を未練たらしく？根性でしておこう！
新幹線に乗るのはさすがに無理なので（夫の遅い日がない）もう少し近場の行きたいところ、
赤穂御崎（ここの温泉施設が気に入っている、露天風呂から播磨灘が見える）や明石海峡も船で渡ってこよう！
さあ～天気はいいだろうか？
念をかけて・・晴れよ！

水彩画

展覧会に出す絵は教室の月２回ではなかなか描けない。
いえ・・もしいつも自由時間にしてくれたら年に１回の展覧会３枚のノルマは十分描ける。

しかし殆どの時間が静物だったり人物クロッキーだったり、自由時間は年間で６回ほど！

これで３枚の絵は仕上げられない。
水彩画も色を何回も重ねて描く。
乾いてからでないと色を重ねると色が濁る。だから１枚に月２回のお稽古で仕上げなんて到底無理。
だからどうしても家に持って帰って少し描くことになる。

男性は何枚も家に描いてきますよ。
でも女性は・・細切れの家事があるから気分が乗ったとき絵を描く事に集中する事が難しい。
それで家で描いてくる女性は少ないです。


でも展覧会が来年あるから私も絵を家に持って帰って今日の午前中か着ました。
９５％は出来た！
できばえも満足。

大掃除も早くできたし、今年は気力が充実しているなぁ～