海に吹く風

海の大好きな私
ここで皆さんとお話しましょう

日々思うこと、短歌についても書いていきます

月下美人

2018-09-29 21:18:54 | 日記


今年6回目の月下美人が4個咲きました。
前回も台風が来る前の日でした。
偶然なんでしょうが。
台風に備えて玄関に入れました。
去年はが剪定がきつくしすぎて花が全く咲きませんでした。
2年分の栄養を蓄えていたのか今年は何回も咲き、数日後に1個咲きそうで、8センチほどの花芽が2個まだあります。
これで8回目・・・すごいです。
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蜘蛛

2018-09-26 19:03:24 | 短歌

飼主のやうな気持ちで壁を這ふ餌のいらない蜘蛛を見てゐる


家の中にとても小さい蜘蛛がいて壁をゆっくりと這っている。
家に居る蜘蛛は害虫を食べてくれるから殺すなと言う言い伝えがあるが、こんな小さい蜘蛛は何を食べて生きているのだろう?
蚊でも食べているのか。
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彼岸花

2018-09-23 05:15:01 | 短歌



峠へと続く道にも曼殊沙華こちらこちらと手招きをする


最近は当麻寺の横の田園に彼岸花を見に行きおいしいお蕎麦をたべるのだが,、今年は他の予定が入ったり雨が多く、行けそうにない。
桜は散りかけでもきれいだけれど、盛りの過ぎた彼岸花は白っぽくなって見られたものではない。
と言うことで今年は断念。
彼岸花は例えば薔薇のように美しいなと見るのではなく、私の心に呼び起こされる情念を味わいたくて行くのだと思う。
短歌的イメージをかきたてられる花なのである。
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解体現場

2018-09-20 16:14:06 | 短歌


解体の現場に休み時間が来ワゴンにもたれ動かない人


植栽や建築や土木の現場で働く人は本当に大変だと思う。
特に暑い時期。
今年のような夏の暑さは外で作業するような環境じゃないのに、それでも仕事は進めなければいけない。
10時半と3時は休憩タイムである。
それも暑い現場で座るだけである。
日陰がない場所ではワゴン車の後ろの扉を水平に開け、そこにできた日陰に座っている。
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トルソー

2018-09-17 04:58:53 | 短歌


はじめからおまえに顔はなかつたとトルソーに告ぐ窓のない部屋

これ以上そがるることのない体さらして眠る黒きトルソー
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ユトリロ

2018-09-14 18:53:28 | 短歌


酔ひどれてユトリロの描く白き壁愛されぬ子の記憶を埋めて
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東山魁夷展

2018-09-12 05:33:22 | 小さい旅


昨日京都国立近代美術館の東山魁夷展に行ってきました。
東山魁夷展は生誕110年記念と言うことで、関西では20年振り。
有名な絵はほとんど出ていたと思います。
少し前平山郁夫展を見たけれど、やっぱり深さが違います。
平山邦夫はシルククロードへの情熱を感じるけれど、かすかに世俗を感じるのです。
東山魁夷が一番好きです。
風景を通じて感じる高い精神性、晩年の絵の高みの境地に達した澄み渡った清らかな宗教性のようなもの。
唐招提寺の襖絵はレプリカでした。

好きな絵はたくさんありますが北欧の白夜の森を描いた『白夜光』やうっすらと月光を浴びてざわめく竹林の『月・竹冠に皇と言う字(変換できません)』など
写真は竹林の絵。
この絵を見て作った訳ではないけれど、拙歌
 
 竹林のあまたの竹が満月をつかまえようと手を伸ばす夜

を思い出します。


月光を浴びて竹林に魂が宿りざわめいているような。
東山魁夷はそんな妖しの世界ではなく、夜の静寂を描いたのだと思いますが、歌と同様絵も見る人によって様々な感じ方があるわけで。
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大阪北部地震

2018-09-12 05:08:06 | 短歌


黙々と淀川渡る人の列規律正しい日本人たち

この頃は疎遠になりし親戚の地震見舞いの電話のうれし



これは6月の大阪北部地震のときの歌。
在来線は止まったが、新幹線は早く再開した。
梅田から新大阪まで歩く人が黙々と淀川に架かる橋を渡っていた、
橋の上に行くには廻り階段でその下に少し列ができるくらい。
ヘリコプターからの映像が繰り返し流された。
列を乱したりする人はなく皆冷静だ。
8月の台風21号で関西空港に取り残された人が船やバスで脱出できるようになった時、その行列は8時間待ちに及んだという。
それでも我先に列を乱す人はなく、暴動も起きない。
日本人のこの規律正さは賞賛に値すると思う。

私は静岡で生まれたが幼いころに大阪に来てしまい、静岡の親せきとは縁が薄い。
父の妹の子供たちとは子どものころたまに遊びに行ったとき遊んだくらい。
再会したのは父や母の法事の時(静岡でしたので)叔母の付き添いで来てくれたときくらい。
それでも今回の地震のときお見舞いの電話をしてくれた。
またやっぱり法事の時会ったきりの高齢の母方の義理の叔母からも電話をいただいた。
普段疎遠にしていても嬉しいものだ。
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ネット復旧?

2018-09-10 09:12:14 | 日記


昨日息子がサポートセンターに電話してやっとつながった。
センターの人の指示で息子が機械を操作したのではなく、センターの人が大元の機械をいじったのではなく、電話中につながったそうだ。
復旧の時期が来たということか?
しかしうちが復旧したと言ってもその時刻に、トラブルにあっている家が全部つながったかと言えば違うのだろう。
台風と言う自然災害とはいえ、他のプロバイダーは大丈夫だったようだから、信頼性が。。。
またいつかこのようなことが起きる時に備えてWimaxは継続する。
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ネットつながった♪

2018-09-09 07:48:36 | 日記

しかし本当の意味での復旧ではない。
IP電話が使えるから回線は家まで来ているが、ネットは使えない。
回線から最初の機械がネットも使えるという青ランプがついており、プロバイダーはこれで復旧と勘違いしていて、HPには復旧宣言。
しかし次につながる機械ではネットは赤ランプ。
この機械が悪いのではない。
伝えようにもサポートセンターの電話は全くつながらない。
これでは永久に直らない。
うちだけの問題ではない、たくさんの人がつながっていない。
プロバイダーはもっとちゃんと調べろ!
まったく腹立たしい。

それで緊急避難的処置を息子がしてくれた。
最初の機械にWimaxをつなぎ、そこからパソコンへつなぐ。
昨日から仏にパソコンから書けるようになった。
やれやれ。
多分Wimaxはもうすぐ品切れになる。


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