海に吹く風

海の大好きな私
ここで皆さんとお話しましょう

日々思うこと、短歌についても書いていきます

隋心院

2008-02-28 17:23:32 | 日記
京都の小野の隋心院に行ってきた、小野小町の生家跡といわれている。
去年の3月2日に行ったら梅がとてもよかった。
北の天満宮ほど人が多くなく静かで穴場だと思った。
期待して行ったら・・まだぜんぜん咲いていなくて梅園も開いていなかった
今年は2月が雪がよく降り寒かったから。。。
見ごろは3月中旬かな・・リベンジで行きたい。

でもこういう時期だから寺には誰もいなくて、縁側に腰掛けてお庭を眺めていた。
陽だまりになっていてぽかぽか。

ここはこれといった庭ではないですがコケが綺麗だ。
今朝も雪が少し降っていたと思うので、それが溶けて大きなしずくになって日を受けてきらきら光っていた。
それがダイヤのように透明ではなく、かすかに解るほどに薄い黄色だったり薄い青だったり薄いピンクだったり・・

デジカメも持って行ったが私の技術ではそれをうまく写せなかっただろう。
カメラの趣味の人ならこの微妙な光の反射と雫の玉の美しさを撮ることができたかもしれない。
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また雪だるま

2008-02-25 07:50:30 | 日記
昨日朝起きたらうっすらと雪が積もっていた
前ほどの量ではない。
でも柔らかいさらさらとした雪だ。

前回できなかった雪玉を転がしながら作る方法をしてみた。
よく考えたら私がこうやって雪だるまを作るのは初めてかもしれない。
ころころ転がすと面白いように簡単に雪玉が大きくなってゆく。
これは楽しい

今度は私一人で作りました。

もう目にする材料がなくて茶色に金縁のボタンになりました。
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朝川を越えるとき

2008-02-23 21:40:49 | 短歌
 朝川を渡りで来たる君抱けば川の瀬音と水の香のする


これは前に作った
 燃え残るもの冷ゆるまで里の雪但馬皇女の墓に降り積む

の連作とも言うべき歌。
但馬皇女の
 人言を 繁み言痛(こちた)み 己が世に いまだ渡らぬ 朝川渡る
を踏まえて詠った歌

なかなか会えない状況にある恋人に会いにいくため「君」はまだ明けやらぬ薄闇の川を服が濡れるのもいとわず渡る。
野には獣がいるかも知れない、あるいはが盗賊が潜んでいるかも。
それでもひたすら恋しい人の下へ。

そんな思いをして会いにきてくれた人を抱けば、命をかけて渡った川の水の音も香りもまざまざと蘇る。
そのいとおしさと切なさと・・・ただ強く抱きしめるしかないのではないか。。


歌会に出した歌で、叙情的、切なくて美しい相聞歌とほめていただいた。
嬉しいな。
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とても嬉しかったこと

2008-02-20 21:24:04 | 短歌
今年初めての新聞歌壇掲載歌

 同時代生きたる人の「総括」とリンチの歌を我は読み得ず


連合赤軍リンチ殺人事件で死刑が確定した坂口弘が最近歌集を出した。
『短歌』2月号の特集に「死刑囚とうた」で紹介されていた。
彼の歌は以前は朝日歌壇に時々載っていて、以前は私は朝日新聞だったので、そのことに気がついていた。
しかししある時もう彼の歌は載らなくなった。
死刑が確定すると外部交通権をたたれるためらしい。

でもその後佐々木幸綱氏に師事してこのたび歌集『常しへの道』が出た。

坂口弘のお母さんは今年94歳になるそうで、面会を続けていらっしゃいます。
面会のとき歌を受け取ってそれを佐々木幸綱氏に渡す、添削してもらったものをまた面会で坂口弘に渡してと・・お母さんがすべてをしているのです。

記事の中で紹介されている歌の中で当然あのリンチ事件の題材の歌もあるのですが・・私は歌として到底冷静に鑑賞できない・・読めなかった。
そのことを詠った歌だった。


私が投稿する新聞歌壇の選者は岡井隆氏。
塚本邦夫や寺山修二と並び前衛短歌の旗手といわれ、かつては左翼的な歌を詠っていた岡井隆氏なら私がこの歌にこめた<思い>を解ってくださるのではないか・・そういう予感があった歌なのだ。

短歌は31文字の言葉が海の上に出た氷山とするなら、海に隠れている大きな部分がある歌が深い歌だと思う。

その部分を歌人が読み取ってくださり、作者である私が感じたこと同じことを時空を超えてテレパシーのように感じてくださり、同じ音色の二つの心が共鳴する・・そう思えたときは歌をつくるものとして無上の喜びだ。
今回はそういう歌だった。

岡井隆氏はこれが坂口弘の歌集のことを詠った歌ともちろん解ってくださって、それへの私の思いもわかってくださった。
本当に嬉しかった。

歌のテクニックとしてのレベルでなく内容で取ってくださった歌だと思う。






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内科検診結果

2008-02-15 21:38:24 | 日記
正常でした~
でも気にするほどでないくらい総コレステロールと悪玉コレステロールが去年より増えて、正常値をちょっぴりオーバー。
誤差の範囲ですけど。

大体総コレステロール正常値が219までというのが低いのです。
前はもう少し高かったです、基準値を下げたのは製薬会社の陰謀という説が(笑)

動物性脂肪を取り過ぎないように注意しましょうという先生のコメントをいただいただけです。
バターを食べ過ぎないようにしなくちゃ・・今チョコレートを食べているからまた数値は増えていそう・・
食事療法はチョコがなくなってからにしましょう
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小田和正コンサート先行予約

2008-02-13 12:00:41 | 同窓会
今日アクセスしてみました。HPの方はうまく入れませんででした。
自動電話は直ぐつながりました、前回もこうしたのでした。

最初は2日分にするか1日分にするか迷って8日の日曜日だけにしました。
2枚両方ともあたると困るのです
しかし仲介制度の所をじっくり読んで払い戻しはできそうだから2日分申し込むことにしました。
もう1回かけると受け付けてもらえないのですね。
まずそれまでに申し込んだのをキャンセルしてから2日分を申し込みました。

2日のうち1日でいいのです、当たりますように!
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雪の褥

2008-02-13 07:32:49 | 短歌
 まっさらな雪の褥を踏みしだく少年の靴跡荒々し


白く積もった新雪・・・その穢れない褥を自分が一番先に踏み込んで足跡をつけたいと誰でも思うはず。
ましてそれが少年なら。。
褥はエロチックなものの象徴。踏みしだくは少年の性衝動の衝動。
でも歌で言いたかったことは性衝動だけでなく、自我を確立していくこの時期の苛立ちやあふれるエネルギーの爆発も含んでいる。
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2日後の雪だるま

2008-02-12 13:37:50 | 日記
少しづつ溶けて2日後はこんなになりました!
雪リンゴ!

でもがんばってますね~


画面左下には落ちた口や眉毛が・・・・
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雪だるま

2008-02-10 09:41:51 | 日記
今朝つくろうとしたらもう雪が凍ってかたくなっています。
やっぱり昨日なら雪が降りたてで柔らかくうまくいったのにね。

玉を転がして大きくしていく方法では駄目だったので、大きなプラスチック容器に雪を入れてかためて後で彫刻のように削っていく方法で雪だるまを作りました。
もっとも夫が途中からやりだして、私は他のことをしていました。


頭にあるのはちょんまげのつもり
目はボタン、眉毛は木の枝、口はにんじんです、

しかし童心に返ったひと時でした♪

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2008-02-09 17:28:33 | 日記
(大阪では)大雪だ!
今は6センチほど。まだまだ積もるかもしれない。
11年ぶりだそうだ。

時々屋根から雪がドカンと落ちてくる。
それがちょうど車の屋根に落ちる。
まあへこむことはないだろう。


明日雪ダルマを作ろうかな
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