海に吹く風

海の大好きな私
ここで皆さんとお話しましょう

日々思うこと、短歌についても書いていきます

越前大野・・お清水

2018-03-31 12:11:10 | 小さい旅


越前大野は市内のいたるところで湧水が湧きだしています。
周囲に高い山があるので雪解け水が湧水となって出るのですね。
一番有名な湧水はお清水(おしょうず)で、城の山裾にあるのでまずそこへ行って見ました。
一口飲んでみるととてもおいしかったです。
そこから近い朝倉義景墓所へ。
ここは町のはずれにあり訪れる人もまれでひっそりとしていました。
家臣の子孫が建てたそうです。
朝倉義景は一乗谷から逃れて大野の従兄弟を頼りましたが、裏切られて籠っていた寺で自刃しました。
墓所はその寺跡に近い場所です。
破れたものの悲哀と言った感じの墓所でした。

そのあとお蕎麦をたべました。
この地方は辛味大根をおろしたのに出汁をかけたおろしそばが名物だそうです。
十割蕎麦でおいしかったです、思っていたほど辛くなくさっぱりとした味でした。
観光をしつつ無料のチケットの仕えるお店を探し、クリームパンや最中をいただきました。
それから保存されている武家屋敷へ。
大野は近江八幡などのように町並みとしては残っておらず、昔の建物はここともう一つくらいでした。
後は寺町をめぐると駅へ戻ってしまいました。
15:08発の列車まではまだ2時間あります。
(昼間は3時間くらい列車の間が空く)
もう一度お城下に行き歴史博物館へ、2部屋しかないからすぐ見終わりました。
近くのお店でチケットでドーナツをいただきました。

実は福井まではバスもあります。
こちらは1時間に1本でこれでも便利に感じます。
1:35のバスに走って間に合ったので乗り、2時半に福井に着きました。
ローカル線の旅で行く町はJRの駅前はさびれてしまい、喫茶店もありません。
福井はさすが大きな町で、駅構内にちゃんとした珈琲店があったので珈琲を飲み、予定より1時間早いサンダーバードの乗って帰りました。
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越前大野・・周囲の山々

2018-03-30 08:28:36 | 小さい旅


黄砂のためくっきりと見えなかったのが残念。
毎日山を見ながらの生活もまたいいものだなと思いました。
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越前大野

2018-03-30 08:22:22 | 小さい旅


やっとやっと!小さな旅に出かけました(^^♪
越前大野は四方を大きな山に囲まれた盆地にある小さな城下町です。
越前大野城は竹田城・備中松山城と並んで日本三大天空の城と言われ霧の中に浮かぶ城として最近人気が出てきました。
越前大野には北陸線の福井から越美北線と言うローカル線で行きます(1時間)、
この路線は恐ろしく便が少なく福井発9:08の次は12:50です!
12:50分では家に帰るのが遅くなるし諦めかけましたが、頑張って9:08に乗れるよう大阪駅発7:00のサンダーバードの乗ることにしました。
4時半起床5:40家を出発を目指しました。
午前2時に目が覚めてそのまま寝られなかったのですが、元気で出発しました。
越前大野駅に10時に着きました。
信じられない早さです。
町は越美北線が廃線にならないように頑張っているのでしょう、駅にいたボランティア?の人がRに乗って町を訪れた人にだけ、循環バス乗り放題と城や武家屋敷の入場料もついているチケット(本当は何百円かかるがこれを無料)、観光地図にはお試しのチケットが5枚ついていて各お店でお饅頭やお菓子などがもらえるもの(これも何百円かかかるが無料)を配っていました。
御蔭で越前大野で使ったお金がお昼のおろしそばだけ。
お得な旅でした。

越美北線に乗ると途中からまだ山際や蔭になった田んぼなどに雪が残っているのです。
町の市役所の駐車場の隅にはうず高く積まれた雪が解けずに残っています。
昼は20度くらいになったはずですが、ちょっと前に雪が終わったところなんですね。
敦賀では京都とほぼ同じく満開ですが、越前大野は桜は蕾が膨らみはじめたところ。

駅前にちょうど来た循環バスに乗ってまずはお城を目指しました。
歩いても10分ほどの場所にお城への登り口はあります。
城までは20分とあります…竹田城と同じくらいか。
坂道を上って行きますが結構きつい。
途中近道の石段を何回か登りました。
最後お城の敷地に着いてから天守閣へ武者登りと言う恐ろしく急な階段の階高も普通の3倍ほどあるところを登ったらふらふら。
太ももは鍛えているので登り道でも平気ですが、息が切れました。
竹田城同様今のうちに行っておいてよかった。
お城からまだ雪を抱いて連峰が周囲に見えます。
昨日は黄砂のようでうすぼんやりとしているのがちょっと残念でした
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2018-03-27 15:29:56 | 短歌


真夜ふかく窓打つ雪の幻や八甲田ゆく兵の足音
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日記

2018-03-24 10:34:46 | 日記


ここは主に歌を載せるブログなので、どこかへ出かけた時<小さい旅>ジャンルにその記事を書く程度で、日常の気持ちを書いた<日記>ジャンルはほとんど書かない。
しかし3月は検診など忙しく、また今までは気温が低くてお出かけも水彩画の先生の展覧会を見に行ったくらい。
と言うことで3月は<小さな旅>はなく、<日記>も1回だけ、歌をどこかから引っ張り出しては載せていた。
明日自治会の集まりがあり来年度の役を決める。
私は来年度が当番なので戦々恐々としている。
憂鬱だ、
これが決まって(大きな役になりませんように)気持ちが落ち着いたらどこかへ出かけたい!

来週末は近畿でも桜が満開になるだろう。
どこに行こうかな~~
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メジロ

2018-03-21 08:42:05 | 短歌


徒然のなぐさみにせむと庭に置くミカンはメジロの冬のご馳走


去年の2月ごろだったと思う。
メジロが2羽我が家の庭にやってきた。
可愛い♪
ミカンを置いてやるとつついて食べている。
しばらく楽しんだけれど、それ以来来ていない。
ヒヨドリ・ツグミは時々来るけれど。
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唐招提寺

2018-03-18 08:44:52 | 短歌



息を吸い込んだ形に立っており唐招提寺の円柱の列
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クリスマスローズ2

2018-03-15 14:29:01 | 短歌

寡黙なる人のうちなる声のごとクリスマスローズの蕊の降りしく
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初詣

2018-03-12 14:57:55 | 短歌

ニュータウンに残りし村の神社には新住民の初詣の列



ニュータウンには当然神社はない。
隣接する地区に昔からの神社がある場合もある。
お正月手近で初詣でを済まそうとするとこういう村の神社にニュータウンの住民もお参りすることがあり、結構にぎわっている。
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椿森

2018-03-09 08:09:08 | 短歌


老いること許されぬ花またひとつ落ちて椿の森となりたり

森深く椿はつねに乙女子の貌したるまま降り積もりゆく

ばらばらと赤き椿の落つる夜森はをみなの血の夢の中
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