親戚の不幸

義理の叔母が亡くなり２４日通夜、２５日葬儀だった・
そして２５日に予約していた遠出の用事は２６日に変更してもらえた。
しかし３日連続出かけるのはやっぱりきつかった、通夜や葬儀は思っているより気を使って疲れるもの。
２６日朝からのどが痛くなり風邪の引きかけ。。。
イソジンでうがいして喉の奥に行くのは食い止めた。
昨日はビールを飲んだらその炭酸が赤くなった喉の粘膜を刺激して飲めなかった。。
今日はのどから鼻に来てちょっとむずむずする。
大したことなく治りそうだけど、今日もビールは喉にしみそうでやめておいた。
食欲も多少いつもより落ちている。
遠出のこととか書きたいけれど、またあとで。

三代の雛

お城下に吹きゆく風のゆるむとき座敷に飾る三代の雛

半額のチョコレ－ト

昨日スーパーでワゴンの中のチョコレートの詰め合わせを半額で売っていた。
そう！バレンタインの売れ残り。
賞味期限が３月１４日。
帝国ホテルのチョコレートの詰め合わせ・・毎年スーパーで売っている。
１２００円程度のものが半額の６００円程度になっている。
中身の写真を見ると生チョコ風が４個とスティック形のものが４個。
６００円なら安いかもと買うことにした。

家で生チョコを食べてみると・・・まあ、標準的なおいしさ。
バレンタインのイベントで売り出される高級チョコよりは少し劣る。
帝国ホテルのチョコではあっても、これはホテルのシェフが作っているかと言えばそんなことはない。
どこかの菓子工場に発注し、帝国ホテルの包装をしたものだろう。
手作り感はなく、機械生産の感じがする。

私は本当はチョコレートは好きだが、食べすぎるとカロリーや脂肪が気になるので、少量しか食べない。
しかしバレンタインの頃は特別で、上等なチョコレートも買って少しは食べる。
するといつも我慢していた堰が切れるからしばらくの間はチョコレートを食べてしまう。
冬は特に体がこういう甘いカロリーの高いものを欲しがるようだ。

山茶花

散る花とあした咲く花繰り返す冬の輪廻の赤きさざんくわ

営業トーク

いろいろあった出来事もやっと落ち着き、今日は梅田へ気晴らしに。
黄色の春のセーターを探していて阪急百貨店へ行ったとき店員さんとの会話が印象に残った。
私は今日は綺麗なブルーのセーターに、それにぴったりのブルーが基調のガラスの大振りのネックレスをつけていた。

店「いいですね〜、そのネックレス」
私「これ？ベネチアで買ったの、ベネチアンガラス」
店「イタリア！いいなぁ～」
私「10年以上前よ・・今は全く行けない」
店「私ヨーロッパは全く行ってません、いいなぁ～」
（若い人だから旅行はよく行ってると思ったけれど、デパートの仕事は忙しいのだな）
私「ああ、長い休みがとれないのね」
店「はい、せいぜいアジアです」

私「それにこれすごく安かったのよ、数千円・・阪急で同じようなのを見たら1万円以上したわ」
（でも、ネックレス首のうしろの金具が安っぽいし、もしかしてベネチアンガラスじゃなくてどこかの国からの輸入品だったりして。でも見た目は素敵なんだものそれで十分）　

それからしばらくして店員さんは今度は時計をほめてくれた。
その時計の形は長方形で周囲をダイア風！の石でぐるりと囲んだシルバー色のシンプルでエレガントな時計・・これもあまり高くない。
店「これ、アンティックの時計ですか」
私「アンティックなんてもんじゃないわよ。輸入雑貨店で買ったけれどブランドでもないし、これも安かったのよ」
店「でも素敵♪」
私「私見た目は上等そうでもあまり高くないものを見つけるのが得意なの」

会話の最後のほうで
私「今日は阪神が建て替え準備で今日から3日間も休みで」と言うと
店「3日間もですか！　いいなぁ～」と心底うらやましそうな夢見るような表情になったから。
（きっと休みはローテーションでとるから連続して休みを取れないのだろう。今の若い人は皆仕事が忙しい、頑張って働いているのだな）と思った。

ネックレスや時計をほめてくれたのは服を買わせるためにお客を気持ちをほぐしいい気分にさせる営業トークかもしれない。
しかし会話の端々に営業トークばかりといえない気持ちが表れている部分があって、それでこんなに印象に残って会話を再現してブログに載せる気になったのだった。

結局黄色ではなくマネキンが着ているのにはっと目に止まった濃いコンポーズグリ－ンの縄編みのセーターを買ったのだった。
ブルー系が私の顔には合う。
白のサブリナパンツに合わせると素敵。
手持ちの服との組み合わせを考えてからしか買わないので買い物で失敗することはない。

今までに着ていない色にしようと黄色を探していたのに・・黄色はまたいつか買いましょう。

天然酵母のパンの店２

先週の日曜日午後二時ごろ言ったらパンがほとんどなかったので次の日曜日にリベンジ。
ここは金・土・日しか営業していなくて、しかもお昼すぎには完売してしまう。
金曜日は月２回は水彩画、ほかの金曜日は１時間のジムのプログラムに入るので、そのあと往復１時間歩くのは無理。
土曜日は義母のところへ行く日で、それから午前中に行くのはむつかしい。
それで私が行けるのは日曜日の午前中だけ・
１５日の日曜日の１０時半についた。。
いろいろ揃っていて目移りしてしまう。
まずは食パンを試してみたかった・・・しかしさすがお高い。。
普通の山型パンを二回り小さくしたサイズで値段は３倍！
一斤ではとても買えない値段だ。
幸い一つだけハーフサイズがあったのでそれを買った。
それからベリー類がいっぱい入ったロールパンサイズのパンを一個。
しょうがの砂糖煮が入ったベーグルに似た形のパンを一個。

ベリーのパンを試食するとやっぱり普通のパンより固いが風味がある。
３時にはお菓子の代わりに食パンを試食。
白い部分をそのまま食べればやわらかいが、トーストにすると表面は固くなってちょうどハードトーストパンの食感。
しょうが入りのパンも堅めだが、夜試食だけと思って食べたらやめられず一個丸々食べてしまった。
どのパンも天然酵母特有のものなのだろう、風味ともっちりとした触感。
ただ固いものが苦手になった人にはお勧めできない。

ほかのパンもいろいろ試してみよう。
でもそこへ行くのは月２回かな。
ウォーキングの途中で見つけたパン屋さんの中で一番こだわりのおいしいパン屋さん♪

鏡

「似合うわね」呪文をかけるデパートの鏡の中の私に向かい　　　　　

デパートで服を探しているとき、試着室で服を体に当てて、あるいは試着して似合うか鏡に向かう。
まずはその服が似合うかどうかなるべく客観的に観察する。
いつもと違う傾向を服を買おうとするときはこの呪文が要る・
「似合うわね」
特に高い服を買うときはこの呪文が必要だ。
「ちょっと高いけれど・・今買わなければもうなくなってしまう」という呪文もかける・
この呪文・・・あくまで最後の決断をするための呪文であって、本当は似合ってないのに呪文で自分をだましてはダメなのである。

天然酵母パンの店

さて新しいパン屋さんのお話。
車で通る時に以前から見つけていた天然酵母のパンの店。
距離はちょっと遠く今まで行ったことがなかった。
それとそこへ行く道はやや交通量の多い道路の歩道をずっと歩いて最後に階段を上るだけ。
ウォーキングのコースとして楽しくないのが今まで行かなかった理由。
地域限定のお店の情報誌に載っていて、営業日は金土日だけ、９時半から売り切れまでだそうだ。
パンが売り切れるまで・・・うーーんこだわりの店っぽい。

日曜日に思い切ってどんなパンがあるのか行ってみた。
単調な道路沿いの道をひたすら歩く・・・楽しくないな。
ほかのウォーキグコースは住宅を見たり公園があったり楽しめるのだが。

２時過ぎにお店に入ってみるとパンがほとんどない！
お店の女性二人が申し訳なさそうに、「今日は休日でほとんど売れてしまって。。」
１１時頃が一番パンがそろっているそうだ。
「今日は初めてどんな店か知りたかっただけだからまた来ますから」と言ってシナモンが入ったロールパンとクロワッサンの中間くらいのパンを１個だけ買って帰った。
当日に少しだけ味見したら、普通のパンのようには柔らかくない、でも噛めば噛むほど味が出る感じ。
もらった店の暗愛のパンフレットによると、天然酵母パンは数日おいても大丈夫でまた風味が増すそうだ。
そして次の日の３時に食べてみると・・・やっぱり普通のパンに慣れている身にはちょっとかたいな。。。

天然酵母の食パンはどんな味かな？
また違う感じかもしれない。
試してみたい。
今週の金曜日も土曜日も用事があって午前中には行けない。
行けるのは日曜日だけ、なんとか行ってみよう！

週３日間しか営業しないパン屋さん・・これだけで生活を支えられないだろう。
主婦の趣味が高じて出したお店かしら？
いろいろ興味がある。

ミニバラ

生垣と高いフェンスに守られてゆるい風しか知らぬミニバラ

ちょっと遠めのパン屋さん

私は車で近辺に出張してでもおいしいものを買いに行くほどグルメではないし、またそういう身分でもないと思っている。
普段買い物に行くエリアにはパン屋は二つあるが、特別おいしくはない。
しかし最近思うところあってウォーキングをするようになると住宅街の中においしいパン屋が結構あるのだ。
今までパン屋があると知っていても歩いて20分もかけてパンを買いに行くことはなかった。
ところがウォーキングをすると歩いて20分の距離は全くに気にならなくなり、ウォーキングのついでに覗いてたまにパンを買うようになった。
これが人参のようにさらにウォーキングの意欲を高めている。

私のウォーキングコースは今までは四つ、そのうち三つにパン屋がある・
ひとつはチェーン店・・・でも結構人気で客が多い、いつもレジは並んでいる。
カレーパンが人気で、あっという間になくなる。

もう一つもいくつか店があるそのうちの一つ。
ここは住宅街の中にひっそりとある小さい店・・アップルパイが安くておいしい。


もう一つはフランスの何かを賞を取ったという有名な人の店。
ここもよく客が来ている・・でもちょっと高い。
お菓子っぽいパンが多くて、普通の食パンがない。

そして昨日訪ねてみた新しいパン屋さん・・・このことはまたあとで。