法事

昨日は父の７回忌で静岡まで行ってきた。
天気が一番心配だった。
このところ地域限定に豪雨で、日帰りでぎりぎりの時間に静岡に着くので、もし新幹線が止まったらと。。


途中で雨の激しい地域を何回か通り抜け、法事のときは雨だったけれど、お古を食べる頃にはやんでいた。
お墓参りのときいつも寄るネタがいい割には余り高くないお寿司屋さんへ一家４人で。

お好みで好きなものをバンバン注文。
普段は食べない高そうなネタもこの際！・・あわび・赤貝・イクラ・・
でもお値段が思っていたほどでもなかった　ほっ


おいしかった～

突然タイガースの話題

私・・一応阪神ファン。
あの阪神が２１年ぶりに優勝した１９８５年、息子たちも阪神ファンとなり、翌年から数年甲子園へ行った。
外野スタンドの応援はとっても楽しかった。
阪神の選手がヒットを打つたびに見知らぬ人と握手をしたりして。

それから２０数年の年月が流れ、一緒に行ってくれる人がいなくなり甲子園へ行くこともなくなった。
（本当は行きたかったのに）

昨日の入場券をいただいて行ってきた。


勝ちました～

林選手のホームラン気持ちよかった～♪

最後は六甲おろしと万歳三唱～感激！

さて試合が終わって阪神電車の中・・・割と静か。
これが２０年前はすごかった。
外野スタンドがそのまま車両に移動した感じで、梅田へ着くまで六甲おろしを歌いっぱなし。
梅田駅から階段を上った梅田地下でまた円陣を組んで六甲おろしを歌ってメガホンをパカパカ。
それに比べると阪神ファンも上品になったな

晩夏の海

　優しさも寂しきものぞおそ夏の薄青き海ながめしをれば

　群青の色を覚えておきたくてまだ見つめてるおそ夏の海




義父母のことが忙しくなってきている。
今日は思い切って完全休養。

来週は楽しみにしていた用事がいくつかある、無事に過ごせますように。

梅花藻

　ちさきものちさき世界に遊びたり梅花藻の上に青き蜻蛉

　湧き水が育む暮らし梅花藻の揺れる水面に西瓜も揺れる

醒ヶ井（さめがい）

昨日醒ヶ井に行ってた。お気に入りで毎年行く。

清らかで冷たい水の流れている地蔵川に梅花藻という可憐な花が咲く。
白の小さい梅に似た花が水面から顔を出す。

川は住民の生活にも深く関わっていて、川端（かばた）と行って各家に水を取り込み、調理の下準備、果物を冷やしたり、鯉を飼っている。

川真で降りるようになっている石段に私に＜指定席＞があって、まずそこに腰掛けて足を川に浸す。
これが楽しくて毎年行ってしまう。
冷たすぎて１分しか浸けていらない。

目を凝らせば川の中に小さい魚が泳いる。
ここにしか居ないというハリヨかも知れない。

それから米原まで引き返し、今度は北陸本線に乗り高月まで行った。
１８切符なので乗り放題。
これも春に行ったところ。

湖北はいくつか十一面観音がある。
いづれも村人が自分たちの仏様として守ってきたもの。

春に行った時は団体とぶつかりすごい人だったが、昨日は私一人。
説明と＜監視＞のため村のボランティアの人が一緒に安置堂へ。
一人だからゆっくりと仏像を対峙したいところだが、ボランティアの人と１対１なので、どうも気詰まりだった。
私がゆっくりしていると、ずっと待たれているわけで・・気持ちが集中できない。
団体でザワザワしているよりはましだったけどね。

付き添い

やっと９日間の夫の休暇が終わり、今週はのんびり暮らしましょうと今日はどこかへ出かけるつもりだった。
朝の家事が半分くらい済ませてＰＣに向かっている７時半に・・義父から電話。
義母がめまいをして病院にいくから付き添ってくれということ。
すごく悪い状態かと生ゴミだけは出してすっ飛んでいったら、ものすごくひどくはなさそうだった。

病院に着いて最初は耳鼻咽喉科、これはまだ余り待たずにみてもらた。
めまいも治まってきて心配はいらないが、念のため脳の方も見てもらうようにと神経内科へ回された。
こちらでみてもらうのに１時間待ち。
ＣＴを受けるように言われて検査がこれが混んでいて１時間待ち。
検査を終えて結果の写真を見ながらの再診察が、予約の人の最後なのですごく遅くて１時間以上待ち。

夫の実家に帰ったのは１時半だった。

でも今日はヘルパーさんが来る日だったから、義父はご飯を済ませ、私たちのご飯もあって助かった～


長時間待っているうちにめまいは治まってきたようだ。
医師の診察の結果・・・疲れから。

８月の初めから動きすぎ。
私たちがすると前から言っているのに非常識な真夏の木の剪定（９１歳と８９歳ですよ！）、お盆の時期は義弟も帰ってくるし、叔父叔母も寄ると忙しいから疲れ画たまってきたのだろう。。
疲れているのが気になってた。


少し元気になったら義母はよくしゃべるので・・なかなか帰れない。
家に帰り着いたのは５時。
今日はおかずを買って帰った。
このくらいの時間で帰れて幸いだった。

今週は金曜日に義父の介護認定の調査があるそうだ。
それにも立ち会わなければいけないし・・
木曜日は医師の診断書も要るのでそれにかかりつけの医院に行くそうで・・これも私が付き添うかもしれないし・・


今週のんびり過ごそうという予定ははすっかりはずれた。
いつも一寸先は闇って感じ。
少なくとも今日は大丈夫。梅出へ出かけてきます♪

わだつみ

　金色に沈む夕日を悼むがに小船の影は連なりてゆく

　 三日月の鎌持つ神を船頭に海の涯ゆく死者たちの船

　 わだつみに沈みし死者の魂を乗せて漕ぎゆく金の夕船


昨日は終戦記念日。
戦争で亡くなられた方をしのぶ日。
思うように文章が書けないので歌を載せます。

朝から雨

雷がごろごろ鳴って、雨が断続的にきつく降っている。
夏の雨は歓迎！
一日降ることはなく、一番の理由は庭の水撒きをしなくていい！

真夏の水撒きは欠かすわけにはいかないがとても大変。
朝晩撒かなければいけない。
特に夕方は日が落ちてからしかしたくないが、ちょうど夕食の支度の時間と重なって気ぜわしくて気分的に嫌なのだ。
それで夕立が降るとラッキ－～♪となる。

２番目の理由は雨が降った後が気温が下がること・・随分違う。
ただしちょっと降っただけではこの効果はなく帰って湿度が高くなり蒸し暑くなるだけ。


短時間で大量に降れ・・が理想だ。

水中花

　同じ色同じ形に造られて夜店に並ぶ水中花たち

　 命あるもののごとくに揺れながら水中花咲くさびしき赤に

　 水中花うつつにあらぬ紅色に染められ玻璃の中にただよふ


縁日の露店で売られている水中花・・・子供のころから印象に残っている。
今ではいろいろな色あるのかも知れないが、その頃は真っ赤な花だった。

見本に水の中で揺れていた水中花。
綺麗だけととても悲しい花。
コップの中でしか生きられない。

ＳＦ小説に出てくる、人工羊水の中で育っているアンドロイドみたい。
もっと広い世界を知りたいと、頼んで羊水を抜いてもらったら・・泡になってしまった。。
あれは『火の鳥』の中の１シーン。。

北京オリンピック

始まりましたね～

開会式の中国の歴史をたどる絵巻の演出、簿偉大な人数を動員した一糸乱れぬマスゲーム。
このあたりはとっても素敵でした。

私の好きな中国のチャン・イーモウ監督のプロジュースです。


つい日本のチームが出たら応援して、オリンピックに目が奪われてしまいますが、四川大地震、チベット問題・・・解決していない問題が山積みです。。