海に吹く風

海の大好きな私
ここで皆さんとお話しましょう

日々思うこと、短歌についても書いていきます

クロワッサン

2013-09-29 07:55:53 | 短歌


悪役が似合ふ日もある親指にクロワッサンの油が光る


クロワッサンは少しだけ食べるなら好き。
パイ系のお菓子やパンが好き。
しかしデニッシュはもうしつこくて食べにくい。
小さめのクロワッサン一個というところかな。
クロワッサンは食べると手が油で汚れてしまう。
それからの連想
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ヒメヂョヲン

2013-09-28 12:44:13 | 短歌

一面のヒメヂョヲンの白公園は子供らの声をとつくに忘れ


旧かな表記にするときカタカナの動物・植物名も旧仮名にするか迷う。
旧仮名にすると何か別の動物植物のような気がしてしまうから。
この歌は提出歌で花の名だけ新かな表記にした。
ヒメヂョヲンと添削されていた、
そうか、ヒメジョオンを旧仮名で書くとヒメヂョヲンになるのだ、一つ勉強になった。
正式にはすべて旧仮名で表記すべきなんだろうな。

私の住んでいる地域には住宅街の中に小さい公園が多いが、今は子供がいなくなり使われなくて草だらけになっている。
大抵の日を家とスーパーを往復するだけという閉ざされた単調な生活を送っていると歌材が狭くなり(これは外側の条件ではなく資質の問題かもしれないが)日常的に目にする<誰もいない公園>を題材にした歌がよく浮かんでくる。
困った時の公園頼み。
この歌もそんな歌。

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葛城古道

2013-09-27 12:33:04 | 小さい旅
葛城古道という古代からある道の辺りに彼岸花を見に行ってきた。
彼岸花は全体としては少し盛りを過ぎていた。
しかし数日前の32度の気温ではかなりの距離を歩くので歩くのはかなりしんどかったと思うので昨日しかなかった。
本当の田園風景の中の彼岸花は今まで見た彼岸花よりも優しい感じがた。
盛りをやや過ぎていたことと、のびやかな田園風景の中では彼岸花の情念も薄れて見えたのか。
途中あぜ道みたいなところも通って行く、 大和三山が見下ろせてはるばると気持ちよかった。
この辺りは大和王朝の成立以前からの豪族が支配していた地域・・葛城族
一言主(ひとことのぬし)神社は雄略天皇との伝説があるとても古い神社。
一言だけ願いをかければかなえてくださるという・・・私も一つだけ願をかけてきた。
そのあとは古い家が残っているという名柄の集落へ。
そして帰りは東へ歩いたら御所(ごぜ)と五条を結ぶ国道にぶつかるのでそこでバス停を探して御所駅まで帰ろうと思った。
しかし国道を目指して結構歩いていても国道はなかなか見えず途中で少し不安になったりしながら頭で覚えた地図を頼りに歩いた。
やっと国道に出てしばらく北へ歩きバス停を見つけた。
その時12:25、バスは1時間に1本で42分だった。
助かった~~
ここの時刻は調べていなかったから。
コメント (3)
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疑問

2013-09-26 04:53:04 | 日記
さてGOOからの無料メールをお使いの方へのというメールをもう一度じっくり読んでみたら、メールのことしか書いていなくブログが使えなくなるとは書いていない。
無料メールは来年3月10日で使えなくなるということで、ブログは今まで通り使えるのかな?
早とちりしてブログが使えなくなるから引っ越し先を探さなきゃとあわたてけど。
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彼岸花

2013-09-24 11:30:49 | 短歌


叫びつつ野を行く人に曼珠沙華道標のごと立ち並びたり

彼岸花の季節になった。
どこへ行こうかといろいろ検索していたら。。
彼岸花で有名な奈良の仏隆寺は今年イノシシの害にあい全滅状態らしい。
球根を掘り返されてしまいもう花が育たない。
仏隆寺は宇陀市にありバス停から歩いて30分と不便なので私はまだ行ったことがない。
それと写真で見る限り石段の両側にいっぱい咲いていたり、私の好みと違うような気がして。
私はあぜ道に点々と咲いている彼岸花や山の斜面に咲いている花が好き。
だから愛知県の川の堤の斜面を人工的に植えて彼岸花が覆い尽くしたような風景や関東の巾着田のように林の下一面が彼岸花のじゅうたんのような風景はあまり好きではない。
それはともかく仏隆寺は気の毒だ。
観光客もそうだが、お寺にとってはかなりの経済的痛手。
檀家をあまり持たない寺は花の寺として生き残りを図るしかない。
どこでも花の寺の多いこと。
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遺歌集

2013-09-22 08:29:08 | 歌評
ある遺歌集が昨日届いた。
私も会ったことのある方だったから・・丁寧に包装された歌集の表を見るだけで悲しみがまたじわっと湧いてくる。
未だその死を信じられない。
すぐには中を読めなくて机に置いてある。
ゆっくりと読んでいこう。
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中秋の名月と月下美人

2013-09-20 05:22:15 | 日記
昨夜の月はやや黄色味を帯びていて美しかった。
そして地上では月下美人が美しい花を咲かせた。
午後8時ごろ見に行くとかなり開いていた。
今回は二つの花が同じ高さにあるので二つ並んだ写真が撮れた。
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中秋の名月

2013-09-19 12:22:06 | 日記
今日は雲一つない青空だから中秋の名月はとてもきれいにいえるだろう♪
雲の切れ間からなんとか見れる年が多いのに今年は恵まれている。
中秋の名月といっても満月とは限らないが、今年は満月だ。

昨日はお月見セットの花を買った
ススキ2本・鶏頭2本・竜胆2本・ホトトギス1本、そしてどういうわけかミニ向日葵。
これで515円は安い・・いい買い物をしたと何回も眺めてみる。
月見団子も欲しかったが数日前に金つば6個入りを買ってしまった(私の意志ではない)
それを早く食べてしまわなければいけないから。
和菓子は全般に好きだが金つばはどういうわけはそれほど食指が動かない。
もっとしっとりとした餡が好き、そして金つばはほとんど餡だけでできており量が多すぎる。

小芋の煮物は作った。
それから月下美人の四度目の花が昨日咲いた!
そして中秋の名月の今夜は残りの2個がきっと咲く!
中秋の名月の夜に咲く月下美人・・地上の月♪
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台風18号

2013-09-16 16:01:17 | 小さい旅
大きな被害をもたらした台風18号は豊橋市あたりに上陸し、今は仙台にあってもうすぐ海上に抜けようとしている。
ここをのぞいてくださっている皆様大丈夫でしたか?
お見舞い申し上げます。

こちらは未明から朝7時にかけて雨と強風。
おさまってから見て見ると庭木を支えているプラスチック製の支柱が曲がり、別の木の枝が折れていた。
お抱え園芸師(笑)がせっせと修復掃除をしていました。
今回は雨のことばかり報道され風は大したことないと思っていたら案外と台風の進路から離れているうちでも風が強かった。
公園のミモザが心配で見に行って来た。
ミモザは無事だったが巨大なプラやニセアカシアが倒れていた。
公園も住宅街の道路は折れた枝や落ちた葉でいっぱいだ。
台風が直撃したところはどんなにひどいかと思う。
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九十九里浜

2013-09-14 08:30:21 | 短歌


わだつみの白馬の軍団迫りきて渚を走る九十九里浜

供花のごと午後の浜辺に立ち尽くす我を奪へよ房総の海

やはらかきをみなのそびら洗うごと波は浜辺に打ち返したり

弓なりの果てなき渚うつくしとつぶやく声も波に消えゆく


昨夜『新日本風土記』で九十九里だった。
イワシや蛤の漁をする漁師の話が中心だった。
でも九十九里の海も何回も写し出された。
懐かしいな~
あの永遠に渚に向かって走り続ける白波の列が私を魅了してやまない。



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