六月の蛍のやうに思ひ切り告白したい わたしはここよ
年ごとに融点低くなる我か酷暑の昼をだらけて過ごす
暑い!
毎日37度か38度とはあまりにひどい。
ついに暑さは<災害>とまで言われるようになった。
何もする気がなくなりだらけて過ごしている。
それなのに7月は用事で一番暑い時間帯に出かける用事が4個もあった。
今日はその最後。
気合を入れてとなんとか出かけてこよう。
命まで透き通る夜にふたたびを生きむと白き身をさらす蝉
昨夜は2匹の蝉の羽化を見た。
はじめは午後6時半と早い時間に殻から抜けたばかりの蝉が殻が葉にしがみついている力が弱く、殻ごと下に落ちてしまったのを家人が見つけて切り株の上に置いた。
それが自力で切り株の幹に移動して羽を伸ばし羽が乾くまでじっとしていた。
9時半ごろには無事どこかへ飛び立ってしまった。
2匹目は9時ごろ別の庭に出ていて見つけた。
庭の端のバラの枝に。
他に写るものがないせいか、きれいに映った。
羽の美しさはうっとりとする。
右の丸は月。
半月だったのに、写真ではどうしてか満月のように映っている、
蝉の羽化と月・・・幻想的だ。
この3連休37度予想ってなんですか!
各地38度とか39度とか。
地球はどうかなってしまっている、きっと。
被災地で被災者の方やボランティアの人の熱中症が多い。
いくら予防策を講じても過酷な環境の中の肉体労働で熱中症になる。
この暑さ早く収まってほしい。
あまりに被害がひどいので呆然としている。
文章が浮かんでこない。。
先日の大阪北部地震の被災地にも大雨は降り続けた。
屋根をブルーシートで覆っただけの家はひどく雨漏りがしただろう。
地震と大雨のダブルパンチは辛い
近隣の市には広範囲に避難指示・避難勧告が出て、多数の人が避難したから避難所の学校の避難所はどうなっているのか。
私がウォーキングに行っていた地域のごく狭い範囲にも避難指示が出た。
ああ、あの場所と思い浮かべることができるからとても気になり、毎日TVでチェックするがずっと避難指示が出たまま。
敷地のすぐ裏が高い崖の分譲地だ。
やっぱりそういう場所は怖い。いつかはこういうことに。
僕の背に森から風が吹いてくる振り向くまでは止まらぬ風が
山道の笹百合の花いっせいに背を向けている僕を見つめる
夏の森のあの日の匂いが蘇るおまえを埋めた湿った土の
別れるとおまえが言った夏の夜森の狂気に僕はまかせて
深くふかく埋めたおまえの黒髪が森の樹の根になってからまる