海に吹く風

海の大好きな私
ここで皆さんとお話しましょう

日々思うこと、短歌についても書いていきます

オハグロトンボ

2016-08-31 19:48:56 | 小さい旅


今日は夏の定番醒ヶ井に行ってきました~♪
梅香藻は少し盛りを過ぎているみたいで、また2日前の雨で多少水かさが増すので水の中に隠れる花が多かったのでしょう、花は少なめでした。
いつものように川辺に座って冷たい水に足を浸しました。

それからオハグロトンボに会うことができました!
7年ほど前メインからは外れた川辺でどこからともなく現れたオハグロトンボを見てからその神秘的な色とイメージに見せられて毎年探したけれど、ここ5年ほどは会えなかったのでもうあきらめていました。
それは奇跡的な出来事でした。
醒ヶ井駅で降りて改札に向かう陸橋の階段を登り切って通路部分に着くと黒い小さいトンボが飛んでいます!
まさかオハグロトンボ?!とトンボを追いかけて観察すると黒い羽と蛍光色の青の胴体・・間違いありません。
少し飛んでは止まったりするのをカメラを構えつつ追いかけました。
最後には床にじっとしていたので1Mの距離で私もしゃがんでじっと見ていました。
乗客はもう皆いなくなり下りの一人の乗客も去った後もずっとしゃがんで。
去りがたくいつまでも居たかったけれど、しばらくしてその場を離れました。
もうオハグロトンボに会うことはないのだろうと思っていましたが、こんなこともあるですね。
いつかは会える♪
支度が早く済んだので予定より早く出かけ10時半には醒ヶ井に着きました。
雨の影響がなくなるには明日のほうがいいのだけど迷っていましたが、いつ何が起きるかわからないからと今日にしたのでした。
1時間後に駅に帰ってきたとき、もうオハグロトンボはいませんでした。
ちゃんと自然の中に帰って行ったのですね、よかった。
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2016-08-28 10:33:08 | 短歌


鍋蓋を取ったみたいに夏が来たたちまち体にまとわる湿気


これは梅雨明けして夏になったころの蒸し暑い季節の歌。
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オリンピックが終わった

2016-08-25 10:41:21 | 日記



今回はどうしてかよく見たなぁ~
時差12時間というのが案外よかったのかもしれない。
夕方から夜の競技は日本では午前中に見れる。
朝早く目が覚めると4時過ぎには決勝戦をしていることが多く楽しめた。
数々の感動のドラマ。
一番印象に残ったのは男子400Mリレー。
アメリカに勝った!
一人一人はメリカの選手に負けるけれど徹底的に練習したバトンパスの技術で時間を稼いだ。
閉会式の安倍首相マリオは驚き・・・まあまあ成功したといえるだろう。
ツイッターなどでの感想で「ひげもつけたらよかったのに」それに対して「そうするとヒットラーに見えるからしなかったのだろう」と言う意見には笑えない皮肉が含まれている。


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姫君

2016-08-22 08:55:55 | 日記


真昼間は簾の奥に身をひそめ姫君として暑さをしのぐ




ああ、暑い!!
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『思川の岸辺』小池光

2016-08-19 04:32:42 | 歌評


昨日梅田に出て数珠・水泳用のゴム製の帽子・クーラーの交換用のフィルターなどを探しに行った。
それぞれちゃんと見つかった。
フィルターは近くの電気店では取り寄せになるかもしれないので、ヨドバシならあるかと思ったら各メーカーがずらっと揃っていて感激、
数珠は百貨店で探すと水晶の上等なもので1万5千円はする。
やっぱりもったいないなぁ。
最後に梅田大丸に行ったらガラス製のもあってこれを買った。

もう家に帰るときに紀伊国屋書店の短歌コーナーに行ったら『思川の岸辺』が1冊だけあった!
随分前から探していたのに書店では見つからなかった。

近所の書店で取り寄せを頼んだが、問い合わせてみないとわかりません、時間がかかりますという対応でやる気をなくし取り下げてしまった。
ネットならすく注文できるが私自身はネット購入をしていないので家人に頼まなけれないけない。
とにかく本が見つかってとてもうれしかった!

どの書店も河野裕子の関連の本ばかりが並ぶ。
よく売れるからだろう。
また新しい本が出版されたらしい。
永田和宏・永田淳・永田紅がそれぞれ執筆して河野裕子の代表的な歌を選んだもの。
ちょっとだけ違う切り口でどれだけこういう本が出ただろう。
今でも売れるからだな・・・
河野裕子は好きだけど・・この商業ベースに乗った家族の本がどんどん世に出るのが嫌いだ。
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サボテン

2016-08-16 04:27:35 | 短歌


水やりは月に1回くれぐれも過保護は駄目なサボテンの鉢
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おはぎ

2016-08-13 04:38:50 | 短歌


手作りのおはぎの上に添えられた濃茶の帽子は店主の工夫



奈良の奈良町に抹茶の店がある。
茶道を気軽に楽しんでもらいたいと開いた店だが、それだけでは客があまり来ない。
そこでランチを出すことにした。
茶そばと奥さん手作りのおはぎと抹茶。
このおはぎがおいしいと客が来るようになった。
そのおはぎの上にちょこんと濃茶の帽子をかぶせたのが店主のアイディアである。
甘いおはぎと苦い抹茶がよく合う。
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挨拶

2016-08-10 05:05:12 | 短歌


「コンニチハ」と先にあいさつされたあとこちらもかえす外国人に


奈良公園の近くの吉城園の東屋あたりで、外国観光客に先に挨拶された。
気持ちいいものだった
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ユキモチソウ

2016-08-07 05:00:35 | 短歌



名の通り雪見大福思い出すユキモチソウの真っ白な花
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野良猫

2016-08-04 07:59:09 | 短歌


野良猫に餌を与えていたという家の解体突如始まる


近所に野良猫に餌を与えていた家があって、最近野良猫が増えて糞尿などの被害があって困っていた。
自治会の広報にも名指しはしないが、野良猫に餌を与えないようにと記事が載った。
その家の解体工事が突然始まった。
新築してまた住むのか、それとも他人に売ってしまったのかわからない。
その家の住人がいなくなったとたん野良猫が少なくなった。
解体が終わり数か月して新しい家が建築されほとんど完成した。
誰が住むのだろう?
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