火星人ブームになりしときありき人類はまだ火星に行けず
人類はきっと滅びる『渚にて』読んでおびえき子供のころに
『渚にて』を読んだのはいつだっただろうか?
中学時代?
核戦争によって北半球の人類は絶滅し、南半球にも放射能が迫ってきた。
オーストラリアではやがて来る死のまえに薬が配られ、人々は残された日を楽しみ死を受け入れる。
段々と放射能の死者が増えたころ、軍人の主人公は潜水艦に乗り込み自爆する。
ざっというとそんな話だったが、キューバ危機を中学生のころ経験した私としてはありえない話ではないと思って読んだ。
あの頃は本当に人類は核戦争で滅びるかもしれないと思うこともあった。
久しぶりに読みたかったが図書館にもなかった。
今は半年待って小松左京の『復活の日』を読んでいる。
今のコロナの状況を何十年も前に予言したと注目された小説だ。
核酸だかなんだか科学的知識は難しい。
小松左京はすごいな。
五年経ちやっと見つけたカワセミを住宅街の小さな池に
カワセミが一羽いるといううわさは聞いたけれど見たことはなかった。
ある日見つけた!カメラを用意するうちに飛んで行ってしまった。
またいつか巡り合いたいものだ。
地下街の血流を歩く私は赤血球のように元気だ
ここに載せるは大抵1年くらい前に作ったもの。
この時は元気だったが、今は。。
左肩が痛くなり腕が上へあがらない。
普通の五十肩的なものではなく血中のカルシウムが沈着して肩の骨に粒のようについている。
それを体が異物と勘違いして反応して炎症ができる。
だから粒がなくならないと痛みも取れない。
注射で粒を溶かす治療を1回受けたがすぐ溶けるようでもない。
それでなければ長期になるそうだ。
幸い動かさなければ痛くないレベルだ。
右腕で補っているが腕を上で上げる作業が少々支障がある。