海に吹く風

海の大好きな私
ここで皆さんとお話しましょう

日々思うこと、短歌についても書いていきます

メリークリスマス!

2009-12-24 10:53:53 | 短歌

 クリスマス一緒に過ごすのは君と出会った日から決めていたんだ

 君の手に輝く星を置きたくてそっと入った宝石の店

 地の星の輝きを増すイブの夜に君の眸も青く輝く

 息と息段々白く重なって君抱き寄せるクリスマスイブ


ウーーン、まったくベタな甘い歌。
二年前のクリスマスイブに即興で歌ったもの。
でもこれを読んで心が暖かくなった。
心には時々木枯らしが吹きすさぶけれど、クリスマスくらい夢を見たいものね。
今はこんな幼い恋の歌が詠えるかな?
そんな心を取り戻したいクリスマスの日
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続き

2009-12-24 10:25:22 | 日記
寺山修司は有名人であり、特別なオーラを持った人で、女性にももてた。
当然彼の周辺には女性たちがいた。
この本を読む限り・・田中未知は一番深く寺山修司を愛し、一緒に行動していた時期自分の人生を彼に捧げていたと言ってもいいだろう。
それなのにこれは本人が本で書いていることだが、皆に不思議がられたが嫉妬の感情はなかったという。
普通の男女の関係では勿論ないのだろう。
私は田中未知のほうが寺山修司の<母>のような気がしてきた。
しかしそれは母子、あるいは夢を持った男に女が下の位置から尽くすといった構図ではなく、共に劇団活動を生きた対等なものだろうが。
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