月ごとのをみなの血潮流すとき我も真赤き椿なるべし
歌会に出したのはこれ
月ごとのをみなの血潮流すとき我も落ちゆく椿なるべし
しかし下句がどうもよくわからない、上句とうまくイメージがつながらないなどのコメントをいただいた
やっぱり下句が独りよがりの表現だったのだろう
ある方が詳細に分析してくださり、
落ちると言わなくても、椿というだけで生々しい赤い色のままいずれぽとりと落ちるということが伝わるのではないか
それよりも表現としては「赤」に焦点化した方がより印象が鮮やかなものとなり、上句がイメージが一致するだろうという意味のことを書いてくださった
それで推敲したのが今度の歌です
イメージのずれがなくなり、鮮明になった
ドキッとするような歌だけど、好きな歌
こういう歌が時々生まれてくる
歌会に出したのはこれ
月ごとのをみなの血潮流すとき我も落ちゆく椿なるべし
しかし下句がどうもよくわからない、上句とうまくイメージがつながらないなどのコメントをいただいた
やっぱり下句が独りよがりの表現だったのだろう
ある方が詳細に分析してくださり、
落ちると言わなくても、椿というだけで生々しい赤い色のままいずれぽとりと落ちるということが伝わるのではないか
それよりも表現としては「赤」に焦点化した方がより印象が鮮やかなものとなり、上句がイメージが一致するだろうという意味のことを書いてくださった
それで推敲したのが今度の歌です
イメージのずれがなくなり、鮮明になった
ドキッとするような歌だけど、好きな歌
こういう歌が時々生まれてくる