広域指定爆笑団・全日本茨咲連合会

カヤック・スキー・スキンダイブ・落語・お酒に目が無い「いばさく」のBlog。
一目見たらあなたも立派な構成員?!

「いばさくカヤックライフの原点」でツーリング&キャンプ [カヤック]

2012年08月25日 | カヤック部

土曜。
本日は茨城・久慈川にてカヤックツーリング&キャンプ。

今から13年前、この久慈川沿いにある「キャンピングガーデン家和楽(やわら)」さんにてカヤック体験したのがオイラの「カヤック初体験」。
(その当時の模様はこちらに。)

初回からすっかりカヤックの魅力にハマり、同キャンプ場オーナー・K口さんご夫妻が主催する
「家和楽カヌークラブ」に入会させてもらいお世話になりながら
最初の数年間は久慈川・那珂川を中心としてカヤックを楽しんでいた。

フリースタイルを始めてからはフイールドが変わってしまったためご無沙汰してしまっていたのだが、
今回6年ぶり?に思い出の久慈川を下り、そしてキャンプ場も利用させていただくことに!


今回のメンツは・・・
実は13年前のカヤック体験も一緒に体験しており、
「カヤック経験年数」という意味ではオイラとまったく同日になるクサレ縁・たつや(あ○まシェフ)。

そしてここ「家和楽カヌークラブ」で11年前に開催された初心者カヤック体験企画に参加した
(オイラはアテンドやってました)のがきっかけで、
その後まあなんというか・・・(その辺の経緯はこちらで(^_^;))で現在に至る、な関係のつ・あの計3人。


そんな3人で、昼過ぎから沈下橋→鰐が淵 間4km程度をのんびりツーリング。
↓スタート地点の光景。
こんな橋が都内から2時間ほどのところにまだあるんですよ♪


漕ぎだし準備中、背中に思い切り「鮎」の文字の入ったTシャツを着込んだおっちゃんに忠告を喰らう等(^_^;)、
「例の件の影響による「鮎釣り師の減少」」はウワサほどは感じられなかったが、
元来久慈川の釣り師はカヤッカーにそう目くじら立てるタイプではない。
(那珂川の方はホントにヒドイけどね。石ぶつけられたことも何度もあるし)

釣り師のみなさんともフレンドリーに挨拶・会話を交わしながらサクサクと。


途中の鉄橋下ではプチウエーブでサーフィン。



以前存在した「シャモの瀬」はザラ瀬になっていたがその下の落ち込みはこの区間では最も楽しめた。

そしてゴールの「鰐が淵」へは14時過ぎに。
以前はここにウエーブもアリ、スラのゲート練習なども出来た結構変化のあるポイントだったのだが・・・今は瀬もほぼ皆無。
代わりに左岸側のエディはやたら大きく成長してました(^_^;)
うーん、これも時代の変化だなあ・・・

ってことで熱さ対策も兼ねてしばし3人で泳ぎまくり(笑)
これが一番気持ちよかったかも(^_^;)



終了後は「三太の湯」でそっくりさん記念撮影?&お風呂。


キャンプ場に戻り、たつやシェフが腕をふるう豪華ディナー♪カンパーイ!



たつや秘蔵の自家製密造ビール?も登場。

ペールエール、美味です。

先週の御岳フェスではあっという間に品切れとなった『バーニャカウダ』もたっぷりいただきました(画像ナシ)。
ご当地名物「奥久慈しゃも肉」を格安で手に入れられたので燻製にしてもらったんだけど、
それにこのソースを付けてもスゴくイケる(^。^)

キャンプ場より1㎞ほど下流ではちょうど毎年恒例の花火大会も行われており、まさに高みの見物。

あれ、木がジャマしてよく撮れてなかった・・・^_^;

花火終了後はオーナーK口さんも交えて、グラス片手に星空の下でまったりしつつ話は尽きることなく。

久々だなあ、この雰囲気。
以前はここでよくこんな夜を過ごしていたなあ・・・。

久々だったが、ここの「雰囲気」もそしてここで出会った「人」も、変わっていなかった。実に嬉しい。


大勢で盛り上がるのも大好きだけど、
こういう懐かしい人たちと過ごすゆるやかな時間ってのもものもいいな、と思える年になってきたかな?
ようやくだけど・・・(^_^;)




いつも「時間の進みがゆるやかになるような」やわらかい雰囲気で迎え入れてくれるオーナーKさんご夫妻>
本当にお世話になりました。また遊びに来ます!お手伝いも喜んで!

そして翌日曜は休日出勤の為早朝帰京だった、たつや>
調理他本当にお疲れ様でした&お世話になりました。
相変わらずのハードワークのようだけど久々にじっくり飲めてよかった!また定期的にやろうぜい♪



*この時期に久慈川を下るみなさんへ:
 久慈川は水深が浅く川幅が狭い区間も多数あり「釣り師回避」が難しいセクションもあります。
 釣り師のみなさんは大多数がフレンドリーで川下りへの理解もしてくださいますが、
 不必要なトラブルを避ける為にも重々配慮は怠りなきようご協力どうぞよろしくですm(__)m