「誕生日」は母に感謝する日 ［My Birthday］

左が現在、右が一才の頃のワタクシ。
・・・こんな顔するの、昔から好きだったのか？！(^_^;)




誕生日を迎えました。♪
お祝いメッセージいただいたみなさん＞今年も本当にありがとうございました！<m(__)m>

これでとうとうオイラも『バカボンのパパ』と同い年（笑）。
40代を更に逞しく生きるべく精進していきますので今後ともみなさんどうぞよろしくです。


さて。
実は昔から自らの誕生日自体にはあまり関心があるほうではなく、
お祝い事なども子供時代を除いてほとんどしたことがない、。。
せいぜい当日に身内で軽く外食する程度の事しかしてこなかった。

今年もいきつけの近所の寿司屋で祝ってもらったのだが、
そこでつ・あがんなことを言った。
「『誕生日は、母が陣痛の痛みに耐えて私を産んでくれた日』なんだよね」
これ、故・淀川長治さんが永六輔さんに言った言葉だそうな。
お二人は同じ誕生日だそうで、それを知った永さんが共にお祝いをしようと持ちかけた際
淀川さんが応えた言葉。
さらに「だからこの日は母と過ごすのでご一緒できない」と。

言われてみれば「誕生日」って自分自身がなにか成し遂げた日ってわけじゃない。
（子供がいればまた違った気持ちを抱くのかも知れないが）

これからは淀川さんに倣って、
「誕生日は「命がけで自分を生んでくれた母親に感謝する日」」とも考えていこう。





こんな暑い季節に陣痛に耐え僕を無事出産してくれた母に、心からありがとう。



・・・母本人には照れくさくてまだ言えてないんだけどね(^_^;)