広域指定爆笑団・全日本茨咲連合会

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講談・浪曲は「soul」を感じるゼ!【落語 講談 浪曲】

2010年11月08日 | 落語・演芸部
↑浪曲界の第一人者・国本武春先生。


月曜。
久々に池袋・新文芸坐落語会へ。

<第15回 新文芸坐落語会 お楽しみ!演芸アラカルト>
落語   立川志らら  宮戸川
落語   林家彦いち  知ったか重ちゃん(新作)
講談   神田山陽   7人のサルカニ侍(新作)  
中入り
浪曲   国本武春   紺屋高尾


今夜の収穫は何と言っても講談・神田山陽師匠と浪曲・国本武春先生。


まずは神田山陽。

師は現在、故郷・北海道は網走で小学校4年生をやっている。
(先生ではなく「生徒」として学校に通っているそうな。
 ちなみに当人は見ての通り40過ぎのオッサン。詳しい経緯は知らんが、彼の行動はいつも破天荒である。)
んで、久々の東京とのこと。
講談界第一の人気者の「華」は相変わらず。異常に長いマクラも楽しめた。

裏庭に埋めたアザラシ、変な見つかり方しないといいけどな・・・(笑)



そしてトリの武春先生は、落語でもおなじみ「紺屋」を本寸法で。
こちらもまたイイ!


普段は落語をメインで聴いているので、講談や浪曲を生で聴くことはあまりない。
けど、やっぱこのリズム感がいいんだよね~。
聴かせる場面での滔々たる師たちの語り口調には「ソウル」を感じるなあ。
ゾクゾクしてくる。

これからはそちら方面にも積極的にのぞいてみようっと。