広域指定爆笑団・全日本茨咲連合会

カヤック・スキー・スキンダイブ・落語・お酒に目が無い「いばさく」のBlog。
一目見たらあなたも立派な構成員?!

いよいよ登場!『'11 いばT』  ~今年は復興支援にも~ [いばT]

2011年07月06日 | 地震対策部
~NOW PRINTING!~
全容は関東大会前夜祭で明らかに♪
(っていうかマジでまだオイラの手元にも届いてません)




今年も懲りずにやっちゃいます!
いばTシャツ2011バージョン、名付けて
< '11  いばT >!
    (「イレブンいばT」とお読みください)


今回はなんと!オボナイの雄・samuraiさんがプロデュ―スされた
(JFKAチャリティ―イベントなどでも頒布されたステッカーでおなじみ)
あの『JAPAN RISES』のデザインをお借りすることが出来ました!

そして毎度おなじみ、ハムたかさんデザインの『いばマーク(いばM)』ももちろん健在。
今年の『がんばっぺ』バージョンももちろん♪これがなきゃオイラが作る意味ないしね(^^ゞ

上記2デザインのコラボを基本素材として、
こちらもおなじみ(笑)いばT専属デザイナー・katsu_RRっちゃんにトータルデザインおよび制作を依頼。

深夜に及ぶ超綿密な打ち合わせ、そしてなんと14パターンに及んだデザイン案から厳選された今回のいばT。

シンプルながらCoolです!


そして更に!
ココからはマジメな話。。。。

○収益は全額「復興支援義援金」とします!
今回の『'11いばT』は「東日本大震災復興支援チャリティ―企画」として、
販売価格2,500円/枚の内(原価2,000円強から差し引いた)設定収益500円/枚のそれぞれ半額ずつを
東北スノーボード協会(TSBA)(samuraiさんが事務局長を務めていらっしゃいます)
日本フリースタイルカヤック協会(JFKA)
それぞれの震災義援金受け付け窓口に寄付させていただきます。

よってデザインもそれを意識したモノにさせてもらってます。

さあ、今年は面白いだけでなく世間様の役にもたってしまう『'11いばT』(^。^)


~まずは今週末のJFKA関東大会前夜祭から販売開始!~
・・・ってことで、関東大会前夜祭には
 「前夜祭参加費 1,575円(振込済みの方は不要/釣銭のないように)」
+「飲み物(差し入れ品はありますが、各自でもご用意を(二次会用にもね)」
+『'11いばT代金 2,500円 』  
をお忘れなく!(^。^)


*念のため言っておきますが、昨年は2,000円/枚で利益ゼロ(っていうか多少持ち出しアリ)で販売しました。
 今年はもちろんですが決して利益目的でこんなことやってるわけではないことだけはご理解ください。

○サイズ、在庫も豊富!・・・・すぎるかも?(^^ゞ
ちなみにサイズは昨年同様XS/S/M/Lの4展開。
在庫も豊富・・・っていうか、今回はチャリティ―ミッションを遂行すべく気合いを入れよう!と、
katsu_RRっちゃんもビックリの『あり得ない枚数』を思わず発注してしまいました^_^;

っていうことで、ぜひぜひ買ってください!っていうか買って!!(願)


売れ残ってしまうとオイラがある意味『被災者』になってしまいます(^_^;)
(まあホントに震災被災者ではあるので失言もご容赦を)



○販売先は沢山!予約・通販も喜んで♪
今後JFKA各サーキット会場およびオボナイにて7/24に開催される「ホジネカップ」、
そして秋に遠征予定の四国、更にカヤッカー飲み会等オイラが訪れるところでは全て販売します!

個別販売も喜んでしますのでお気軽に声を掛けてくださいな♪
もちろん事前予約も大歓迎!助かります。
通販依頼もも喜んで!


○最後に
一家に一枚、いやいや一人一枚!
チャリティ―としてはもちろん、カヤックイベント用に、プライベートに。
パジャマや普段着にそしてちょっとしたパーティーにも♪
(来年の世界選手権用にもぜひ(笑))

そしてお土産や旅の思い出に・・・・『'11 いばT』をぜひ!




~SpecialThanks~
○samuraiさん         :『JAPAN RISES』デザイン提供(東北スノーボード協会事務局長)
○ハムたかさん(タケちゃん)  :いばマーク(いばM)デザイン
○Katsu_RRさん(かっちゃん)  :いばTトータルデザインおよび製作

    






6/4(土)会津で「田植え&アイガモ放鳥イベント」があります![sannaki]

2011年05月25日 | 地震対策部
GWのJFKAチャリティ―イベントにも参加・協力いただいた
福島・会津のカヤッカー「元木さん」(@motokihiroto)」が運営されてる有機農場で
6/4(土)に「田植え&アイガモ放鳥」イベントが行われるそうです。
詳しくは元木さんブログ「sannaki」(以下)を参照の上直接お問い合わせください。
http://blog.livedoor.jp/sannaki/

JFKAイベントでおいしい「元木農場のお米」を食べた&買われたみなさん!
あのお米を作る過程に参加できるチャンスですよ~。


当日は有機農法での田植え&アイガモ放鳥体験が出来る上に、
夜はBBQそして元木さん宅(築なんと200年!)に宿泊が可能。
農作業体験を通じて、食を、文化を、そして会津・東北を体感でき、
また「復興支援」にも通じる絶好の機会でもあるでしょう。

そして元木さん宅は会津大川そば(ハチケン至近)だそうですので、
翌日はもちろんカヤックも可能!「ブロッケン」にも行けちゃうかも?!



このイベント、オイラもすごく興味があってぜひ参加したいんだけど・・・
生憎その週末はJFKA四国大会。当日は本州にすらいないんだよね(-_-;)
(あ、こちらも25(水)までエントリー受付中です。迷ってる皆さんぜひどうぞ!)
http://freestylekayak.org/

オイラ、次の機会にはぜひ参加しようと思ってます!

カヌーボラへの参加!・・・は、「10ALLひび割れショック発熱」で断念 [ノ―カヤック]

2011年05月15日 | 地震対策部
日曜。
本来は、先日こちらでUPした「カナディアンカヌーで被災地ボラ」記事に即反応してくれた
元やんが企画した「石巻へのカヌーボラ行」にご一緒させていただく予定だったのだが、
昨日長瀞から帰ってからなぜだか喉の痛み(黄砂の影響かここしばらくヤラれたはいた)&発熱が勃発し、
大事を取って泣く泣く同行断念。

うーん、「10ALLが割れちゃったショックでの発熱」かもなあ・・・(-_-;)
(たしかに前回は勘違いクレーマーでお騒がせしたけど、今回は100%マジです。只今対応をお願いしてる最中です、ハイ)


ちなみに元やんは串部長さんとともに立派にミッション遂行されてきました。さすが!ホント―にお疲れ様でした!
くわしくは元やんブログをぜひご参照ください。


オイラもまた機会があったらぜひ行ってみたいな。




ちなみに発熱は・・・昼まで寝たらなんとか回復。
でも喉の痛みがとれんな~、黄砂恐るべし。


んで、夜は「ETV特集」に釘付け。
さすがNHK、震災直後から原発関連でも丁寧な取材してたんだね~いろいろ考えさせられる内容。

そうそう、「パンダ(犬)」はその後無事保護された模様。
ホントよかった!




カヌーで被災地ボランティア [カヌー ボランティア]

2011年05月13日 | 地震対策部
四国・四万十川でカナディアンカヌーアウトフィッター「四万十塾」を主催されている木村とーるさんは、
震災時から被災地入りし炊き出しなどに尽力されてきたそうだ。

そして現在・・・なんと、湾内のガレキ除去作業などにカナディアンカヌーを使って活躍されている!
http://40010.net/modules/tinyd4/index.php?id=9

(ジャンルは違えど)カヌーがこんな形で支援に役立っていて、
そしてなによりカヌーイスト(カヤッカー)がこんな形で被災地支援に尽力されているのは実に嬉しい限り。


ぜひ頑張っていただきたいものである。
心から応援したい。


カナディアンカヌーかあ。。。
オイラも乗りこなせたらお手伝いに行くんだけどなあ・・・

東北カヤッカー・ヌマさんの『脱出日記』 [震災 被災記]

2011年05月06日 | 地震対策部
明日5/7JFKAチャリティ―イベントにも参加予定の、仙台在住カヤッカー「ヌマ」さん。
彼が震災直後mixiにUPされた被災記録「脱出日記1~3」を、
本人の了解を得たうえでこちらにもUPさせていただきます。


~脱出日記 1~
3月11日(金)
女川原発の新築棟のRFで作業中に地震。揺れが収まり、仲間と共に現場事務所のある高台に避難。
海の方を見たら湾内の水が引いて底が見えそうだった。その間にも大きな揺れがあり、
地面も割れていたのでその場を離れる。数分後、携帯が不通になった。津波が来たようだ。場内も停電。
〇○建設より大津波警報が解除されるまで退出出来ないとの連絡。
雪が降っている。社の車で暖をとり、場内の売店に僅かに残ったアイスクリーム、スナック菓子、缶ジュースの食事。
カーラジオからの情報を聞く。仙台新港で10Mの津波を観測したらしい。
会社の皆は避難できたのか、社屋はどうなったのか、自分達の車はどうなったのか。
三陸沿岸は壊滅的状況らしい。
津波直前のつぶやき直後のこの状況。オレ死んだと思われてるだろうな。
海には灯りを灯した船が沢山見える。流された人の救助だろうか。
雪が止んだ。星空キレイ。余震が強烈。

12日(土)
夜明けと共に起床。海を見ると流された家や転覆した船、無数の瓦礫が浮かんでいる。
皆、心許なげにうろうろと歩いているが、オレも同じ。
9:00頃、〇○建設より連絡。電力より一食分の支給があること。これが最初で最後の支給であること。
大津波警報が発令中なので車両の退出は出来ないが、徒歩でならば、自己責任において自由にして良いとの事。
そうと決まれば脱出開始。
食事を済ませ、10:20頃、Tさん Hさん Nさん Hさん UさんAさん オレの7名で出発。7名で出発。


~脱出日記 2~
12日(土)10:20頃?
歩き始めると地震 津波の傷痕が見え始める。
高台の家が辛うじて残ってはいるものの、ほとんどの家が崩壊し、海に浮き、道路を塞いでいる。
車両も山の斜面に引っかかっていたり道路に転がっていたり海にあったりとメチャクチャ。電柱も倒れている。
昨日まで何事もなく平穏な暮らしだったろうに。
木に引っかかっているゴミから津波の高さを推測するなら15M以上はあったのではなかろうか。或いはそれ以上。
余震は続いているので津波の危険があるなら避難の目安になる。

女川港と万石浦が津波で海続きの状態との事で、水が引いても歩行は困難と思われ、
野々浜より山越えし石巻鮎川線に出るため荻浜を目指す。
山越えしたら携帯の電波が入らないだろうかと期待していたが、ダメ。
ただしワンセグが所々で入り始める。充電も出来ないのであまり使うわけにもいかないが。
被災した地元の青年が、倒壊した商店の周りに散乱する食品を集めている。ジュースを分けてくれた。有り難い。
海には多数の瓦礫が浮いている。小学校や中学校が避難所になっているようだけれど、
道路は倒壊家屋や車や船等で塞がれ使えないため救援物資は来ていないだろう。
瓦礫を乗り越え、ひたすら歩く。必ず生きて帰ろうとの目標があるので皆気力はあるが、足が痛い。
なんとか今日中に携帯か公衆電話が使えるところに出たい。
途中、遺体を一体運び終えたという方に会う。高台の山に避難はしても、
雪も降る中の野外では高齢者は持たないのだろう。不明者も何人か居るとのこと。
風越トンネルを抜けても携帯は繋がらなかった。
16時頃だったろうか。万石橋を渡った袂の個人商店が開いていた。
菓子を少々購入。少しでも食べると元気が出る。
瓦礫と化した渡波の町を歩く。途中、果物屋さんがあり、店主だろうか、気がおかしくなったのか、
奇声を上げながら果物を拾い磨いては、隣のバラバラになった商店に台を置き、並べる、との行動を繰り返していた。
この状況では無理もない。
多くの家屋は2階部分は残っているが、1階部分ががらんどうになっている。
路地には押し流された車が積み重なっている。
地面は泥だらけでそこに車からと思われる油が流れひどい臭いが立ちこめている。地獄のようだ。
Aさんが牧山トンネルを抜け石巻大橋を渡った所に幼なじみの寺があるというので日の沈んだ中を歩いて行くと、
目指す方向は倒壊はしていないものの一面浸水。
瞬間、絶望的な空気に包まれるが、少し先に灯りのついたビルがある。
高さの有る通路を見つけ近付いてみると人が居た。消防署だ。
聞いてみると避難可能との事。なんとか屋根の下で寝れそうだ。廊下だけど。
ここで19時を過ぎたあたり。30km位歩いた?
電話通じず。


~脱出日記 3~
13日(日)6:00?
寒くてほとんど眠れなかったが、取り敢えず夜が明ける。屋上に上がって辺りを見ると一面の冠水。
昨夜も見えた河口の右岸の火災もまだ続いているのか? 火は見えないが煙が揚がっている。
消防署の方と情報交換。
牡鹿半島方面の道路は車両通行不可な事。生き残った方が孤立し助けを求めている事。
言わなくても判ってることしかないが、これしかないのだ。
R45は矢本付近は冠水で通行不可。R4は通行可能なので一旦大崎に出るルートがオススメとの事。

ひとまず、Aさんのヨメさんの実家を目指し、北上川の右岸の土手を歩く。
海から離れるにつれ冠水していない地域が現れてくる。少し心が落ち着く。
Aヨメ実家に到着。地震のダメージもあまりなく、水も道路までしか来なかったそうで、一安心。
お母さんにコーヒー、かりんとう、ビスケット、リンゴ、生卵をいただく。かなり力になる。
有り難い。本当に助かった。
別れを告げ、三陸道方面へ。石巻河南IC入口には県外応援の警官が居る。
ダメもとで「歩かせて欲しい」と頼んだが「それはちょっと…」。そりゃまあそうだ。
R4を通ると軽く1~2日分は距離が嵩むので、三陸道沿いに松島を目指す。
松島のUさん家が無事ならば車が使えるかも知れない。

しかし石巻港ICを過ぎた辺りで再び冠水地域。足止め。
コンビニの駐車場に人が集まっていたので話を聞くと、やはりこの先は通行できないらしい。
ここで一人の女性に「野蒜の自宅に帰りたいがどうすればいいですか」と訊ねられる。
よほど心細かったのだろう、涙を流している。自宅にはお母さんと妹がいて、野蒜小学校に避難しているはずとの事。
目指す方向は一緒なので共に歩くことに。
彼女自身も分かっているだろうし、口には出さないが、野蒜周辺は壊滅している。
帰ること自体、勇気が必要だったろう。出来る限り助けてあげたい。
一般道は通行不可。こうなったら三陸道だ。

~続く(続きはヌマさんとマイミクになって読んでね(まだUPされてないけど))~



震災より2カ月が経とうとしてる現在。
この日記の主・ヌマさんも無事カヤックにも復帰され、先日はタンでスイムも披露された模様(^^ゞ



しかし前を向きつつも・・・
ヌマさんはじめ被災された方々のまさに「命がけ」の体験・経験そして想いは、
出来る限り皆が共有できれば、と僕は思っています。





そんな想いも胸に、明日のイベントにも参加させていただこうと思う。
お会いできるみなさん、どうぞよろしくです。






プライベート日記の転載・公開を承諾していただいたヌマさんに、心から感謝。
(人名など一部修正させていただきました)


いわき市・勿来へ再び ~砂嵐の中、側溝のヘドロ・砂の掻き作業~ [ボランティア]

2011年05月02日 | 地震対策部

勿来ボランティアセンターマスコット「バンドウ」君も頑張ってます(^。^)


月曜。
本日も一昨日に続き、福島県いわき市での災害ボランティアにGO!
今回は「前差し歯が安定してきた」つ・あも一緒に。

さて、今回のお仕事は・・・
海岸近くで津波被害に遭った住宅街の、側溝(ドブ)の泥・砂・瓦礫撤去作業!
前回に引き続き肉体労働ヘビー級やでー頑張るで~。

40人近いチームで作業開始。
ヘドロや砂を側溝から掻き出し、土のうに詰めていく作業をひたすら続けていく。
加えて強風のせいで砂ぼこりがすごく、耳の穴まで砂だらけ(こういうのはサーフカヤックで慣れてるけど)

今回の腰の限界まで頑張りました―。
ご一緒だったみなさん、お疲れ様でした!
&現地で自宅を休憩場所に提供してくだすった地元の方に心から感謝!


帰りは微力ながら「経済貢献」もしようと(ハラ減っただけかも知れんが(^_^;)、
市内・小名浜港近くの老舗割烹「一平」で食事。

被害を心配してたが、津波は店の前の駐車場&調理場のみでとどまり客間は奇跡的に難を逃れたのだとか。
10数年ぶりに味わう老舗の味は格別でした。




~これからが、復興支援作業も本番!~
ここ、福島県いわき市は東京から2時間。(しかも常磐道経由とあって渋滞とは無縁)
そんな近距離でありながら、海岸部では宮城・岩手に劣らない位津波被害も甚大である。
災害復旧の手も前出両県に比べると数が少ないように見受けられる(ボランティアの数も然り)
原発の影響もあるのだろうが、まだまだ人出は足りない。


GW中に思い切りリフレッシュ中のみなさん!
GW明けにはボラの人出もグッと少なくなってくると思います、いよいよこれからはみなさんの出番ですよ~♪(^。^)
(何回も言ってますが)仕事はまだまだまだまだ沢山ありますからご心配なく!(笑)

もちろんオイラも継続的にお手伝いしていく所存ですのでお気軽に声掛けてください、
喜んでご一緒します!
また、我が家(小山)は福島・宮城方面へのアクセスも便利な土地柄ですので、
前泊基地としてもお気軽にご利用くださいませ~。




でも、リフレッシュも必要だよね。
なので、明日は漕ごう!・・・GW初のカヤックだったりして(^^ゞ




福島県いわき市・勿来で「田んぼ」クリーン化に格闘 [災害ボランティア]

2011年04月30日 | 地震対策部
今回のGWは、災害ボランティア&カヤック行脚(&ちょこっと経済貢献(^^ゞ)で
東北各地をめぐる予定・・・だった。

しかし先日、大芦川でアクシデントに遭遇したつ・あの、応急処置を施した前差し歯が
よりによってGW初日前夜に取れてしまった。
GWとあって本格的な治療も出来ず、そんな状態でロングトリップをするのも不安なので・・・
結局、見事に予定が白紙状態になる(-_-;)ちーん。



あーあ、オレは元気だしなあ。どうしようかねえ・・・・
って言ってるヒマがあるならボラ位しなきゃ、ということで予定通りGo!




で、本日は福島県いわき市勿来でボランティア参加。
こちらを運営するいわき市勿来地区災害ボランティアセンターさんはオペレーションもしっかりしてて、
受け付けなどもスムーズに。備品・消耗品の貸し出しなども万端。
また参加者へのケアも万全!
衛生面はもとより、精神的バックアップ(盛り上げ)も。
たとえば・・・現場への往復は専用バスを使うのだが、出発見送りもこんな感じで(^。^)



万事こんな感じで、明るいムード♪



もちろんお仕事もしっかり!
というか、震災以降携わったボラ作業の中でも今日がダントツの「肉体労働ヘビー級」な任務を遂行。
それは「津波被害を受けた田んぼの清掃作業」。津波で田んぼに流れ込んだゴミや草を撤去するのだ。

その草・ゴミの量がハンパではなく、
約40人のチームで泥まみれになりながら500坪近い田んぼから土のう袋500袋以上の「草ごみ」をかき出したなあ。

途中休憩時間には所有者の農家さんからおいしいトマトの差し入れをいただきつつ。
ありがとうございます!

午後には余震などもあり、作業場所が河口そばの川沿いだけにちょっと緊張したが
みんな頑張りましたー、お疲れ様でした。


おかげでオイラの「ガラスの腰」も見事にキています。あたたた・・・
明日はタンに行こうと思ってたけど、この腰じゃあちと難しいかな~。。。






~現地のボランティアニーズについて~
復興に向けてやらなければならないことはまだまだだまだまだ山のようにある。
ボランティアニーズも然り。

GWに入り「ボランティア殺到で迷惑」的な報道も見受けられるが、
それは現地へのアクセスなど諸事情&受け入れ(統括する社協やNPO等)側のキャパを超えてしまっているためであり、
現地のボラニーズが無くなったなんてことではまったくないのでお間違えなく。

今日の作業だって、持ち主の方だけでやろうと思ったらどれだけの労力がかかることか・・・
とオイラは考えます。

仕事は沢山ありますよ~。



祝!「4.29さくらこまち115おかえりなさいプロジェクト」  [秋田新幹線復活] 

2011年04月29日 | 地震対策部
木曜。いよいよ本日からGW!
・・・なのに、いつと同じ時間に小山駅に向かう。なぜ?

それは・・・
秋田オボナイ遠征の際などにいつもお世話になっているマイミクカヤッカー・にょういずみにょうさんが発案・企画された
「震災以来止まっていた秋田新幹線が本日復活する。その一番列車「こまち115号」にみんなで手を振ろう!」という
「4.29さくらこまち115おかえりなさいプロジェクト」に参加するため。
小山も東北(秋田)新幹線沿線だもんね♪

*ちなみににょうさんがこれを思いつくきっかけとなった、九州州新幹線CMはこちら。
http://www.youtube.com/watch?v=UNbJzCFgjnU
(これは話題になったのでご覧になった方も多いことでしょう。)



さて本日。
6時40分に東京駅を出発したこまち115号を見送るため7時10分過ぎにスタンバイ。
そして予定通り7時20分に無事小山駅通過!

小山駅は通過駅なので一瞬だったけど・・・
沢山のさまざまな想いを乗せて、力強く東北へそして秋田に向けて走り去って行きました。
(ちなみに小山駅にも数名手を振ってる方いらっしゃいましたね。なんだか嬉しいね)


もちろんこのプロジェクトは秋田の地でも大盛況で大成功だった模様!
そちらは同プロジェクトブログまたはtwitter ハッシュタグ #komachi115でご覧くださいまし。

さらに!
今夜の報道ステーション、明日30日(土)の「めざましテレビ」、明後日5/1(土)「バンキシャ」
にても報道されるかも!こちらもぜひ。オイラも見なきゃ!




うーん。こんなすばらしいプロジェクトを成し遂げてしまう東北の方々に、
そして秋田の方々に僕らが逆に力をもらってしまったような気もするなあ。


企画されたにょういずみさんの行動力にはアタマが下がるばかりですが、
秋田のみなさん、本当におめでとうございます。
そしてこちらにまで希望をいただきありがとうございました。

「つながる」ことの大切さを、すばらしさを。あらためて。






今年もそんなみなさんに、またぜひぜひお世話になりたいと思います。どうぞよろしくです。








御岳へ トリックスターへは・・・?! [カヤック TeamBabyTrout]

2011年04月23日 | 地震対策部
土曜。

どこも水量今一つだったので、つ・あの新しい「ウインカーを出すと窓が拭ける」クルマの
慣らしがてら御岳へ(水位:-2.5X)。

ベビ「チーム遅起き」に参加し11:00過ぎ漕ぎだし。
雲さん/なぎさん/andy/なべさん(チーム早起きとのダブルヘッダー)/ともちゃんと共に。

川ではちゃんヌキさんOさんグループ、T山さんS井さんS本さんらのグループ、
そしてミソギではマロニーちゃんや「チーム呪文」のヘタレさん(初対面)とご挨拶。
(「呪文ステッカー」見せてもらっちゃった。さすが510さんデザインだけあってオサレだなあ)

肝心のスポットは・・・歯欠ホールがほんのちょっと遊べた位かなあ。
(相変わらずこのスポットに入るのは腰が引けるけど)
ミソギは1,2段目ともしょぼしょぼ。。。。
1段目は浅いのでループも出来んかったが、逆にこの水位だと右半分の巻き巻きも
しょぼくなってるので捕まってもある意味フレンドリー(笑)。

まったりしつつも、もうちょっとスポットやりたいなーモードだったので、
最近復活したとウワサの「トリックスター」になぎさん、つ・あと3人で簡保Pに移動し「残業」を計画。

しかしちょうど上がってきたrin君の表情を見て・・・残業中止に(^^ゞ

結局、みんなで青梅駅前「シカゴチキン」で塩フライド買って帰りました。
(これ食うと無性にビール飲みたくなるんだけどねぇ・・・もちろんガマンしたけどさ)

5/7は「震災復興応援 フリースタイルカヤックミーティング「がんばろう日本」」に参加しよう!

2011年04月20日 | 地震対策部
GW後半、5/7(土)にJFKA(日本フリースタイルカヤック協会)が御岳にて開催するチャリティ―イベント
「震災復興応援 フリースタイルカヤックミーティング「がんばろう日本」」の要綱が協会サイトにUPされました。
詳細はこちらをご覧ください。
http://freestylekayak.org/wp-content/uploads/2011/04/チャリティーイベント要綱2000.pdf


<主なイベント内容>
<1>チャリティィ―講習会
 日本を代表する豪華カヤッカー有志陣による講習会を開催!
 ・リバーランクラス(エディキャッチなどのダウンリバースキルUP)
 ・フリースタイルA(サーフィン・スピン+αのスキルUP)
 ・フリースタイルB(A以上のバーチカルムーブ&コンボムーブ等のスキルUP)
 の3レベルに分かれているので自分のスキル・指向にあった内容を受講できます。
 また講師陣も多数なのでじっくりプライベートレッスン感覚かも?!
(講師の「ご指名」は出来ないと思いますが(笑))

 もちろん講習費は全額募金となります!
 「スキルアップ」も出来てかつ「募金」も出来ちゃう絶好の機会!

 FS指向なら「フリースタイル各クラス」
 ダウンリバー他のスキルアップ希望なら「リバーランクラス」かな。ご参考まで。


<2>チャリティオ―クション
①落札額の一割を寄付/②寄贈していただいたモノをオークションし全額を寄付
 の2種類の受け付け形式にてオークション開催!
 (以前の「多摩川リバーゲーム」昨年の「JFKA関東大会」の際に開催されていたオークションと同形式)
カヤック用品ならびにアウトドア関連用品の質・量ともに豊富に出品!
 艇やパドルなどの大物からギア小モノまで欲しいもののゲットのチャンスです。
 また出品ももちろん大歓迎!どんどん持ち寄ろう!

<3>パーティ―
 名シェフ・sugiちゃん渾身のBBQ料理が振舞われる大パーティーももちろん開催♪
 今回はお肉はあのELF・才谷屋さんプレゼンツとあって極上モノ間違いなし!
 また復興支援の一助になるべく、某東北カヤッカーの協力を得て当日使用する肉以外の食材類は
 被災地県産品を利用すべく準備中です。
 (詳細後日お伝えします)
 また東北産品の即売会も計画しています。
 
 売って買って食べて飲んで、大いに「チャリティ―」しましょう♪
 *参加費から諸経費を除いた分はもちろん寄付に回ります。
 
 (あと・・・オレもついに「ビールサーバー」買って生ビール振舞っちゃうかも(笑))


・尚、パーティーのみ参加希も可能です(要事前申し込み)。
・当日オークション&パーティー会場となる『A-yard』さんへの宿泊も特別価格2000円(寝袋持参)にて可能に!
 
 いずれも詳細および申し込み方法は要項をご覧ください。
 

さあ!GWの〆はこちらのイベントに参加して楽しみながら復興支援も、
そしてカヤックスキルアップにも役立てましょう!


僕はもちろん当日はチャリティ―オークション&パーティ―のお手伝い要員?として例によってウロウロしてます(^^ゞ。
お手伝いなどご協力どうぞよろしくです。

今年のGWの〆はこれで決まり!
みんなで盛り上げよましょ。




そうそう、GW入り前4/26(火)夜にはこちら
<FSカヤッカー同士、飲むぞ!vol.11  ~震災復興支援カンパオフ~> もあるよ!
只今参加者絶賛募集中。こっちもお忘れなく♪