マジョルカピンク

水曜どうでしょう。大泉洋。大谷翔平。大好き

ドラマ時々ラジオ

2007-11-26 23:49:15 | テレビ
ガリレオ見ましたよ。
シゲちゃんけっこう重要な役で、出番も多かったですね。ソツなく演じていましたね。男前でした。
うーんそれぐらいしかコメントできない(笑)
ストーリーとしては今回やや短絡的じゃない?動機も結局金だけとはね。
いやあ週末「点と線」の前後編を見たので、なんか薄っぺらく感じてしまったのよ。許してください。
それにしても点と線はよかった。久々に本物のドラマを見たって感じ。
視聴率が前編23.8%後編23.7%だったらしいです。すごいね。
2夜目の後編がほとんど下がってないってことは内容が良かったという証だと思います。実際ブログを検索して見てみますと、ほとんど絶賛といったところ。
けっこう原作を変えたり付け足ししているところが多かったようですが、逆にその部分が良かった。追うほう追われるほうともに旧日本軍の残党であったり、鳥飼を上京させ、メインにすることによって人間ドラマとしても深みが増した。老刑事の悲哀とか執念とか色々に抱えているものが気迫に満ちた演技で見事に表現されていましたし。
原作では心中事件の陰に汚職事件が・・という程度に留められていたと思いますが、ドラマではその部分がしっかり描きこまれていて、これだけ古い話なのに政治屋が暗躍するのは現代も変わらない、という社会批判にも繋がっていると思います。
時代考証も実にしっかりしていて、普通このテのドラマだと安っぽいセットとかに興ざめすることが多いんですが、セットとわかっていても重みがあって昭和30年代の匂いまでしてくるような気がしたんですね。製作側の気迫や意地のようなものを感じました。
展開もテンポがよく、ちょっとした脇役にすごい俳優が出てきたりするので全く目が離せなくて引き込まれっぱなし。
だもんで、昨日のサンサンはあんまりちゃんと聴けなかったです。
アーティストインタビューだったので、まあいいかなと。私サンサンにゲスト来るのあんまり好きじゃないんですよ。いや、鈴井さんとかNACSとかJさんとか仲間内は別なんですけど。
こんなこというのもナンですけど、大泉さんのインタビューってあんまり上手じゃないような気が(笑)話を盛り上げようとするあまり、自分のペースに持ち込もうとするのでお話が上手な人はいいけどそうでない人は困惑するんじゃ・・前に出た熊木杏里さんとか困ってたみたいだったし。ラジオで真剣に音楽活動の話をしたい人もいると思うし、あんまりオモシロ話に終始してもねえ。
そのあとの大泉さんVSバナナマン設楽さんの話とか。はっきり言ってもう食傷気味です(笑)本人たちは互いのラジオ番組が盛り上がればいいと思って言っているのかもしれませんけど、そんな風に対立軸を作るのもヘンな話で。そこまでエスカレートさせるような話じゃないしょ。単なる悪口の言い合いにしか聞こえないし、AMのラジオなんだから色んな地域に電波飛んでるわけで。ファンだけが聴いてるわけじゃないからね。暴言を言う相手はオクラさんぐらいに留めておいたほうがいいと思う。東京の芸人さんとかには当たらず触らずでいいと思うよ。なんか番組に対する文句みたいになっちゃいまして。すみません。