フィクサー

今日も週末同様あたたかく良い日でした。ずっとこのくらいの気温で、雪も降らなきゃいいのにな。

いやーもー！昨日ＵＨＢの「トリハダ」を録画して寝たんですが、今日見ようと思ったらスポーツニュースやってる・・。はあ？昨日バレー延長したのか？まったく油断ました。半分しか録れてない・・ショックだ。
ま、前半だけ見ましたけど、音尾さん良い演技しています。さすがＮＡＣＳ一番の演技派（と私は思っている）これあれですね。「ＳＡＷ」とか「ＣＵＢＥ」みたいなパターンのお話ですね。ショッキングなシーンに目を奪われがちですがどちらも謎解きとしても面白くて私は大好き。そういえばＳＡＷは（ダジャレではありませんよ）密室で話が展開したりして、舞台向きですよね。
今日はスバセカあるし明日の暴れん坊ママにも出るし、今週は本人がダイアリーで言うように珍しくオパンポ祭りでございます。

昨日は一日外出してたので、民主の小沢代表が辞意を表明したなんてニュースは夜にはじめて見て、ビックリしました。今朝のニュースやワイドショーもこの話題一色という感じでしたけど、何度見てもなんで辞めるなんて言い出したのか理解に苦しむ。密室で話したことを党に持ち帰って、役員全員に反対されたからそれを自分への不信任だと受け取った・・というのが何回聞いてもよくわからず、これでは逆ギレ辞任、無責任といわれても仕方ないと思った。だって一人相撲というか空回りしてるように見えるもの。
しかし何で自民・民主で大連立なんてことを考えるかね。民主に投票した人はそんなことを望んではいないと思う。法案がスルスル通るよりもねじれ国会の中で一つ一つの案件が充分に議論され吟味されることのほうが望ましいと思うんですが。国会運営のキャスティングボードは民主が握っていたように思えたのに、なんで自ら自滅してチャンスをピンチにしてしまったのか全く謎だ。これで小沢氏と取り巻きなどが何人か離党して与党に協力することにでもなったら、一気に政局は変わると思うし、国民に対する大変な裏切りだと思う。

で、その後今夜になってからネットなどを徘徊していますといやーいろいろな話が出てくるものですね。唐突なヘンな会談だなと思っていたらやはりお膳立てをしていた人がいるらしく、ナベツネ、中曽根氏、森氏、中川氏、青木氏などの名前が出てきて、さらにその裏にはロックフェラー、チェイニーなどの影がチラホラ。ま、かなり面白おかしく陰謀説、小沢氏政治生命抹殺説などを唱えていらっしゃる方もいて話半分ぐらいに聞いておかないといけませんが、どう考えてもやはりこの密談→連立→辞任という流れは奇妙で、見えないところで暗躍している何かがあるのかな、と考えてしまいます。まるで戦後の「日本の黒い霧」の世界ですね。
それにしても渡辺さんて人はなんなのでしょう。政党に連立を提案したりとか、世論を誘導しようとしたりそれが新聞屋のやることか、と驚いちゃう。ジャーナリストの範疇を逸脱したスタンドプレーに見えますね。