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マジョルカピンク

水曜どうでしょう。大泉洋。大谷翔平。大好き

ありがとうダ・ヴィンチ

2013-10-08 21:59:33 | どうでしょう
じゃーん


今月のダ・ヴィンチを見てください!
ズバリ水曜どうでしょう大特集!表紙は水曜どうでしょう祭のどうでしょう軍団と全国から集結した藩士の皆様方です。ちなみにわたくしもこの中の何処かにおりますw
しかしダ・ヴィンチほど水曜どうでしょうを愛しサポートしてくれる雑誌が他にあるでしょうか。
編集部の水曜どうでしょう愛を強く感じます。本来ならばテレビの雑誌がこのような特集を組むべきなのです。まあローカルに冷たいのは今に始まったことではありません。しかしどうでしょうは今やローカルの枠を大きく飛び越えたマルチメディアなのです。
内容はどうでしょう祭の詳細なレポ。軍団4人へのロングインタビュー、完全保存版的クロニクル、そしてダ・ヴィンチさんならではの企画、直木賞作家朝井リョウさんのどうでしょうをテーマにした書下ろしの短編小説と作家漫画家さんよるイラスト付きのマイベストどうでしょう。なんてゴージャスな特集でしょうか。ため息が出ますわ。
編集部もただただスタッフがファンであるというだけでなく、どうでしょうや大泉さんらの特集をすると雑誌が売れるようなんですね。今月号は黒子のバスケの特集もあるし相当部数を伸ばすと思われますね。



16.1!

2013-10-03 21:00:39 | どうでしょう
昨日の水曜どうでしょう最新作第1夜の数字だそうです。
高っ!
深夜に16.1は高いわ。さすがどうでしょうさんだなあ。誇らしい。
祭で何度も見ましたがやっぱり面白かった。
そして前枠後枠にはシビレましたね。画面向かって右側のアリーナ軍団の中に私と友人がいる!…はず(笑)暗いし後ろの方だったから確認できないわ。
でもこれで西表島の前枠後枠と合わせて2回も水曜どうでしょうに出演だよ!
まだまだ鋭意編集中で何週になるかわからないようですが、年内には終わるんじゃないかと思いますが。
これから毎週新作の続きを見る楽しみが待ってるわけで、幸せに思います。

水曜どうでしょう最新作

2013-10-02 23:47:45 | どうでしょう
祭からすでに1ヶ月近く過ぎまして。
本日とうとう最新作が北海道で公開!パチパチパチ。
数日前からスポットCMがじゃんじゃん入っておりHTBは全社あげての盛り上がりですね。昨日は「おにぎりあたためますか」でもモリーダー、シゲちゃん、大泉さんの3人で高知のいろりやさんに行くなどどうでしょうネタ。朝のイチオシでもインタビューが流れました。
今回はどうでしょう祭りにて3夜まで見たので余裕。でもやっぱり放送が始まるとテンション上がりますね。「水曜どうでしょう」のオープニング見て大感動。お久しぶりでございます。やっぱりいいねこの時間。人気番組「怒り新党」を深夜に追いやっての堂々の新作。ネタばらしになってしまうので多くは語れないのですが今回は壮大なスケールの作品になっておりますわー。何週になるのかわからないけど、年内はしばらく新作で楽しめそうです。本州の藩士様たちも早く各々の地元で見ることができますよう。

どうでしょうの音楽

2013-09-13 19:57:38 | どうでしょう
水曜どうでしょう祭余韻週間。
どうでしょうの面白さや魅力を語りだしたら本数冊書けるんじゃないかと思いますが…その魅力のひとつに音楽センスもあると思います。
気の抜けたような緊張感のないオープニングと、真逆の作品予告の無駄に緊張を煽るシンフォニー。ガメラの「ギャオス逃げ去る」でしたっけ?あれ大好き。この前のクラシックが闘痔の旅からサイコロ2で、ひさびさに聴いてやっぱりいいなあと。なんかすごく気持ちが昂ぶるんだよね。最近のオリジナルは…ごめんなさい。
挿入歌もいい。バイクでコーナーを攻めているときには「汚れた英雄」がかかったり、張り子の虎が落ちて壊れた悲しいシーンでは「人間の証明のテーマ」
昭和チックだけどどれも名曲ばかり。北欧のアバも大好き。ラストで「スーパー・トゥルーパー」がかかるけどあの曲の良さを再認識しました。数あるアバの名曲の中で大ヒットしたわけでもないのに何故それをチョイスするのかなと思ったけど、不思議にヨーロッパリベンジの映像とマッチするんだよね。
1/6についは言わずもがな。
初期から見てきた私にとってはオリジナルも大事な曲。若い時はこの曲が好きで好きでこんないい曲なのになんでヒットしないかなと思ってました。
そんな私にとって2002バージョンはえーこんなアレンジになっちゃうの?と当初は困惑したものでした。妙に明るくなっちゃったと思いまして。でも耳に馴染めばやはり名曲。この曲を聴くとベトナムのラストを思い出してしまい、明るい曲なのに泣けてきてしまいます。今やどうでしょうの代名詞的な曲ですね。
同じ歌詞で曲調違うのにどっちも素晴らしい出来で樋口さんてつくづく凄い人。
どちらの曲もヒットチャートなどとは縁がなかったけど、逆に古くならなくてかえってよかったかも。
この曲の歌詞はどうでしょうの旅をあらわしたものですが、旅を人生になぞらえればあら不思議。聴く人に勇気を与える応援ソングになるんだよね。
「生きて行きたいんだ。生きて行きたいんだ」「僕は笑いたいんだ。笑っていたいんだ」の歌詞が好きで。どんな馬鹿馬鹿しい企画でもこのエンディングでホロっときてしまうんだよね。他のどんな曲とも違う私にとっては特別な曲です。

祭りのあとの淋しさ

2013-09-12 18:58:04 | どうでしょう
経済効果30億円だって。やったねHTB。
これだけのビッグイベントを特に大きなトラブルも事故もなく連日大盛り上がりで大成功に導き、運営側もさぞやホッとしていることでしょう。本当にお疲れさまでした。ありがとう。
さて昨日、参加者の道外比率の高さに驚きその熱意に度肝を抜かれたと書いた私ですが、8年前との雰囲気の違いにこの8年という年数の重みをあらためて感じておりました。
初日にしょっぱなから大泉さんが登場したとき、どうでしょう班がステージに揃い踏みしたとき、観客は多いのに反応がいまひとつというか。私はそれを初めてどうでしょう班を生で見る戸惑いがあったのかなとか、久しぶりすぎて客も気負っていたのではないかとみました。
全国のエリート藩士を一堂に見ることが出来て壮観でしたが、裾野が広がるとやはり色んな方もいて、ステージイベントを撮ったり、アリーナのスタンディングゾーンだけでなくスタンド席も朝からしっかり場所取りしている方が結構いて少し驚きました。前回はあんまり場所取りする人とかがいなくて自然と入れ替えが出来ていたような気がします。とにかく祭りを楽しまなければ、久しぶりのこのめったにない機会をつぶさに見ておきたい、という気持ちが強かったのかなあと思ったり。
無理もないです。昔はちょこちょこあったファンイベントも8年前の祭以降はほとんど無く、新作も数年に1度というローペース。ところが道内含む全国各地では毎週旧作がヘビーローテーションで放送されている。藩士のボルテージは上がる一方で、番組内容のゆるさに反比例して前のめりなムードがあったと思う。それが大袈裟だけどちょっとしたズレというか違和感に感じたかなあ。あくまでも私自身の感想ですが。

当たり前のことですが藩士たちと同じくどうでしょう班も歳をとりました。鈴井さんは赤平の森で生活を始め大泉さんは今や全国区の俳優さんに。2人のディレクターは会社員なのでこれまた色々内部ではあるようです。
売り上げは上げているもののあまり新しい番組を制作しないこのお2人。時々ドラマやスペシャル番組なども手掛けているようですが…、他のHTBの制作の方々は毎日毎週番組を作り続けているわけですよね。その中でかなり昔のこのどうでしょうが今なお全国で支持を受けこうしてイベントを行えば全国から人が訪れ大変な収益を上げる。こういう現象について他のHTBスタッフはどう思っているのかな。内心複雑な心境だったりするのでは。そしてD陣2人も社内で微妙な立場にあるんじゃないのかなと完全に余計なお世話ですが心配になったり。
ローカルの域を超えて全国へと飛び出し広がっていったどうでしょう。
一生どうでしょうしたくても、自分の会社だったらまだしもいち社員という立場でその会社のコンテンツを自分たちの意思で持続させていくというのはなかなか難しいことじゃないのかなと。
このお祭りは全国のローカル局への新作の販売促進という意味合いもあったと思いますが、本人たちが自社へ、こんなにこの番組は全国から支持され渇望されているんだという状況を認めてもらう側面もあったのかなあと勝手に妄想。何度も書いてますが北海道にいるとどうでしょうは日常の風景で、一般層には熱狂する人々の気持ちはなかなか理解されにくいので。
旧作の輝きは昔のまま。何故かどうでしょうの過去の作品はちっとも古くならない。
でも時を経てどうでしょうを取り巻く環境は大きく変わってきている。「本当に厳しい時代になった」という嬉野さんの言葉があらためて沁みます。
樋口さんは難病と闘っているし、ラディッシュも閉店してしまう。私自身を取り巻く環境も8年前とは変わりました。
時は移ろいやすい。映像の中の4人だけが変わってない。なんだかそんなことを考えるとせつなくなって。祭のエンディングでは泣いてしまったのですが、前回とはまた違った涙なんだよねー。素晴らしいお祭だったので、行きたくても行けなかった藩士の気持ちも勝手に忖度しつつ、深い感動とたくさんの笑いと、ちょっぴりほろ苦さも残った私のどうでしょう人生(笑)最大級のイベントでした。超ド級の楽しさだったため終わった後の喪失感ももの凄い。でもこの経験を糧にまた我々は踏ん張って生きていかなければいけません。たどり着いたらそこがスタート。ゴールを決める余裕なんて今はありません。頑張ろっと。
どうでしょう班、オールスタッフ、すべての藩士のみなさん、本当にありがとうございました。