goo blog サービス終了のお知らせ 

マジョルカピンク

水曜どうでしょう。大泉洋。大谷翔平。大好き

原付西日本制覇

2013-11-01 20:44:59 | どうでしょう
今日から11月。秋もすっかり深まってまいりました。
先ほどMステを見ていましたらワンダイレクションとケイティー・ペリーが出ていてビックリ。国際色豊か。さすが世界のMステであります。

それはともかく。
昨日無事討ち入りを果たし、昨日の夜からどうでしょうDVDを見ております。
カブ企画に外れなし。原付西日本は東日本、ベトナムと並ぶ傑作。ダルマのお見合い、鬼の洗濯、張子の虎、のちの「対決列島」の原点の甘い物の早食い対決など内容盛りたくさんの名企画なのですが、どうでミー賞をはじめ何故か人気のほうは今一つだったりします。
いったい何故か。
それもこれも鳥取砂丘で砂を盗んだの盗まないのという今となってみれば訳のわからない騒動があり、それ以降この企画はクラシックから外されてしまい地上波では見ることが出来なくなったのです。あー悲しい。
前作の試験と四国のDVDの副音声で話してくれましたが、あれは砂がどうのこうのではなく砂丘に番組名を書いたのが旧跡名所に広告物を書いたとされて問題になったそうですが・・。そもそも砂丘の砂なんか盗んでなくて積んでいたのは全く別の砂だったというじゃありませんか。なんか釈然としないよなあ。あの頃それこそまるで鬼の首でも獲ったようにさ、水曜どうでしょうで大泉洋が鳥取砂丘の砂を盗んだ!なんつってフジテレビなんか夕方ニュースのトップで扱ってたんだよ。あれは一体なんだったんだっつーの。
私は忘れもしません。あの報道があった頃大泉さんは全国的にちょっと人気が出始めた頃でした。ゴールデンのスペシャルドラマ(東京タワー)で初めて主演した時も放送直前にスキャンダルを暴露されたり、もう私はね。どんだけ東京の芸能界は大泉さんの進出を畏れてるんだよ、と呆れましたね。北海道の弱小事務所のへっぽこタレントなんかキー局で活躍なんざさせねえよという圧力でしょ?妄想ですか?私は今でも勝手にそう思っていますよ。
とにかくなんだかわからないけど、何処かの誰かのクレームのせいでこの傑作は今じゃ幻の企画とされてしまい、DVD化されるのかどうかも危ぶまれておりました。でも当時問題視された件は今じゃすべてクリアになり、こうして日の目を見ることとなったのです。パチパチパチ。

先日祭で嬉野さんが神妙なお顔で申していた通り、今はすっかり厳しい時代になりネットなどの影響で視聴者が局に対し容易にクレームをつけやすい時代になりました。どうでしょうのような低予算のゆるい深夜ローカル番組は当初これほどの人気になることや全国から支持されるなどということは全く想定していなかったわけで、あくまで身内ノリのゆるさが身上でしたから今やったらアウトかなというような表現あるいは内容も結構あったわけですよ。それらがもう地上波で再放送できなくなるというのは本当に残念なことで、だからこそこのように過去の作品を一挙DVD化して後世に残しておくということは本当に意味あるお仕事だと思うし、やっぱり藤やんうれしーは先見の明があったんだろうと思います。

今回も内容じたいも素晴らしいし副音声も相変わらず最高。とりわけ最後に収録されている「今世紀最後のどうでしょう」は時々企画の合間合間に放送していた名場面集企画のひとつで、これはずっと見たかった回なのですごく嬉しい。
藤やんによればこうした短いスタジオトークものもDVDに収めていきたいとのことで、また楽しみが増えました。
DVDの発売が超スローペースで当初はもっとピッチをあげてくれという要望もあったようですが、なんだかんだでもう西日本まできちゃいましたよ。この企画のあとミスターが映画を撮りたいなどと申しましてどうでしょうは一旦お休み。苦肉の策で「四国R-14」というドラマを制作することに。どうでしょうが休止すると言ったときの衝撃を私は昨日のことのように覚えてます。あーきっと活動休止といいながらそのまま解散するバンドのようにどうでしょうも終わってしまうんだ・・・・そんな風に考えガックリしたことを思い出します。そのあと見事復活するわけですが・・この時はやっぱり右肩上がりで走り続けてきたどうでしょう班の小休止というか、一区切りだったんでしょうね、今思えば。
この西日本のラストに1/6をバックに旅を振り返るとともに、このあと番組は復活しわれわれは今も旅を続けている、なーんてテロップが入りましてね。ジーンときて泣きそうになりました。
一旦休止し復活。でも全盛期の勢いは戻らずその約2年後本当に番組は終わってしまう。
でもDVDにしたことで逆に全国に人気が飛び火し、2002年に終了したはずのこの番組はずっとそれから再放送をし続け、今でも数年に1度旅に出ている。こんな奇跡のような番組ってあるだろうか。このどうでしょう班の軌跡こそテレビのドキュメンタリーか映画でやるべきじゃない?半分本気ですよ。



水曜どうでしょう第5夜

2013-10-31 17:56:46 | どうでしょう
昨夜水曜どうでしょうの新作第5夜が放送されました。
4夜に続き圧倒的なアフリカ(もう言っちゃってもいいよね)の景色と野生動物の映像美に、どうでしょうだってことを忘れて普通に見入っちゃいます。どうでしょう班もちょっと言ってますけど、あまりにあっさりと希少な野生動物が至近距離で見れてしまうので、若干拍子抜けというか早くも食傷気味な空気が…(笑)動物が全く見れなかったブンブンは一体なんだったのか(笑)いわゆるアフリカ的な荒々しい風景とはまた違う、北海道とも遜色ない牧歌的な景色の中を普通に象やライオンがゆったり歩いているというのはやはり凄いね。これまでの旅とは明らかに旅のスケールが違うし、アフリカくんだりまで来た目的がもはや達成されてしまったようなものなので、今後これからどんな展開があるのかしらと期待と不安で胸いっぱい。
あ、どうでしょう祭以降の前枠後枠は平岸高台公園とは違う緑いっぱいの公園みたいな場所ですが、今回は秀逸(笑)現地の方のような出で立ちで大泉さんが実に良い動きでキレの良い(笑)ダンスを見せてくれます。ミスタさんが竹馬に乗ってる。
そして30日水曜日は水曜どうでしょうDVDの受け渡し日でしたが、私リーガルハイとどうでしょう見たさにローソンに寄らずに帰宅してしまった。今日こそは討ち入りを果たします。

4夜凄っ

2013-10-24 00:01:28 | どうでしょう
先週の第3夜まではどうでしょう祭の会場でみんなで見ましたが、今夜の4夜からこそが本当に本物の誰も見たことのない新作。
いやーたまげましたわ!
ネタばれしないように書くと何も書けなくなるのですが(笑)ちょっとぼかす程度ならいいかしら。過去のどうでしょう作品から比較しても圧倒的なスケールとビジュアルでございますな。逆にどうでしょうらしくないと感じるほどの映像美。圧倒的ですよ。野生の王国かナショナルジオグラフィックかってぐらい。
車内の○○○○○には驚いたっつーかわたしゃ無理だね。大泉さんは猫だめなくせにこれは大丈夫なの?ミスタさんの動物好きにもまいりました。本当に丸くなられて・・・・。動物好きだわ登山するわ野菜作るわってもうね。すっかりナチュラリストだね。
しかし言ったとおり名前とかつけられちゃうと可愛く感じてくるから不思議だわ。
圧倒的な景色とどうでしょう班の興奮ぶりが楽しく、見ていてこちらも楽しくなる。いつも以上に一緒に旅してる気になります。
ハイビジョンで良かったと思う反面手ブレの車窓の映像は鮮明な映像なだけに乗り物に弱い私にはちょっとキツい。来週から酔わずに見れるように体調整えとかなければ。

雨男

2013-10-16 23:42:39 | どうでしょう
今日は台風の通過で一日中雨の薄暗い一日。気温も急激に下がりまして道東方面では雪が降ったそうな。いやーひどい天気でした。
昨日は映画「清須会議」の完成披露試写会だったようですが、豪華出演陣が勢ぞろいした中話題は大事なこの日に台風を呼んだあの男、大泉さんに集中。さすがにここまでくると雨男伝説もシャレになりません。雨男ぶりは本作の撮影でもいかんなく発揮されたようでございまして。三谷監督は挨拶でも期間限定のツイッターでも大泉さんのことを話題にしてくれました。ネタとはいえありがたいことでございますね。それにしても三谷さんのツイッターはさすが天下の人気脚本家、短いつぶやきでもなんかセンスが感じられます。今年は実写邦画のヒット作品が少ないような印象を受けますが、この映画は間違いなく大ヒットするでしょ。役者大泉洋としてもこの作品は大勝負となりますね。このあと「青天の霹靂」「ぶどうのなみだ」と主演作が続きますが、最近テレビドラマのヒットには恵まれてなかったので、タレントとしての人気は定着したもののこのあたりでそろそろ大作のヒットが欲しいところです。

さて今夜は水曜どうでしょう新作第3夜。この旅、企画じたいはハードというか過酷っぽいのですが今のところまではまだまだゆるーい感じ。今日なんかほとんど移動とメシで終わりました。しかしこれはまだまだ序盤。後枠のあと4夜以降のプチ予告的なのが流れたのですが、ちょっとビックリの映像。これ水曜どうでしょうなの?と思うぐらい絶景。ビューティフルで雄大な映像。3夜までは祭会場で皆さんと一緒に見ましたので、私にとっては来週からが本当に本当の新作って感じですね。

第2夜

2013-10-10 18:10:36 | どうでしょう
昨夜水曜どうでしょう最新作第2夜を見ました。
大好きなリーガル・ハイ2の最後の方と第2夜の頭のほうが若干被ってしまいましたが、私は藩士。どうでしょうを優先しましたとも。
祭りの会場でも爆笑の嵐だった第2夜。何回見てもやっぱり笑ってしまいます。現地でみんなで○○に行くというのはなんか新鮮な展開ですよね。私は旅先でそういうところに行く勇気ないわ。だってどんな△△にされるかわかったもんじゃないもの。ネタばれしないように気を付けると何も書けることなくなっちゃうね。祭りに行ってない私の周辺の人たちの間では今回の前枠後枠の演出はなかなか評判です。