今日から11月。秋もすっかり深まってまいりました。
先ほどMステを見ていましたらワンダイレクションとケイティー・ペリーが出ていてビックリ。国際色豊か。さすが世界のMステであります。
それはともかく。
昨日無事討ち入りを果たし、昨日の夜からどうでしょうDVDを見ております。
カブ企画に外れなし。原付西日本は東日本、ベトナムと並ぶ傑作。ダルマのお見合い、鬼の洗濯、張子の虎、のちの「対決列島」の原点の甘い物の早食い対決など内容盛りたくさんの名企画なのですが、どうでミー賞をはじめ何故か人気のほうは今一つだったりします。
いったい何故か。
それもこれも鳥取砂丘で砂を盗んだの盗まないのという今となってみれば訳のわからない騒動があり、それ以降この企画はクラシックから外されてしまい地上波では見ることが出来なくなったのです。あー悲しい。
前作の試験と四国のDVDの副音声で話してくれましたが、あれは砂がどうのこうのではなく砂丘に番組名を書いたのが旧跡名所に広告物を書いたとされて問題になったそうですが・・。そもそも砂丘の砂なんか盗んでなくて積んでいたのは全く別の砂だったというじゃありませんか。なんか釈然としないよなあ。あの頃それこそまるで鬼の首でも獲ったようにさ、水曜どうでしょうで大泉洋が鳥取砂丘の砂を盗んだ!なんつってフジテレビなんか夕方ニュースのトップで扱ってたんだよ。あれは一体なんだったんだっつーの。
私は忘れもしません。あの報道があった頃大泉さんは全国的にちょっと人気が出始めた頃でした。ゴールデンのスペシャルドラマ(東京タワー)で初めて主演した時も放送直前にスキャンダルを暴露されたり、もう私はね。どんだけ東京の芸能界は大泉さんの進出を畏れてるんだよ、と呆れましたね。北海道の弱小事務所のへっぽこタレントなんかキー局で活躍なんざさせねえよという圧力でしょ?妄想ですか?私は今でも勝手にそう思っていますよ。
とにかくなんだかわからないけど、何処かの誰かのクレームのせいでこの傑作は今じゃ幻の企画とされてしまい、DVD化されるのかどうかも危ぶまれておりました。でも当時問題視された件は今じゃすべてクリアになり、こうして日の目を見ることとなったのです。パチパチパチ。
先日祭で嬉野さんが神妙なお顔で申していた通り、今はすっかり厳しい時代になりネットなどの影響で視聴者が局に対し容易にクレームをつけやすい時代になりました。どうでしょうのような低予算のゆるい深夜ローカル番組は当初これほどの人気になることや全国から支持されるなどということは全く想定していなかったわけで、あくまで身内ノリのゆるさが身上でしたから今やったらアウトかなというような表現あるいは内容も結構あったわけですよ。それらがもう地上波で再放送できなくなるというのは本当に残念なことで、だからこそこのように過去の作品を一挙DVD化して後世に残しておくということは本当に意味あるお仕事だと思うし、やっぱり藤やんうれしーは先見の明があったんだろうと思います。
今回も内容じたいも素晴らしいし副音声も相変わらず最高。とりわけ最後に収録されている「今世紀最後のどうでしょう」は時々企画の合間合間に放送していた名場面集企画のひとつで、これはずっと見たかった回なのですごく嬉しい。
藤やんによればこうした短いスタジオトークものもDVDに収めていきたいとのことで、また楽しみが増えました。
DVDの発売が超スローペースで当初はもっとピッチをあげてくれという要望もあったようですが、なんだかんだでもう西日本まできちゃいましたよ。この企画のあとミスターが映画を撮りたいなどと申しましてどうでしょうは一旦お休み。苦肉の策で「四国R-14」というドラマを制作することに。どうでしょうが休止すると言ったときの衝撃を私は昨日のことのように覚えてます。あーきっと活動休止といいながらそのまま解散するバンドのようにどうでしょうも終わってしまうんだ・・・・そんな風に考えガックリしたことを思い出します。そのあと見事復活するわけですが・・この時はやっぱり右肩上がりで走り続けてきたどうでしょう班の小休止というか、一区切りだったんでしょうね、今思えば。
この西日本のラストに1/6をバックに旅を振り返るとともに、このあと番組は復活しわれわれは今も旅を続けている、なーんてテロップが入りましてね。ジーンときて泣きそうになりました。
一旦休止し復活。でも全盛期の勢いは戻らずその約2年後本当に番組は終わってしまう。
でもDVDにしたことで逆に全国に人気が飛び火し、2002年に終了したはずのこの番組はずっとそれから再放送をし続け、今でも数年に1度旅に出ている。こんな奇跡のような番組ってあるだろうか。このどうでしょう班の軌跡こそテレビのドキュメンタリーか映画でやるべきじゃない?半分本気ですよ。
先ほどMステを見ていましたらワンダイレクションとケイティー・ペリーが出ていてビックリ。国際色豊か。さすが世界のMステであります。
それはともかく。
昨日無事討ち入りを果たし、昨日の夜からどうでしょうDVDを見ております。
カブ企画に外れなし。原付西日本は東日本、ベトナムと並ぶ傑作。ダルマのお見合い、鬼の洗濯、張子の虎、のちの「対決列島」の原点の甘い物の早食い対決など内容盛りたくさんの名企画なのですが、どうでミー賞をはじめ何故か人気のほうは今一つだったりします。
いったい何故か。
それもこれも鳥取砂丘で砂を盗んだの盗まないのという今となってみれば訳のわからない騒動があり、それ以降この企画はクラシックから外されてしまい地上波では見ることが出来なくなったのです。あー悲しい。
前作の試験と四国のDVDの副音声で話してくれましたが、あれは砂がどうのこうのではなく砂丘に番組名を書いたのが旧跡名所に広告物を書いたとされて問題になったそうですが・・。そもそも砂丘の砂なんか盗んでなくて積んでいたのは全く別の砂だったというじゃありませんか。なんか釈然としないよなあ。あの頃それこそまるで鬼の首でも獲ったようにさ、水曜どうでしょうで大泉洋が鳥取砂丘の砂を盗んだ!なんつってフジテレビなんか夕方ニュースのトップで扱ってたんだよ。あれは一体なんだったんだっつーの。
私は忘れもしません。あの報道があった頃大泉さんは全国的にちょっと人気が出始めた頃でした。ゴールデンのスペシャルドラマ(東京タワー)で初めて主演した時も放送直前にスキャンダルを暴露されたり、もう私はね。どんだけ東京の芸能界は大泉さんの進出を畏れてるんだよ、と呆れましたね。北海道の弱小事務所のへっぽこタレントなんかキー局で活躍なんざさせねえよという圧力でしょ?妄想ですか?私は今でも勝手にそう思っていますよ。
とにかくなんだかわからないけど、何処かの誰かのクレームのせいでこの傑作は今じゃ幻の企画とされてしまい、DVD化されるのかどうかも危ぶまれておりました。でも当時問題視された件は今じゃすべてクリアになり、こうして日の目を見ることとなったのです。パチパチパチ。
先日祭で嬉野さんが神妙なお顔で申していた通り、今はすっかり厳しい時代になりネットなどの影響で視聴者が局に対し容易にクレームをつけやすい時代になりました。どうでしょうのような低予算のゆるい深夜ローカル番組は当初これほどの人気になることや全国から支持されるなどということは全く想定していなかったわけで、あくまで身内ノリのゆるさが身上でしたから今やったらアウトかなというような表現あるいは内容も結構あったわけですよ。それらがもう地上波で再放送できなくなるというのは本当に残念なことで、だからこそこのように過去の作品を一挙DVD化して後世に残しておくということは本当に意味あるお仕事だと思うし、やっぱり藤やんうれしーは先見の明があったんだろうと思います。
今回も内容じたいも素晴らしいし副音声も相変わらず最高。とりわけ最後に収録されている「今世紀最後のどうでしょう」は時々企画の合間合間に放送していた名場面集企画のひとつで、これはずっと見たかった回なのですごく嬉しい。
藤やんによればこうした短いスタジオトークものもDVDに収めていきたいとのことで、また楽しみが増えました。
DVDの発売が超スローペースで当初はもっとピッチをあげてくれという要望もあったようですが、なんだかんだでもう西日本まできちゃいましたよ。この企画のあとミスターが映画を撮りたいなどと申しましてどうでしょうは一旦お休み。苦肉の策で「四国R-14」というドラマを制作することに。どうでしょうが休止すると言ったときの衝撃を私は昨日のことのように覚えてます。あーきっと活動休止といいながらそのまま解散するバンドのようにどうでしょうも終わってしまうんだ・・・・そんな風に考えガックリしたことを思い出します。そのあと見事復活するわけですが・・この時はやっぱり右肩上がりで走り続けてきたどうでしょう班の小休止というか、一区切りだったんでしょうね、今思えば。
この西日本のラストに1/6をバックに旅を振り返るとともに、このあと番組は復活しわれわれは今も旅を続けている、なーんてテロップが入りましてね。ジーンときて泣きそうになりました。
一旦休止し復活。でも全盛期の勢いは戻らずその約2年後本当に番組は終わってしまう。
でもDVDにしたことで逆に全国に人気が飛び火し、2002年に終了したはずのこの番組はずっとそれから再放送をし続け、今でも数年に1度旅に出ている。こんな奇跡のような番組ってあるだろうか。このどうでしょう班の軌跡こそテレビのドキュメンタリーか映画でやるべきじゃない?半分本気ですよ。