目指せ! 標高1122メートル

山の神にお供して歩きつづける、ある山のぼら~の記録。山と冒険の本もとりあげるよ。

那須、沼原池から白笹山・南月山

2017-07-16 | 山行~尾瀬・栃木・茨城

白笹山 標高 1719m 南月山 1775.8m 栃木県

2017年7月9日(日) くもり時々晴れ 

メンバー 山の神と私

コースタイム 8:07沼原(ぬまっぱら)池駐車場8:25--9:26白笹山山頂まで600mくらいの地点9:34--10:02白笹山山頂--10:15鞍部10:23--10:53南月山11:02--日の出平--12:13休憩12:24--13:10沼原湿原東屋(昼食)13:44--沼原湿原--14:14駐車場

4:42自宅を出発した。東北道はそれほど交通量もなく順調に進み、上河内SAで朝食、西那須塩原ICで下りた。那須板室ICで下りるほうが、今回の登山口には近いのだが、グーグルマップで調べるとコンビニが途中になく、手前で下りたのだった。しかし実際には1軒あった。

 
左:沼原池駐車場(トイレあり) 右:登山口からすぐ蒸し暑い道に

なかなかよさげな板室温泉を越えて、乙女の滝を通過。左折して別荘地を素通りし、広い林道を上がっていくと、8:07沼原(ぬまっぱら)池の駐車場が出てきた。予想に反して広大なスペースで、この時間ですでにバスも含めて20台以上停まっていた。あとからわかったが、登山者は意外に少なく、ほとんどがハイカーで湿原散策が目的のようだ。なかには道路を走っている集団もいたが。

8:25駐車場にあったトイレに寄って、山の神とともに出発する。予定よりも30分以上は早いが、気温はもうだいぶ高い。20度はオーバーしているようだ。登山道に入ると、無風で蒸している。

 
左:白笹山山頂手前約600mの地点 右:シャクナゲが咲いていた

平坦地を少し歩くと、すぐにガンガン登ることになる。休憩しやすい場所はこれといってないものの、1時間ほど歩いたところで、山の神に声をかけ、狭い登山道の一角で水分補給をした。暑くて汗をかいている割には、あまりバテていない。

休憩後、登高していくと、すぐに山頂まで500mの標示が出てきて、けっこう高度を稼いでいたことに気づく。そのうち花をつけたシャクナゲがそこここに出てきて、目を楽しませてくれた。

 
左:下山時にたどる尾根が左手に見える 右:下方に沼原湿原が見えた

やがて展望がきく場所に出て、下山時にたどる気持ちのよさそうな稜線が左手に見え、下のほうには沼原湿原も確認できた。

 
左:展望のない白笹山山頂 右:白笹山・南月山鞍部

10:02白笹山山頂。ヘタしたら、それと気づかずに通過してしまってもおかしくないほど、とっても地味。展望はなく、樹林帯の中に埋もれている。当初はここで昼食を予定していたのだが、まずここで食べる気はだれも起きないだろうね。とりあえず通過する。次の休憩は鞍部にしようと山の神と話し、どんどん下る。やがて笹が深いところが出てきて、ヤブ漕ぎになる。ガスまで出てきて、憂鬱な道行になる。

 
2点とも:誰もいなかった南月山山頂

鞍部の樹林帯で2度めの休憩にした。山の神と腰を下ろし、コンビニで買った地元名産(?)炭酸饅頭を食べた。あんこたっぷりで、がっつり系だ。腹持ちはいいのだろうが、味はフツー。

休憩後、南月山に向けて登高を続けると、前方から単独の女性登山者、そして次に男性がやってきた。山の中でようやく出会った登山者。ほんとうに静かな山だ。10:53人っ子一人いない南月山山頂に到着した。山頂の標示が2つと、南月山神社がある。先ほどの炭酸饅頭が腹にずしりと来たせいか、山の神も私も昼飯にしようとは、露ほども思わず、水分補給をして山頂を後にした。


沼原池を見下ろす

南月山から移動していくと、徐々にガスがはれて、青空も覗き沼原池も見えた。こういう景色を見ると、夏山気分もグッと出てくるというものだ。その後茶臼に登って来たと思われる大人数の団体とすれ違う。さすがにここまで来れば、人は多い。

 
2点とも:登山道を先導してくれたウソのつがい

ほとんど横移動で日の出平に着く。風がほとんど通らなくて、しかも狭くて昼食をとる気は失せていた。山の神ともっと先で食べようとなり、下りに入る。沼原池から登ってきたという妙齢のご婦人二人組とこの辺りですれ違う。もしや、駐車場で隣の隣の車にいて先に出発していった方々だろうか。

山の神と食べるところないねといいながら、さらに先へ先へと下ると、目の前になんとつがい(?)のウソが飛来した(上の写真)。すぐに逃げないから、人馴れしているようだ。だれか餌付けしたのだろうか。しばらく山の神と私を先導するように、前を飛び続けていた。


立派な南月山の山容

樹林帯を抜けて目の前が開けると、ガレ場で先ほどすれ違った団体が点々と休んでいるのが見えた。さらに稜線を目で追っていくと、南月山のなだらかで立派な山容を堪能できる。

12:13昼食にする適当な場所が見つからないまま、ここでいいやと少し広めの登山道の傍らに山の神とともに腰を下ろした。おにぎりを一つ食べちゃおうと、ここで腹に収める。


振り返ると夏の雲がもくもくと

下るにつれ、涼しさはどこへやら、次第に暑さがぶり返してきた。ところどころに、熱気がたまっていて、不快指数はうなぎのぼりだ。

 
左:オダマキ 右:沼原湿原入口

三斗小屋温泉の分岐を過ぎて、沼原湿原までの道が長かった。分岐からすぐだと勝手に思い込んでいた分、余計長く感じたようだ。狐にばかされたかというくらい長い距離を歩き、ようやく人の声が聞こえてきて、湿原がすぐそこだとわかった。着いたと同時に東屋を見つけ、山の神とともにランチタイムになった。

 
左:ニッコウキスゲ 右:湿原を干しあげんばかりに容赦なく日が照りつけていた

昼食中にハイカーがだいぶ目の前を通過していったが、最後は団体客の長い列。けっこうな人出だ。山の神と私も、昼食後湿原を一周した。乾燥が進んでいるのか、本来は水があるべきところに水がない。そのせいか花は少なく、ニッコウキスゲ、トキソウ、アヤメがちょっぴり咲いているのみだった。

この湿原で特筆すべきは、花よりも眺望か。先ほど歩いてきた白笹山や、それに連なる稜線を一望できて、なかなかの絶景だった(下の写真)。


沼原湿原から、白笹山(右)を望む

湿原から少し登って、14:14駐車場に戻った。まだかなりの台数が停まっている。中には無線のアンテナを立てている人もいた。

帰途は、那須ガーデンアウトレットに立ち寄った。初めて行ったが、すごい人で山帰りに行くようなところではなかった。山の神のリクエストで産直の農産物でもあればと思ったのだが、何せどこを見ても、人、人、人。ちょっとだけ店舗を巡ってすぐに退散した。東北道に上がると、渋滞予測では、たいしたことはないはずだったのに、事故渋滞が起きていて往生した。最近は、レンタカーを運転する人が増えたから、そのせいもあるのだろう。滅多に運転しない人がハンドルを握れば、事故も増えるだろうよ。自宅に戻ったのは、19:00になっていた。

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