今週11/15(月)夜、我が家に「酒」と書かれた宅急便が届いた。初めて見るパッケージ。ヤマトは酒専用の段ボール箱をつくっているのだとこのとき知った。
中身はもう開けるまでもなく、わかっている。先日ふるさとチョイスで申し込んだ山形県のふるさと納税の返礼品だ。
待ってましたとばかりに、さっそくダンボールを開けてみると、一升瓶が2本、配送元なのか池田屋酒店のパンフ(下の写真)、そして絵はがきが入っていた。
絵はがきやパンフはそっちのけで、さっそく割れないように厳重に梱包されていた一升瓶を丁寧に1本ずつ抜き出した。
まずは山形県酒田市にある楯の川酒造が醸した楯野川(たてのがわ)。純米大吟醸でしかも山形県限定流通と書かれている。希少価値があってそそられる。これは正月用かなあ。もう1本も同じく酒田市の酒造メーカー菊勇の純米吟醸三十六人衆。大吟醸と吟醸酒が一升瓶で2本も送られてきているが、寄付額は2万円でお得感がすごい。
会社の同僚から意外に簡単なふるさと納税のしくみを聞いて申し込んだのだが、たしかに手続きは楽チンだった。ワンストップ特例制度というのがあって、寄付をした自治体から納税にかかわる書類を送ってもらい、それに記載して、身分証明書(運転免許証やマイナンバーカード)のコピーを添付して送り返すだけだ。
来年もふるさと納税で日本酒ゲットだ。