目指せ! 標高1122メートル

山の神にお供して歩きつづける、ある山のぼら~の記録。ネイチャー、冒険の本もとりあげるよ。

中年ライダー、沼尻スキー場で足腰を傷める?!

2022-09-19 | 日記

2022年1月9日(日) くもり時々雪 

メンバー 山の神と私

前泊は沼尻元湯・中ノ沢温泉、磐梯メイトウリゾートボナリの森。この辺りの宿はいままでノーチェックだったこともあり、じつは聞いたこともなかった。3連休で裏磐梯のほうは、スキー場が混むだろうからと、2015年に行って好印象をもっていた沼尻スキー場に行くことにし、その近辺の宿を探していて、たまたまここに行き当たった。意外とコスパはよく、大浴場は広く、露天もあるし、サウナもついていたし、黒毛和牛と高原豚のしゃぶしゃぶの晩飯も満足レベル。部屋も14畳と広くてゆっくりできた。山の神ともどもお勧めの宿です。

それにしても、前回沼尻スキー場に行ったのは、ついこの間のような気がしていたが、調べてみると7年も前だった。空いていてリフト待ちもほぼなし、コースもそこそこで快適に滑れるし、昼食も並ばずに食べられるし、料金も安いしで、好印象だけをもっていた。

でも今回は3連休。前回のようには問屋が卸さなかった。駐車場に停まっている車の数にまず驚かされた。東京のナンバーは少なく、ジモティと近郊の県のナンバーばかりだが、前回の数倍はいる。穴場と思っていたけれど、全然そんなことはない。

リフト待ちばかりか、昼時はコースの中腹にあったレストハウスがコロナの影響なのか営業していなかったたこともあり、下のレストハウス1か所にお客が集中することになり、たいへんな混雑になっていた。山の神と待つのは嫌だなと、外で売っていた焼き鳥を購入して食事代わりにした。それもちょうど我々が買った直後、仕込みからやるから30分以上かかると後続の客にいっていたから、まさにぎりぎり滑り込みセーフみたいな状況だった。

それはさておき、昨日の銚子ヶ滝へのスノーシューで足腰への負担が大きかったせいか、足腰が重い。滝からの登り返しで張り切ったのが影響しているのか。元々腰の調子は今イチだったところにもってきて、無理がたたったか。

しかもこの日は、久々のスノーボードで、板にうまく乗れていなかった。強引に右足で板をコントロールしていたため疲労感を覚え、やたらと途中で休憩することになった。

結果、東京に戻ってから右足がちゃんと動かなくなった。山の神は筋肉痛程度で済んでいたけれど、私はかなりの重症で、右足を引きずっておばあちゃん並みのスピードでしか歩けなくなった。

その週末に地元では評判の高い整骨院に予約をとり、さっそく行ったのだが、先生は私の右足の関節をポキポキ鳴らすだけで一向に治りそうにない。整骨院を出て10歩も歩かないうちに元に戻ってしまった。このときから今に至る長いリハビリ生活が始まることになった。

つづく


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