目指せ! 標高1122メートル

山の神にお供して歩きつづける、ある山のぼら~の記録。ネイチャー、冒険の本もとりあげるよ。

百蔵山(ももくらやま)

2010-11-06 | 山行~中央線沿線・大菩薩

標高 1003m 山梨県

2005年11月23日(水) 晴れ

メンバー 山の神と私

コースタイム 猿橋駅9:00--9:55浄水場上部10:10--11:15百蔵山山頂(昼食)12:35--13:30茶房たかまつ

アーカイブ版はまだまだ続く。
この山は、富士山ビューで有名であるが、それよりも浄水場のすぐ上の空き地で、もみじがきれいに色づいていたのが印象的であった。

猿橋駅に8:55頃到着。登山者大集結といった体で、皆身支度をして、続々と百蔵山へ向かう。これだけ人がいれば、ツアーに参加したみたいだ。まず道に迷うこともない。甲州街道を渡って、セブンイレブンのところを左折、市営グラウンドのはずれのロータリーを左折。道標に従って歩き、右へ。浄水場を抜けていくと、登山口になる。

01pb232946 百蔵山全景

浄水場の上部で、真っ赤っ赤のもみじがわれわれを待っていた。

02pb232949 03pb232950

004pb232953

ここでしばらくもみじを愛でて、秋を堪能する。
10:10登山道を歩き始める。九十九折の道と、急登を上がる。山の神はめちゃめちゃ急登といっているが、私にはその覚えがない。
百蔵山山頂には、11:15到着。今日はハイキングなので、あとはのんびり昼ごはん。

002pb232954 001pb232955 003pb232956
中央:百蔵大明神遺跡の記念碑 右:撮影のため、山頂でかしこまる山の神。だが、おじさんがスタスタ後ろを通過

山頂は人でごった返していた。駅周辺にあれだけいたのだから、しょうがないか。人がいなくなった頃をみはからい、山梨百名山の標柱を撮影。だいぶくたびれており、設置して10年くらいでこんなに劣化するのかと自然の厳しさを想う。

山頂は南面が開けていて、景色はいい。でも、お目当ての富士山は外出中だった。残念ながら白くガスっている。道志山塊もかすんで見える。

帰りは来た道を戻る。車道に出てから、茶房たかまつのウッドデッキで、チーズケーキ¥450とコーヒー¥400でくつろぐ。隣席には、海外旅行の話で盛り上がる元祖山ガールの方がいて、おしゃれに極めていた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする